
本記事では、ポケモン ファイアレッド・リーフグリーン(FRLG)Switch版の仕様と、最新世代(ポケモンSVなど)との違いについて詳しく解説します。
「昔と何が違うの?」「どこに注意すればいい?」という方に向けて、仕様・育成・戦闘・システム面まで網羅的にまとめています。
■ Switch版FRLGの基本仕様
Switch版のFRLGは、基本的に第三世代(GBA版)の仕様をベースにしつつ、一部遊びやすく調整されています。
- 第三世代準拠のバトル仕様
- 一部入手機会の緩和(伝説・幻ポケモン)
- ポケモンHOME連携対応
- 快適性(ロード・レポート速度)の向上
特に限定配布でしか入手できなかったチケットを利用した伝説ポケモンの色違い厳選や、そのポケモンをポケモンHOMEに送れる機能がかなり嬉しい。
■ 技・バトル仕様の違い(重要)
物理・特殊がタイプで固定
Switch版FRLGでは、技ごとではなくタイプごとに物理・特殊が決まっています。
| 分類 | タイプ |
|---|---|
| 物理 | ノーマル / かくとう / どく / じめん / ひこう / むし / いわ / ゴースト / はがね |
| 特殊 | ほのお / みず / くさ / でんき / こおり / エスパー / ドラゴン / あく |
そのため、例えばゴースト技はすべて物理扱いになり、ゲンガーのような特攻型ポケモンは本来の性能を活かしにくい点に注意が必要です。
鋼タイプの耐性が強い
FRLGでは、鋼タイプはあく・ゴースト技を半減できます。これは現代のシリーズにはない強力な耐性です。
フェアリータイプは未実装
フェアリータイプは存在せず、ピッピはノーマルタイプ、マリルは水単タイプなど、タイプ構成が大きく異なります。
わざマシンは使い捨て
わざマシン(TM)は1回使うと消費されるため、使用タイミングが非常に重要です。
ひでんマシンの仕様
ひでんマシン(HM)は通常では忘れられず、専用NPC「わすれオヤジ」に頼る必要があります。
技思い出しにはキノコが必要
技を思い出すには「ちいさなキノコ」や「おおきなキノコ」が必要になります。
■ 育成・ポケモン仕様の違い
色違い確率が低い
FRLGの色違い確率は約1/8192で、最新世代(1/4096)の約2倍出にくい仕様です。
一部ポケモンが未実装
第四世代以降の進化系(例:ジバコイルなど)は登場しません。
ニックネームは5文字まで
現在の6文字と比べて制限が厳しくなっています。
経験値システムが古い
- 戦闘に出たポケモンのみ経験値取得
- 捕獲では経験値が入らない
効率育成には「がくしゅうそうち」が必須です。
努力値振りが大変
栄養ドリンクは10個までしか使用できず、残りは戦闘で稼ぐ必要があります。
厳選難易度が高い
- 個体値ジャッジ機能なし
- ミント・王冠なし
理想個体を狙うのは非常に困難です。
■ その他の仕様の違い
伝説ポケモンは復活しない
一度倒すと再戦不可のため、必ず戦闘前にレポート(セーブ)を取りましょう。
時間の概念がない
昼夜システムが存在せず、エーフィ・ブラッキーへの進化不可です。
シンボルエンカウント仕様
伝説ポケモンはフィールド上で出現し、倒すと消滅します。
■ Switch版とGBA版の違い
幻ポケモン入手が簡単に
GBA版ではイベント限定だった「オーロラチケット」や「しんぴのチケット」が、殿堂入り後に入手可能になっています。
これにより、デオキシス・ルギア・ホウオウと通常プレイで戦えるようになりました。
NGワードの追加
一部の名前に使用制限が追加されています。
レポート速度が向上
セーブ時間が短縮され、快適にプレイ可能です。
ポケモンHOME連携対応
捕まえたポケモンを他作品へ移動できるようになっています。
■ まとめ
Switch版FRLGは、基本的には懐かしい第三世代のままですが、以下の点に注意が必要です。
- 物理・特殊がタイプ依存
- フェアリー未実装
- 育成・厳選の難易度が高い
- 伝説ポケモンは一発勝負
現代ポケモンに慣れている人ほど、仕様の違いで戸惑いやすい作品ですが、その分やり込み要素も非常に深いのが魅力です。


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