iPhoneの液体検出が消えない時は?充電前の対処法

不具合・バク
スポンサーリンク

iPhoneを充電しようとしたとき、突然「液体が検出されました」「充電はできません」と表示されて困っていませんか?

「水に落とした覚えがないのに警告が消えない」「どのくらい待てば充電できるの?」と不安になっている方もいると思います。

バッテリー残量が少ないタイミングで有線充電できなくなると、急いで警告を解除したくなりますよね。

Apple公式によると、この警告はiPhoneのLightningまたはUSB-Cコネクタ、接続したケーブルやアクセサリ内部で液体が検知された場合に表示されます。

端子が濡れた状態で充電すると、ピンが腐食したり、接続不良や故障につながったりする可能性があります。

「液体が検出されました」と表示された時点で、バグや誤検知だと決めつけて充電を続けないことが大切です。

この記事では、iPhoneで液体検出の警告が消えない場合に、ケーブルを外して乾燥させる方法から、特定のケーブルだけで警告が出る場合、ワイヤレス充電を利用する条件まで解説します。

▶本記事の概要

iPhoneで液体検出の警告が表示される原因

Appleでは、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降の対応モデルで、LightningまたはUSB-C接続時に液体を検知すると警告を表示する仕組みを案内しています。

表示されるメッセージは、iPhoneのモデルや接続しているアクセサリによって異なる場合があります。

  • 「充電はできません」と表示される
  • 「Lightningコネクタで液体が検出されました」と表示される
  • 「USB-Cコネクタで液体が検出されました」と表示される
  • 「液体を検出しました」と表示される

iPhone本体だけが原因とは限らない

液体検出と聞くと、iPhoneの充電端子に水が入ったと思うかもしれません。

しかしAppleでは、iPhone側のコネクタだけでなく、ケーブルやアクセサリ内部で液体が検知される場合もあると説明しています。

例えば、濡れた机の上に充電ケーブルを置いていた場合や、湿ったケーブルを接続した場合も確認したいところです。

iPhoneだけを拭いてすぐに同じケーブルを接続すると、再び警告が表示される可能性があります。

そのため、iPhone側だけではなくケーブルの端子も乾いているか確認してみましょう。

耐水性能があっても濡れたまま充電しない

対応するiPhoneには耐水性能がありますが、濡れた状態で有線充電して問題ないという意味ではありません。

Appleでは、耐水性能や防塵性能は永続的なものではなく、通常の使用によって低下する場合があると案内しています。

さらに、コネクタが濡れたまま充電すると端子の腐食や損傷につながる可能性があります。

耐水対応のiPhoneでも、液体検出の警告が表示された場合はケーブルを外して乾燥を待ちましょう。

Apple公式の液体検出に関する案内はこちらから確認できます。

「液体が検出されました」が消えない時の乾かし方

iPhone 液体検出の警告が表示された場合は、まず接続しているケーブルやアクセサリを外します。

Appleでは、iPhoneだけでなくケーブルの反対側も電源アダプタやアクセサリから外すよう案内しています。

  • ケーブルとアクセサリを外す
  • コネクタを下向きにして余分な水分を出す
  • 30分以上自然乾燥させる
  • 再び警告が出る場合は最長24時間ほど待つ
  • やってはいけない乾燥方法を確認する

最初にケーブルをすべて外す

液体検出の警告が出たら、LightningまたはUSB-CケーブルをiPhoneから取り外します。

ケーブルのもう一方が電源アダプタにつながっている場合は、そちらも外してください。

iPhoneとケーブルの両方が乾くまでは、再接続せずに待ちます。

急いで何度も抜き差しすると、まだ端子内部に水分が残った状態で接続することになるかもしれません。

コネクタを下向きにして自然乾燥させる

Apple公式では、iPhoneのコネクタ部分を下向きにして手のひらへ載せ、優しくたたいて余分な水分を出す方法を案内しています。

その後は、風通しのよい乾燥した場所に置いて自然乾燥させましょう。

  1. LightningまたはUSB-Cケーブルを外す
  2. iPhoneのコネクタ部分を下向きにする
  3. 手のひらの上で優しくたたいて余分な水分を出す
  4. 風通しのよい乾いた場所へ置く
  5. 30分以上経ってからケーブル接続を確認する

