
マイクラのマーケットプレイスを開いたときに「Invalid Session」「無効なセッション」と表示されて利用できなくなっていませんか?
「昨日までは普通にマーケットプレイスを使えていた」「Microsoftアカウントにはログインしているのにエラーになる」と困っている方もいると思います。
Minecraft Marketplaceでは、Microsoftアカウントの認証状態やMinecraftとサーバー間の接続が一時的に正常ではなくなったとき、エラーが表示されることがあります。
そのため、いきなりMinecraftを削除するのではなく、ゲームの再起動、通信状態、Microsoftアカウント、Minecraftのバージョンを順番に確認すると原因を整理しやすいです。
この記事で扱うのは、Minecraft Bedrock Edition(統合版)のマーケットプレイスで表示される「Invalid Session」です。
Java版のマルチプレイサーバーへ接続したときに表示される「Invalid Session」「無効なセッション」とは状況が異なるため、混同しないようにしてください。
この記事では、マイクラのマーケットプレイスで無効なセッションが表示されたときの確認方法を紹介します。
▶本記事の概要
- マイクラのマーケットプレイスで無効なセッションが出る原因
- Invalid Sessionが出たとき最初に試したい対処法
- 無効なセッションが直らないときの確認方法
- まとめ
マイクラのマーケットプレイスで無効なセッションが出る原因
「無効なセッション」という名前だけを見ると、Minecraftのデータが壊れたように感じるかもしれません。
ただし、最初からワールドデータや購入済みコンテンツに問題があると判断する必要はありません。
- Microsoftアカウントの認証状態が一時的に正常ではない
- MinecraftとMarketplaceサーバーの通信が安定していない
- Minecraftが古いバージョンになっている
- ゲームや端末を長時間起動してセッション情報が正常に更新されていない
- Marketplace側で一時的な問題が発生している
Invalid Sessionはマーケットプレイス向けのエラー
Minecraft公式のMarketplace Troubleshootingには、「Invalid Session Error in Minecraft Marketplace」という専用のトラブル項目が掲載されています。
つまり今回の記事で扱っているInvalid Sessionは、Minecraft Marketplaceで発生するエラーとして公式でも案内されているものです。
公式のマーケットプレイス向けトラブル一覧はMinecraft HelpのMarketplace Troubleshootingはこちらから確認できます。
Minecraft公式では、Marketplaceでエラー画面が表示された場合、サインインまたはサーバーへの接続中に一時的な問題が発生している可能性があると案内しています。
そのため、最初からアプリの再インストールや端末の初期化を行うより、簡単な確認から進める方が分かりやすいですね。
Java版サーバーの「無効なセッション」とは分けて考える
検索すると、Java版Minecraftのマルチプレイで発生する「Invalid Session」に関する情報も出てきます。
しかし、今回の検索意図は統合版のマーケットプレイスを開いたときに表示されるInvalid Sessionです。
確認する場所も異なります。
- マーケットプレイスを開いたときに出る
- コンテンツを表示・購入しようとしたときに出る
- Minecoinや購入済みコンテンツを確認するときに出る
このような症状であれば、この記事の方法を順番に確認してみてください。
一方、Java版の「マルチプレイ」からサーバーへ参加した瞬間にInvalid Sessionと表示される場合は、今回とは別のトラブルになります。
Drownedと表示される場合も別のエラー
Microsoftアカウントへのログイン自体ができず「Drowned」と表示されている場合も、今回とは少し状況が異なります。
DrownedはMinecraft公式で、Microsoftアカウントへのサインイン中に問題が発生した場合のエラーとして案内されています。
タイトル画面の段階でMicrosoftアカウントへログインできない場合は、マイクラDrownedエラーでログインできない原因と対処法はこちらを確認してみてください。
「ログインはできているがMarketplaceだけInvalid Sessionになる」のか、「そもそもMicrosoftアカウントへ入れない」のかを分けると原因を探しやすくなります。
Invalid Sessionが出たとき最初に試したい対処法
マイクラのマーケットプレイスで無効なセッションが表示されたら、簡単な方法から確認していきます。
- 少し時間を空けてマーケットプレイスを開き直す
- Minecraftを完全に終了して起動し直す
- インターネット接続を確認する
- Minecraftを最新版へ更新する
- Microsoftアカウントへ再サインインする
- 端末を再起動する
少し時間を空けてマーケットプレイスを開き直す
Minecraft公式では、Marketplaceのエラーが発生した場合に、バックグラウンド処理が完了するまで待ってから再度試す方法を案内しています。
マーケットプレイスを開いてすぐInvalid Sessionが表示された場合は、一度メニューへ戻って少し時間を空けてみてください。
そのあとMarketplaceをもう一度開き、正常にコンテンツが表示されるか確認します。
