DTMを始めたばかりの人にはかなり価値のあるっ記事になっていると思います。
FL Studioのオートメーション
まず初めにFL Studioは他のDTMより圧倒的に直感で書いていくことができると思っています。
DTMはじめたての頃、僕はCubaseを使っていたんですが、正直オートメーションを書き込むまでの作業がめんどくさかったです。DTMもアプデでより使いやすくはなっているので、現在は使いやすくなっているかもしれませんが、FL Studioは昔から使いやすいと思っています。
またオートメーションは音楽を作っていけば行くほど、どんどん活用していくと思うので、早めに覚えておいて損はないと思います。
FL Studioのオートメーション表示の仕方
・FL Studio付属の音源・エフェクト編
まずFL Studio付属の音源やエフェクトに関しては、それぞれつまみがあると思うので、自分が操作したいオートメーションのつまみ上部で右クリックすると「Create automation clip」の項目があるので、選択するとタイムライン上にオートメーションが表示されます。
あとはこのオートメーションをいじることで変化を加えられます。
・外部の音源・エフェクト編
次に外部の音源やエフェクトのオートメーションをタイムラインに表示させる方法をお話します。
まず、変化を加えたい音源・エフェクトのつまみをいじります。その後、他の音源やエフェクトのつまみを一切いじらずに左上にあるメニューの中の「ADD」を選択。その中の「Automation for last tweaked parameter」を選択するとオートメーションがタイムイライン上に表示されます。
この機能は何かというと、最後にいじったつまみのオートメーションを表示させますか?というものです。
この機能が特に便利で、他のDTMだと少しめんどくさいところを瞬時に直感的に表示させられるのがFL Studioの強みです。
オートメーションの活用法
次に僕が頻繁に使うオートメーションやそのオートメーションの使い方を話します。
・サンプルラーのピッチオートメーション
かなりの頻度で使うのがまずサンプラーのピッチの操作をオートメーションで行うものです。
まずサンプラーを読み込むとほとんどの場合この画像のような表示で読み込まれます。このFL Studioのサンプラーがかなり使いやすく、ピッチ以外でもかなり使うんですが、今回はピッチのオートメーションの活用を話します。
上記の画像の右上部に「PITCH RANGE」という項目があります。まずRANGEがデフォルトでは「2」になっていますが、僕が使う場合は「12」もしくは「24」が多いかと思います。これは1オクターブ・2オクターブ分のピッチをいじれるようになるので、使っています。
次にPITCHのつまみを右に傾けるとピッチが上がり、左に傾けるとピッチが下がります。これをタイムライン上で変化させ、ビルドアップのスネアやクラップなどに多用しています。
これがかなり簡単にできるので速攻活用してください。
・エフェクトを完全にOFFにしたりONにしたりする
エフェクトのオートメーションをかなり活用していくと思うんですが、このタイミングでは完全にOFFにしておきたい、誤操作や気づかずにエフェクトが掛かってしまっているという現象をなくすために、エフェクトを完全にON・OFFに使い分けをすることが多いです。
僕の場合ですが、上記のミキサー部分にエフェクトをはめ込んでいきますが、そのエフェクトの右側についているつまみがそのエフェクトのかかり具合を調整できるものになっています。もちろんそれぞれのエフェクト内部にかかり具合を調整するつまみがある場合がほとんどなので、そちらで調整しつつ、ミキサー画面のエフェクト右にあるつまみをON・OFFとして使うみたいな感じで使い分けることが多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか?FL Studioを使っていけばいくほど、直感的な操作がしやすいDTMだなと感じます。操作5秒以内にタイムラインに表示できるかがストレスと感じずに操作できるものだと思っているので、ぜひ1度FL Studioを試してほしいなと思います。
概要
実は音楽を作っています。
EDM(ダンスミュージック)というジャンルの曲なのですが、YouTubeやこのブログでも紹介しています。
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僕はいつか多くの日本人にEDMというジャンルの曲を認知してもらい、僕の曲が有名になる日を夢見て音楽を作っています。
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