30分以上待ってから接続しても再び警告が表示される場合は、まだコネクタやケーブルに液体が残っている可能性があります。

Appleでは、その場合は風通しのよい乾燥した場所で引き続き自然乾燥させるよう説明しています。

完全に乾くまで最長24時間かかる場合があります。

実際にiPhone全体が水に濡れた場合について、Appleの耐水性能に関する案内では有線充電やアクセサリ接続まで5時間以上間を空ける説明もあります。

警告が消えない間は時間を優先せず、十分に乾いてから確認すると安心ですね。

ドライヤーや綿棒は使用しない

「早く乾燥させたい」と思い、ドライヤーを当てたり綿棒で端子内部を拭いたりしたくなるかもしれません。

しかし、Appleでは次の方法を行わないよう案内しています。

  • 高温の熱源を使って乾かす
  • エアダスターを使用する
  • 綿棒をコネクタ内部に入れる
  • ペーパータオルなどをコネクタ内部に入れる
  • 米の袋へiPhoneを入れる

特に米を使う方法は昔から知られていますが、Appleでは小さな粒子によってiPhoneが損傷するおそれがあると説明しています。

端子の中へ物を入れて水分を取ろうとせず、風通しのよい場所で自然乾燥させましょう。

乾いているのに液体検出が出る時の確認方法

丸一日乾かしたのに「液体が検出されました」が消えない場合や、水に濡らした覚えがないのに繰り返し表示されることもあります。

そのような場合は、接続しているケーブルやアクセサリを確認してみましょう。

  • 特定のケーブルだけで警告が出るか確認する
  • ケーブルや端子に損傷がないか確認する
  • Apple製アクセサリでも毎回表示される場合はサポートを確認する

特定のケーブルだけで警告が出るか確認する

Appleでは、iPhoneやアクセサリが乾いているにもかかわらず、特定のケーブルやアクセサリを接続するたびに警告が表示される場合、そのアクセサリが破損している可能性があると案内しています。

乾燥が十分に終わった状態で、別の正常なケーブルが手元にある場合は違いを確認できます。

例えば、普段使っているUSB-Cケーブルでは液体検出が表示されるのに、別の対応ケーブルでは表示されない場合です。

特定のケーブルだけで繰り返す場合は、そのケーブルを使い続けず状態を確認したいですね。

ケーブルの損傷も確認する

充電ケーブルの端子部分に変色、曲がり、割れなどがないか確認してみましょう。

Appleでは、充電できない場合の一般的な案内でも、断線や曲がった端子など損傷したアクセサリを使用しないよう説明しています。

LightningモデルではLightning対応ケーブル、iPhone 15以降などUSB-C搭載モデルではUSB-C規格に対応したケーブルを選びます。

交換用ケーブルを購入する場合は、所有しているiPhoneの端子を確認してから選ぶと間違いにくいと思います。

iPhone 15以降のUSB-Cについては、当ブログのiPhoneとAndroidを実際に使った比較記事でもUSB-Cの使い勝手について触れています。

どのApple製ケーブルでも警告が出る場合

Appleでは、Apple製のLightningまたはUSB-Cケーブルやアクセサリを接続するたびに警告が出る場合、修理サービスが必要になる可能性があると案内しています。