サーバーとの一時的な通信エラーであれば、この方法だけで戻る場合もあります。
Minecraftを完全に終了して起動し直す
マーケットプレイスを開き直しても変わらない場合は、Minecraftそのものを終了します。
ホーム画面へ戻るだけでは、利用端末によってMinecraftがバックグラウンドで起動したままになっていることがあります。
アプリやゲームを完全に終了してから、もう一度Minecraftを起動してください。
再起動後はMicrosoftアカウントのゲーマータグが正常に表示されているか確認し、そのあとMarketplaceを開きます。
セッション情報が一時的に正常ではなくなっていただけなら、ゲームの再起動で改善する可能性があります。
インターネット接続を確認する
Marketplaceはオンラインサービスなので、通信が安定していない場合にも正常に情報を読み込めないことがあります。
Minecraft公式のMarketplaceエラー対処でも、安定したインターネット接続を確認するよう案内されています。
- Wi-Fiが接続されているか
- 他のWebサイトやオンラインサービスを利用できるか
- Wi-Fiを一度切断して再接続できるか
- ルーターを再起動して改善するか
- 別のネットワークで症状が変わるか
例えばスマートフォン版でWi-Fi利用時だけInvalid Sessionが出る場合は、モバイル回線に切り替えて変化するか確認すると通信環境を切り分けられます。
ただし、大容量コンテンツのダウンロードでは通信量が増える可能性があるため、その点は確認しておきたいですね。
Minecraftを最新版へ更新する
古いMinecraftを利用している場合は、最新版へ更新します。
Minecraft公式もMarketplaceエラーの対処として、ゲームが最新バージョンになっているか確認する方法を案内しています。
更新場所は利用している端末によって異なります。
- Windows:Microsoft StoreやMinecraft Launcher
- iPhone・iPad:App Store
- Android:Google Play
- Nintendo Switch:HOMEメニューからソフト更新
- PlayStation:ゲームのアップデート確認
- Xbox:ゲームとアプリから更新確認
アップデートが見つかった場合は更新を完了し、Minecraftを起動し直してからMarketplaceを確認してみてください。
Microsoftアカウントへ再サインインする
ゲームの再起動やアップデートでも直らない場合は、Microsoftアカウントのサインイン状態を更新します。
Minecraft公式では、Marketplaceやダウンロードコンテンツなどの認証サーバーとの接続をリセットするため、サインアウトして再びサインインする方法を案内しています。
Nintendo Switch・PlayStation・スマートフォンなどでは、基本的に次の流れです。
- Minecraftを起動する
- 「設定」を開く
- 「アカウント」を開く
- Microsoftアカウントからサインアウトする
- 「無料でサインイン」を選択する
- 画面に表示されたコードを確認する
- 案内されたMicrosoftの認証ページでコードを入力する
- 普段Minecraftで使っているMicrosoftアカウントへサインインする
再ログイン後は、タイトル画面に普段利用しているゲーマータグが表示されているか確認してください。
購入済みのMarketplaceコンテンツがある場合は、別のMicrosoftアカウントへ間違えてログインしないよう注意したいところです。
Minecraft公式でも、Marketplaceコンテンツを確認するときは、取得時に利用したアカウントのゲーマータグと一致しているか確認するよう案内しています。
端末を再起動する
Microsoftアカウントの再サインインまで試しても改善しない場合は、PC・スマートフォン・ゲーム機を再起動します。
Minecraft公式のMarketplaceエラー対処でも、Minecraftからサインアウトしてゲームを完全終了したあと、端末を再起動して再びサインインする方法が掲載されています。
端末を再起動すると、Minecraftだけでなくネットワークやバックグラウンド処理もまとめて読み込み直せます。
長時間スリープ状態でゲーム機やスマートフォンを利用している場合にも試しやすい方法だと思います。
無効なセッションが直らないときの確認方法
ここまで試してもInvalid Sessionが続く場合は、症状がMarketplaceだけなのか、それともMinecraft全体に問題が出ているのかを確認します。
- エラーが出る操作を確認する
- Microsoftアカウントが正しいか確認する
- Marketplaceのキャッシュを確認する
- サービス側の一時的な問題も考える
- 再インストールはデータ確認後に検討する
エラーが出る操作を確認する
「Invalid Sessionが出る」といっても、発生するタイミングによって状況が変わります。
- Marketplaceを開いた瞬間
- 特定の商品ページを開いたとき
- 購入しようとしたとき
- 購入済みコンテンツをダウンロードするとき
- Minecoin残高を確認するとき
すべてのMarketplace画面でエラーになる場合は、サインインや通信状態を中心に確認すると整理しやすくなります。
一方、特定のコンテンツだけ正常に表示されない場合は、Invalid Sessionとは別にそのコンテンツ側の問題が関係している可能性もあります。
Microsoftアカウントが正しいか確認する
