小学六年生の時まで、サンタを信じ続けて恥ずかしい思いをした話。【親御さんは小学3年の時には真実を話してあげてください笑】

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こんにちはトーヤです。

この記事はぜひ親御さんに見てもらいたいものです。

皆さんは子供に「サンタがいる」ということを信じさせたい家庭ですか?それともクリスマスは普通にプレゼントを渡す家庭でしょうか?

もし「サンタがいる」と信じさせている親御さんにひとつ言いたいことは

せめて小学3年終わりくらいには、真実を伝えてあげてください

正直僕の家庭が珍しい方かもしれませんが、もしかしたら僕みたいに学校で恥ずかしい思いをしてしまう子供がいるかもしれませんので、今回この記事を書こうと思います。

FACEE

サンタ事件

小6まで信じ続けた(親の隠し方が上手かった)


正直疑うことを知らない人間でした(笑)

「自分ならプロ野球選手になれる」とか

「いつか有名人になれる」など

「夢」を今でも信じ続けている人間なので、「サンタがいる」ということもずっと信じ続けた結果こういう話題が出来上がりました(笑)

また、親がどこにプレゼントを隠しているのか全く分からないくらい上手く隠していたんだなぁ〜と思っています。

今になって聞いたりすると、車の後ろに隠していたり、実家や自分が使わない押入れなどに隠していたんだと言っていました。

「ゲームと宿題で一日が終わるのに、そんなところ見ないわ(笑)」

周りにバカにされた(笑)

僕は田舎で育ったので、学校も人が少なく1クラスしかありませんでした。

小学5年のときは、あまりクリスマスやサンタについての話題が出てこなかったので、そこで違和感を覚えたりバカにされることは無かったのですが、小学6年の時にその話題が原因でバカにされるようになりました。

僕自身も、サンタの話題が出た時に嘘をついて話を流すことも出来たはずではありますが、僕はあまり嘘が付けないタイプだったので「サンタがいる」ことを逆にみんなに信じて貰いたいと思ってしまう人間でした。

なので友達から「まだサンタ信じてんのかよ(笑)」と笑われていても、「いや、いることを信じれないお前ら可哀想」とか言いながら日々がすぎていきました。

親に聞いた(何回もはぐらかされた)

しかしあまりにもバカにされ続けたので、親に「実際どうなの?」と聞いたことが何回もあります。

その時に言うのが「いるんじゃない?」「毎年プレゼント貰えてるでしょ?」「プレゼント買っていなよ?探してみたら?」

と言うので探したりしたんですが、上手く隠されていて見つけられなかったので結局真実が分からないままになってしまっていました。

申し訳なくなった(こんなお金を使わせてごめんなさい)

でも、さすがに真実が知りたいという気持ちから、何十回も聞きました。

そしてついに親は真実を話してくれました。

正直その時僕が思ったことは

ショック

この一言に尽きます。

あれだけ信じ続けた僕が間違いであったことにショックを受けたことと、それを知らずにゲームとかの高いものを頼んでいたことにショックを受けたのを覚えています。

自分の誕生日が年明けすぐなので、毎年お年玉や誕生日プレゼント、サンタのプレゼントとかなりの出費を親にさせてしまっていたことへの罪悪感が当時小6でしたがありました。

しかも、その年のプレゼントは僕が欲しいものを途中で変えたことがあって、実際にクリスマスに枕元にあったプレゼントが、欲しいもの前のプレゼントと変えたあとのプレゼント両方があったこともあり、かなりの罪悪感があったのを覚えていますね(笑)

その時に親に謝ったことを覚えています。

でも、根本的に「サンタなんか居ない」ということが分かっていたとしたらそんな無茶なプレゼントを頼もうとは僕の場合はしなかったと思います。

自分の家が、そこまで裕福ではなくある程度の貧乏なのも知っていたので、もし知っていたとしたそんな注文はせずに誕生日プレゼントのときだけゲーム1つくらいをお願いするくらいだったでしょう。

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お金の大切さを知れた

この時に多少ですが「お金は大事」ということを意識し始めました。

今となっては人生で一番大事なものは何か?と問われた時に僕が答えるものは

  • お金
  • 家族

この2つだと思います。(どちらが大事かと言われたらお金になると思います。)

なぜなら、

お金で世の中回りまくっているからです。

「友達の方が大事だよ」とか

「家族と過ごすことが一番だよ」とか言う人が日本には山ほどいると思います。

友達と遊ぶにはが必要ですか?

家族と一緒に暮らすにはが継続的に必要ですか?

お金が無いと友達とも遊べませんし、家族と一緒に暮らす時間すら取れません。

これが僕の中で考えた結論です。

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結局お金があれば、家にずっと居て家族と過ごせるし、お金があれば遊びたい時に遊べます。

家で過ごすのにだって生活費としてお金がどんどん無くなっていきます。

ここまで考えるようになると「お金が大事すぎる」と思えるようになるのかなと思います。

せめて小3で知らせてあげてほしい

僕は小6まで信じ続けた結果「ショック・罪悪感・お金の大切さ」この3つを知ることが出来ましたが、正直こんな形でこれを学ぶ必要はありません。

僕のような性格でなければ、いじめられていたかも知れませんし、可能性があるということを親御さんは知っておかなければなりません。

子供のいじめなんて、何で発展するのか分からないんですから、、、

僕的にはせめて小3より若いうちに真実を知っておいた方が、信じ続けた子供が悲しむこともないし、そんなことでいじめが発生することもなくなると思います。

ただ逆に自分以外の人が「サンタを信じている」場合は、バカにせずに真実を教えてあげるから「夢を見させてあげる」この2つどちらかをしてあげてください。

決して馬鹿にしないように!

以上で小学六年生の時まで、サンタを信じ続けて恥ずかしい思いをした話を終わります。

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