
テレビの色がおかしくなる原因は、本体の設定だけでなく、HDMIケーブルや接続機器、ソフトウェアの不具合などさまざまです。
この記事ではテレビの色がバグる原因と対処方法について、メーカーごとの事例も交えながらわかりやすく解説していきます。
▶本記事の概要
- テレビの色がバグる症状・確認されている不具合
- テレビの色が落ちる・バグる原因一覧
- テレビメーカー別の対処方法
- それでも改善しない場合の確認ポイント
これらを解説していきます。
さっそく本題に入りましょう。
テレビの色がバグる症状・確認されている不具合

テレビの色がバグるといっても、実際にはいくつかの症状があります。
- 画面全体が紫・緑・赤になる
- 色が薄くなり白っぽく表示される
- 映像だけ色がおかしい
- メニュー画面まで色が変になる
- HDR表示時だけ色がおかしい
- 一部だけ色が反転する
2026年時点では、テレビ全体で共通して発生する大規模な色バグは確認されていません。
一方で、一部メーカーではアップデート後やHDR表示時に色味が変わる事例や、HDMI機器との組み合わせで色がおかしくなるケースが報告されています。
一部機種で報告されている事例
- HDR有効時のみ色がおかしくなる
- ゲーム機接続時だけ画面が紫色になる
- アップデート後に色味が変わる
- HDMI機器との相性で色空間が正常に認識されない
多くの場合、本体の故障ではなく設定や接続が原因となっています。
テレビの色が落ちる・バグる原因一覧
テレビの色が正常に表示されない原因には、次のようなものがあります。
HDMIケーブルの接触不良
最も多い原因です。
ケーブルが緩んでいたり、内部で断線していると映像信号が正常に送られず、紫色や緑色になることがあります。
HDR設定の不一致
HDR対応機器とテレビ側の設定が一致していないと、色がおかしく表示される場合があります。
特にゲーム機やPC接続時によく見られます。
色空間(RGB・YCbCr)の設定
ゲーム機やパソコン側でRGB・YCbCrの設定がテレビと合っていない場合、色味が大きく変化することがあります。
映像モードの変更
ダイナミック・ゲーム・映画モードなどへ切り替わることで、色味が極端に変わるケースがあります。
ソフトウェアの不具合
テレビ本体のアップデート後に色表示がおかしくなる事例があります。
メーカーから修正版アップデートが公開されることで改善するケースもあります。
液晶パネル・映像基板の故障
ホーム画面や設定画面まで色がおかしい場合は、本体の故障の可能性も考えられます。
テレビメーカー別の対処方法

メーカーによって設定項目が異なるため、代表的なメーカーごとの確認方法を紹介します。
SONY(BRAVIA)
- 設定から映像モードを標準へ戻す
- HDR設定を確認する
- ソフトウェア更新を確認する
- HDMI信号フォーマットを変更してみる
Panasonic(VIERA)
- 映像設定を初期化する
- 色温度設定を確認する
- HDMI入力を変更する
- 本体を再起動する
SHARP(AQUOS)
- 映像モードを標準へ変更する
- 色設定をリセットする
- 最新アップデートを適用する
- HDMIケーブルを交換する
TOSHIBA(REGZA)
- 映像設定を初期状態へ戻す
- HDR自動設定を確認する
- 入力切替をやり直す
- 再起動を行う
LG・Hisense・TCLなど
- 映像モードを標準へ変更する
- ファームウェア更新を確認する
- HDR設定を一度オフにする
- HDMIケーブルを交換する
それでも改善しない場合の確認ポイント
ここまで紹介した方法でもテレビの色がバグる場合は、ハードウェア側の問題も考えられます。
確認しておきたいポイント
- 別のHDMIケーブルで接続する
- 別のHDMI端子へ接続する
- 別のゲーム機・レコーダー・PCで映像を表示する
- テレビ単体のホーム画面でも色がおかしいか確認する
- テレビ本体をコンセントから抜き、5~10分ほど放置して再起動する
- メーカー公式サイトで最新アップデートを確認する
ホーム画面や設定画面まで色がおかしい場合は、液晶パネルや映像処理基板の故障が原因になっている可能性があります。
ゲーム機だけ色がバグる場合
テレビ本体ではなく、ゲーム機側の設定が原因になっているケースもあります。
- HDR設定
- RGBレンジ設定
- 解像度設定
- リフレッシュレート設定
- 映像出力設定
ゲーム機のみで症状が発生する場合は、テレビとゲーム機両方の映像設定を確認してみてください。
PC接続時のみ色がおかしい場合
パソコンを接続している場合は、GPUドライバーやWindowsのHDR設定が影響することもあります。
- WindowsのHDR設定を確認する
- NVIDIA・AMD・Intelのカラー設定を確認する
- 色深度(8bit・10bit)の設定を変更する
- RGB・YCbCrの設定を変更する
PC側だけで症状が出る場合は、テレビ本体ではなくパソコン側の設定が原因である可能性もあります。
※使わなくなったテレビや壊れたテレビを売りたい方は、自宅から発送できるオンライン買取サービスもあります。詳しくは関連記事で紹介しています。
まとめ
テレビの色がバグる場合は、本体の故障だけではなく、HDMIケーブルや映像設定、HDR設定、ソフトウェアの不具合が原因になっているケースも少なくありません。
特にゲーム機やPCを接続している環境では、映像出力設定との組み合わせによって色がおかしく表示されることがあります。
まずは接続機器や設定を一つずつ確認し、それでも改善しない場合はメーカーサポートへの相談や修理診断を検討してみてください。
▶本記事の振り返り
- テレビ全体で発生している大規模な色バグは確認されていない
- HDMIケーブルやHDR設定が原因になることが多い
- メーカーごとの映像設定やアップデートを確認する
- ホーム画面まで色がおかしい場合は本体故障の可能性もある
他のゲームやPCソフトの不具合も調べたい方へ。
当ブログでは Windows / Steam / PS5 / Switch / Xbox など機種別の対処法を1記事にまとめた不具合・エラー記事を一覧化しています。
今回の症状と似たトラブルがある場合は、ブログトップページの「ゲーム・PCソフトの不具合まとめ」もぜひ参考にしてみてください。