Minecraftへ再サインインしたあと、普段使っているMicrosoftアカウントと一致しているか確認します。
Marketplaceで購入したコンテンツは、使用したMicrosoftアカウントとの関連が重要になります。
公式案内でも、購入済みMarketplaceコンテンツを確認する際は、コンテンツを取得したアカウントと現在表示されているゲーマータグが一致しているか確認するよう案内されています。
家族で同じゲーム機を利用していたり、Microsoftアカウントを複数持っていたりする場合は特に確認してみてください。
Marketplaceのキャッシュを確認する
Minecraft公式のMarketplaceエラー対処には、キャッシュをクリアする方法も含まれています。
Marketplaceのキャッシュに一時的な問題が起きている場合は、キャッシュの更新で改善する可能性があります。
ただし、端末の設定画面からMinecraftの「データ削除」やアプリ削除を行うこととは意味が異なります。
ワールドデータが端末内に保存されている場合があるため、Minecraftそのもののデータを安易に削除しないよう注意してください。
公式のMarketplaceトラブル一覧には「Clear Your Minecraft Marketplace Cache」という専用項目も用意されています。
利用端末に合った方法は、Minecraft公式のMarketplace Troubleshootingはこちらから確認すると安心ですね。
サービス側の一時的な問題も考える
ゲーム、端末、Microsoftアカウントに問題が見当たらない場合は、Minecraft側やMicrosoft関連サービスで一時的な障害が起きている可能性もあります。
この場合、自分の端末設定を何度変更しても改善しないことがあります。
時間を空けてからMarketplaceを開き直し、同じエラーが続くか確認してみてください。
同じ時間帯に複数端末や複数のユーザーでMarketplaceへ接続できない場合は、サービス側の状況も確認した方が分かりやすいと思います。
マイクラ自体が起動しない場合は別の症状
Invalid Sessionを確認する前に、Minecraftそのものが起動しない場合もあります。
例えばiPad・iPhoneでMojangのロゴ後に白い画面となり、アプリが落ちてしまう場合は、マーケットプレイスのセッションエラーとは別の症状です。
この場合はマイクラがiPadで起動しない・白い画面で落ちる場合の対処法はこちらを参考にしてみてください。
「Minecraftは起動できる」「Microsoftアカウントにも入れる」「Marketplaceを開いたときだけInvalid Sessionになる」という状態なら、この記事の対処法が合いやすいです。
再インストールはデータを確認してから検討する
Invalid Sessionが直らない場合でも、最初からMinecraftをアンインストールする必要はありません。
まずは以下を確認してください。
- Minecraftを完全終了する
- 端末を再起動する
- Minecraftを最新版へ更新する
- 通信状態を確認する
- Microsoftアカウントへ再サインインする
- Marketplaceのキャッシュに関する公式案内を確認する
それでも改善せず再インストールを検討する場合は、端末内に保存されているワールドデータのバックアップ状況を先に確認しておくと安心です。
Microsoftアカウントへログインしているだけで、端末内のすべてのワールドが自動的に別端末へ保存されているとは限りません。
大切なワールドがある場合は、データを確認してから作業を進めたいですね。
まとめ
今回は、マイクラのマーケットプレイスで「Invalid Session」「無効なセッション」と表示された場合の原因と対処法を紹介しました。
このエラーが表示されても、すぐにMinecraftの購入済みコンテンツやワールドが消えたと考える必要はありません。
MarketplaceではMicrosoftアカウントの認証やサーバーとの通信を利用しているため、一時的なサインイン・接続状態によってエラーになることがあります。
Minecraftの再起動→通信確認→アップデート→Microsoftアカウントの再サインイン→端末再起動の順で確認すると整理しやすいです。
また、Microsoftアカウントへログイン自体ができずDrownedと表示される場合や、Minecraftそのものが起動しない場合は、今回とは別のエラーとして対処方法を切り替えてみてください。
▶本記事の振り返り
- 今回扱うInvalid Sessionは統合版のMinecraft Marketplace向け
- Java版サーバー接続時の無効なセッションとは分けて考える
- 最初はMarketplaceを開き直してMinecraftを再起動する
- インターネット接続とMinecraftのアップデートを確認する
- Microsoftアカウントからサインアウトして再ログインする
- 購入時と同じMicrosoftアカウントか確認する
- 改善しない場合はMarketplaceのキャッシュやサービス状況を確認する
- 再インストール前にはワールドデータの保存状況を確認する
マイクラのマーケットプレイスで無効なセッションが出た場合は、最初からゲームを削除せず、簡単な確認から順番に進めると原因を見つけやすくなります。
特にMicrosoftアカウントへログインできているか、普段利用しているゲーマータグになっているか、Minecraftが最新版かの3点から確認してみるとよいと思います。


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