大学は「自分のしたいことを探す場所」だと思う話【経験談】

ひとり言
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こんにちはトーヤです。

大学に進学するか、就職するか悩んでいる高校生の方は結構多いんじゃないかと思います。

僕は大学に行き、卒業した結果思ったことは

「大学は自分のしたいことを探す場所と時間」

だったのかなと思います。

実際にやりたいことが決まっていて大学に行く人はどれだけいるでしょうか?

ということで今回は、僕の大学生活がどうだったか、そして大学生のうちにやりたいことが見つかる可能性をひろげるためにやったほうがいいこと話をしていきます。



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大学生活

単位さえ取れれば自由


ぶっちゃけこれは大学卒業した多くの人は言うと思うんですが、大学は単位を取っていれば留年することはありませんし、卒業することはできます。

大学に通う理由の1つとして「大学卒業」という資格を取るということだと思います。

高卒より給料が初月から上回っていること。
昇給があることなどが主な理由かなと思います。

これを聴くと大学に行って卒業だけでもする価値はあるのかなと思います。

僕は就職してませんが(笑)

僕は教育系の学科だった


僕が入った大学の学科は教育系で、主に教員免許を取得するための学科でした。

僕の両親は幼稚園の先生ということもあって、大学選びの時に「僕もそっち系に就職するのかな」となんとなくで決めていました。

なので教育について大学で学ぶまでは、ほとんどなにもわからない状態でした。

教育学科でする授業

ここでは、ざっくり教育学科のことについて話します。

1.小学校以下と中学校以上で学ぶことは違う

まず「小学校・幼稚園・保育園」「中学校・高校」の2つの学科に分かれます。

これは、高校受験の時から別々の学科として受験するとは思います。

ただ、大学で障害についても学び、障害児の通う学校に就くための資格を取得することもできます。

2.教科ごとの授業のやり方

教育学科では主に、生徒の接し方や教科ごとの授業のやり方などを学びます。

学年が上がるごとに、指導や生徒、保護者とのかかわり方について深く学んでいくと思います。

3.障害について

障害についてもいろいろと学んでいきますが、僕が学んできたことは、子どもの障害について主に学びました。

4.模擬授業や介護体験など

1~3までのことを3年時までに学びながら、模擬授業や体験などがあると思います。

僕は模擬授業と介護体験を行いましたが、小学校での授業の体験を行う前に、やりたいことを見つけてしまったため行ってません。

教育の仕事は僕の中でブラックだった


4年間学びましたが、結論から言うと「僕にはあっていなかったこと」と「僕の中でブラックだと感じてしまったことです」

まず途中から、音楽という(やりたいこと)を見つけたので、指導案作成などが面倒になったことや、そもそも僕には難しく感じてしまったこと。

そして小学校などの保護者対応や生徒が帰った後に、次の日の授業の準備を家に帰った後もしないといけない日があること。

最後の決め手として僕が自分自身に問うたことがあり、その答えがNOであったためです。

その自分に問うたことは

「自分の子どもではない子供たちのために、自分の人生を削れるか?」

と問いました。

この考え方自体が間違いかもしれませんが、それが当時頭をよぎり、その答えがNOであったため、自分はこの道ではないと感じました。

大学2年の時に音楽に目覚めた。

先ほども話しましたが、僕が大学2年のころに音楽制作をやりたいこととして僕の中で出来上がったことです。

この話は、ほかの記事で話しているのでよろしければそちらを見てください。

音楽制作をするようになったきっかけ【DTMを始めた理由】体験談

大学生のうちにやりたいことが見つかる可能性をひろげるためにやったほうがいいこと

さて、僕の大学での授業のほうは話しましたが、大学は自分のしたいことを探す場所だとまだピンと来ていませんよね?

僕がやったことや、やらなかったけどやったらやりたいことが見つかるかもしれないことを話します。

バイト

1つ目はバイトです。

これは多くの人が経験するであろうものです。

僕は、大学生では珍しいかもしれない派遣のバイトを週2でやっていました。

派遣バイトは1日バイトなので、土・日・祝日や夏休みの時しかできなかったので週2でした。

飲食のバイトは、高校時代に経験し、僕には(生理的に)無理な仕事だったので、ほかを探して派遣に行きつきました。

正直、The肉体労働という感じです。

重いものを運びますし、簡単な組み立てなんかもしました。

派遣先次第で、行きたい日と行きたくない日がありました

なぜなら、派遣先の人柄がよくない場合があるからです。

ただ僕はここで、派遣の仕事のしんどさと、派遣元のブラックさを知ることができました。

また自分がその日にやる気になるかは、周りの人たちの人柄も影響していることを知ることもできました。

サークル

僕はどのサークルにも入らず卒業してしまったので、あまりわからないですが、自分のやりたいことが見つかる一つの場ではあると思います。

もし興味があってサークルに時間を割いてもいいと思うのであれば、一度は行ってみてもいいかもしれません。

・興味を持ったことにチャレンジ(クリエイティブなことなど)

僕の場合は、SNSやYouTube、音楽制作に挑戦しました。

音楽制作は、やりたいことだったのでやりましたが、YouTubeとSNSは興味本位でやりました。

これは今でも挑戦中ではありますが、やってみることに価値があると僕は思っています。

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就活(やりたいことを大学で学んでいた場合はとくに)

これは、絶対とは言えません(僕は就活しなかったので)

ただ、どんな仕事でもいいからお金を稼ぎたい人やもとからやりたいことを大学で学んでそこに就職したい人は、就活をちゃんとやったほうがいいと思います。

僕の周りは、教育関連の仕事に関してしかわかりませんが、就職してから見つかる新たな人生もあると思うので、まずは就職という選択肢もありだと思います。



自分の人生はわからない

最後になりますが、自分の人生は自分んで決めるしかありませんが、その結果どうなっていくかを知ることはできません。

僕も高校時代に、就職せずにバイトしながら、音楽制作とブログなんかをしているとは思いもしていません。

僕は、今の人生が嫌だともしんどいとも思っていません。

もちろん自分の音楽をもっと多くの人に認知され、ライブをしたいという野望はありますが(笑)

ただ、やりたいことを見つけることが1番人生の中で難しいものだと僕は思っています。

なので、大学生活4年間を今から送っていくまたは、送っている人たちは、自分が今から先何をしていきたいのかを考えることもしておいたほうがいいのかなと思いました。

以上で大学は「自分のしたいことを探す場所」だと思う話について終わります。

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