十分に乾燥させ、別の正常なケーブルでも同じ症状が続く場合は、Appleサポートから点検や修理について確認できます。

無理に端子内部を清掃したり分解したりすると、状態を悪化させる可能性があります。

Appleの修理・サポートについてはこちらから確認してください。

液体検出中にiPhoneを充電したい時の注意点

液体検出の警告が出ているときに、iPhoneのバッテリー残量が少ない場合もあると思います。

Appleでは緊急時に警告を無視して有線充電する選択肢も用意していますが、濡れた状態での充電は端子の腐食や故障につながる可能性があります。

そのため、緊急時を除けば十分に乾燥するまで待つ方が安心ですね。

  • 背面が乾いていればワイヤレス充電を確認する
  • 対応するワイヤレス充電器を選ぶ
  • 交換用ケーブルは端子と規格を確認する

背面が乾いていればワイヤレス充電を利用できる

Apple公式では、ワイヤレス充電器を所有している場合、iPhoneの背面が乾いていることを確認したうえでQi対応充電器を使用できると案内しています。

LightningやUSB-Cコネクタを使用しないため、端子が乾燥するまでの充電方法として利用できる場合があります。

iPhone本体や背面まで濡れている状態で、そのままワイヤレス充電器へ載せないでください。

糸くずの出ない柔らかい布などで表面を拭き、背面が乾いていることを確認してから使用します。

対応モデルではMagSafe充電器やQi規格のワイヤレス充電器を利用できます。

Apple公式のワイヤレス充電についてはこちらから確認できます。

紹介できそうな商品:MagSafe・Qi対応ワイヤレス充電器

液体検出によってLightningやUSB-Cでの有線充電を待っている間、対応機種であればMagSafeまたはQi対応ワイヤレス充電器が選択肢になります。

商品を選ぶときは、所有しているiPhoneが対応している充電規格を確認してください。

  • Apple MagSafe充電器
  • QiまたはQi2対応ワイヤレス充電器
  • 利用する充電器に必要なUSB-C電源アダプタ

ワイヤレス充電器は液体検出の警告そのものを解除する製品ではありません。

iPhoneの背面が乾いていることを確認したうえで、有線端子を使わず充電する方法として利用できます。

紹介できそうな商品:交換用USB-C・Lightningケーブル

十分に乾いている状態でも、特定のケーブルを接続したときだけ警告が表示される場合は、ケーブル側の状態も確認します。

交換する場合はiPhoneのモデルに合わせて選びましょう。

  • iPhone 15以降など:対応するUSB-Cケーブル
  • Lightning搭載モデル:対応するLightningケーブル

USB-Cモデルでは、USB-C規格に準拠したケーブルを使用できます。

Lightningモデルの場合は、Apple製または対応が確認された製品を選ぶと安心だと思います。

新しいケーブルへ交換しても警告が繰り返される場合は、ケーブルではなくiPhone側の点検が必要になる可能性があります。

まとめ

今回は、iPhoneで「液体が検出されました」という警告が消えず、LightningやUSB-Cで充電できない場合の対処方法を解説しました。

液体検出の警告は、iPhone本体のコネクタだけでなく、ケーブルやアクセサリ側で液体が検知された場合にも表示されることがあります。

最初にケーブルを外し、コネクタを下向きにして余分な水分を出したあと、風通しのよい場所で自然乾燥させましょう。

30分以上待って再接続しても警告が出る場合は、最長24時間ほど乾燥に時間がかかる可能性があります。

完全に乾いているのに特定のケーブルだけで警告が出る場合は、ケーブルやアクセサリの損傷も確認したいですね。

▶本記事の振り返り

  • 液体検出の警告が表示されたらLightning・USB-Cケーブルを外す
  • コネクタを下向きにして風通しのよい場所で自然乾燥させる
  • 再び警告が表示される場合は完全に乾くまで最長24時間かかることがある
  • ドライヤー・エアダスター・綿棒・米を使った乾燥方法は避ける
  • 特定のケーブルだけで警告が出る場合はケーブルの損傷も確認する

「液体が検出されました」が消えない場合でも、すぐにiPhoneの故障や誤検知だと判断する必要はありません。

まずは端子とケーブルを十分に乾燥させ、警告が繰り返される条件を確認しながら安全に対処していきましょう。

“`

コメント