こんにちはトーヤです。僕は東北の大学に進学し、現在25歳なので約3年前に卒業。現在はやりたいことを在学中に見つけ、やりたいことに時間を使いながら生活分のお金をバイトで稼いでいます。
簡潔に話しますと人生って今の日本で生活している場合、自分の「やりたいこと」を見つけることに時間を使い、「したいこと」を見つけたらそのための時間とお金を手に入れる。これが僕が考える人生設計です。
僕のような生き方はいいとは思いません。なぜならお金をあまり稼げていないからです。もちろん「やりたいこと」で収入を得られるようになり、それで一生生活できるようになることが最終目標ではあります。
お金を持つと選択肢が増えます。お金が無くて困ることはあっても、お金を持っていて困ることは節税くらいではないでしょうか?なのでもしあなたが現在やりたいことがなかったとしてもお金を得ることで、そのお金を元にやりたいことができるようになる可能性はあります。
当時の僕は正直大学に行くメリットがよくわかりませんでした。大学に進学した理由は何となくという理由と親が進学してほしいと話していたそれだけの理由です。今の僕であればそんな理由では大学には行きません。お金がかかるだけなので。もちろん勉学意外にも多くの人と出会いコミュニケーションがあるかもしれません。それがあなたのやりたいことであればそれもいいかもしれませんが、何かしらの目的を持って大学に進学したほうが大学に行っている意味を持つことができます。
今回は大学に進学する理由を僕なりに体験談として話していきます。
大学に行く大きな理由
- 大学卒の資格を手に入れる
- さまざまな資格を手に入れる
- 運命の人と出会える可能性
- やりたいことを探す時間
大きくこの4つではないかと考えます。
先に話しておきますと、自分自身で大学資金を稼いでいる方はご自由になさっていいいと思います。あなたが自ら稼いだお金なのでそのお金と時間の使い方はあなたの自由です。この記事は自分のお金でない場合や奨学金を借りてまで大学に行く理由を知るきっかけになる記事になればと思っています。
まず大学卒の資格を手に入れることで、高卒では入れない仕事につける可能性がある。また給料は1年目から高卒に比べて多い場合が多々あり、年々給料が増える割合も多い。 ※ブラックは除く
次に様々な資格ですが、これはあなたが現在やりたいことが確定し、それをしていくために資格を取らないといけない場合・その資格に興味がある場合にはじめて生きるものだと考えます。
運命の人というのはここではあなたの人生を変えた人という言い方のほうがいいかもしれません。結婚相手の場合もあれば、あなたが経営者になったきっかけの人・一番の親友にであえた人などを指しています。もちろん高校までにそういった人と出会う可能性もあれば、社会で出会う人が殆どかもしれませんが、少なからず大学でそういった人に出会った人はいると思うので大学に行く理由としては悪くない理由かもしれません。
最後にやりたいことが在学中に見つかる可能性がある。私はこの3つ目で大学に通って最低限悪くなかったのかなと思います。もちろん高卒で働きながらやりたいことを見つけ、見つかった瞬間にそのやりたいことに稼いたお金をつぎ込むというやり方も今の自分ではありなのかなと思います。
大きくこの4つが大学に進学する主な理由なのかなと僕は考えます。要は選択肢が高卒より増えるということです。
僕のように「なんとなく」や「親に言われている」という理由で進学するのは正直ナンセンスだと今の僕は思っていますし、僕はたまたま「やりたいこと」が見つかっただけです。それが運というものなのかもしれませんが、お金が裕福でない家庭の場合はこのことを頭に入れながら進学を考えてもらえたらいいかなと思うんですが、大学4年間で支払う金額で他に何ができるかも少し考えてみてもいいのではないでしょうか?もちろん殆どの場合両親に払ってもらったり奨学金を使い人がほとんどですが、大学に進学せずにその使うはずだったお金を他に使うという選択肢を自分だけでなく両親共に持っとくことが大事だと思っています。
これらを自分の頭で理解したうえで、大学に進学、進学するならどこに行くのがいいのかをここで初めて行動している意味(なんのために勉強を頑張っているのか)を手に入れることができると考えます。
高校生でこの考え方を持つというのは結構難しいと思います。もちろん中には自分のやりたいことが小さい頃から持っている場合や高校生までの間に見つけている人もいるでしょう。僕は高校生の途中まではプロ野球選手に自分はなるものだと信じて小学生の頃から野球をしていましたので、それ以外の選択肢というものはありませんでした。僕が自分は野球でないと思ったきっかけは、他人の評価がないと無理だという現実とその評価と結果を3年間で手に入れないといけないという強運を持たないと絶対無理だと感じてしまったからです。大学で野球をやった場合は4年間ですが、僕は他人の評価で自分の価値が決められているということがものすごく嫌いだということに気づいたのでそれからは野球という競技に対してどうでも良くなってしまったという僕の体験談です。他にも細かな理由はありますが、大きな理由はこれかなと感じます。
僕は大学2年生のときにある音楽に出会い、音楽を作ろうと思うようになって現在でも音楽活動をするようになりました。もともと諦めが悪いというのもありますし、僕の中では3年間という縛りでやっていた野球とは違い、一生続けて成長できるものだと僕の中で確信したので、これで生きていきたいなと思いまし。もしあなたがやりたいと思ったことでも、少しの期間で興味が薄れるものであればそれは単純にあなたが本当にやりたかったことでななかったというだけだと僕は思います。本当に自分のやりたいことを見つけた人は時間を忘れてそれのためだけに生きれるような気がしてきます。あとはそれで生きるための資金を手に入れながら、やりたいことをお金に帰れるような仕組みを考えていけばいいのかなと僕は思っているのでそういう生き方をしています。
来年進学・就職で悩んでいる方はこの記事から何かしら感じるものがあればいいなと思っています。
という感じで今回の記事は以上になります。
ではでは
実は音楽を作っています。
EDM(ダンスミュージック)というジャンルの曲なのですが、YouTubeやこのブログでも紹介しています。
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僕はいつか多くの日本人にEDMというジャンルの曲を認知してもらい、僕の曲が有名になる日を夢見て音楽を作っています。
1度でいいので僕の作ってきた音楽を聞いてみてください!
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