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「別のPCにはゲームが入っているのに、Steamのローカルネットワーク転送が始まらない」と困っていませんか? 同じ家のWi-Fiを使っていると、設定しなくても転送できそうに感じますよね。
最初に確認したいのは、両方のSteamの転送許可と、送信側PCでゲームやダウンロードが動いていないかです。
この記事では、別PCにあるゲームファイルをLAN経由で受け取れない場合に絞って確認していきましょう。
▶本記事の概要
- Steamのローカルネットワーク転送ができない時の確認
- 両方のSteamで転送設定と利用条件を確認する
- 同じLANとファイアウォールを確認する
- 転送が始まらない時の再試行と保存先の確認
- まとめ
Steamのローカルネットワーク転送ができない時の確認
通常のダウンロードが動いていても、PC同士の転送条件が整っていない場合があります。まずは症状を整理したいですね。
- 送信側と受信側を決める
- 映像共有やセーブ移行とは区別する
送信側と受信側を決める
すでにゲームが入っているPCが「送信側」、これからインストールするPCが「受信側」です。
- 送信側で対象ゲームの更新を完了する
- 両方のPCでSteamにオンライン接続する
- 送信側のゲームとダウンロードを終了する
- 受信側で対象ゲームのインストールを開始する
作業の前後で状態を比べると、どの条件が影響しているか分かりやすいですね。
映像共有やセーブ移行とは区別する
この機能はゲームのインストール・更新ファイルを受け渡す仕組みで、セーブデータやWorkshopのファイルまで丸ごと引っ越す機能ではありません。
遠隔プレイ中の映像が出ない場合は、Steam Linkで画面が真っ黒になる原因と対処法が近い内容ですね。
両方のSteamで転送設定と利用条件を確認する
片方の設定だけでは転送できないことがあります。受信側だけでなく、送信側の画面も開いてみましょう。
- アカウントに合った転送範囲を選ぶ
- 送信側のゲームを更新して待機させる
アカウントに合った転送範囲を選ぶ
Steamの設定にあるダウンロード関連の項目から、ローカルネットワークでのゲームファイル転送を確認します。表示名はクライアントの言語や更新で異なる場合もありますね。
- 同じアカウントのPC同士:自分のデバイスを許可
- 別アカウントのPC同士:フレンドなど該当する範囲を許可
- 転送がオフ:利用する範囲へ変更
転送許可とゲームの利用権は別です。ファイルを受け取るだけで未購入のゲームを自由に遊べるわけではありません。
送信側のゲームを更新して待機させる
送信側でゲームを遊びながら試している場合は、一度終了して確認するとよいですね。
公式の条件では、送信側のゲームが最新であり、両者がプレイ可能な公開済みタイトルであることも必要です。発売前のプリロードは対象外ですね。
PCの送信側ではBig Pictureを終了し、通常のデスクトップ画面のSteamで試してみましょう。
対応条件の詳細は、Steam公式のローカルネットワークゲーム転送ガイドで確認できます。
同じLANとファイアウォールを確認する
同じルーターを使っていても、接続先によってはPC同士の通信が分かれているかもしれません。
- ゲストWi-Fiや端末の分離設定を確認する
- Steamの通信許可を確認する
ゲストWi-Fiや端末の分離設定を確認する
片方がゲストWi-Fi、もう片方が通常のWi-Fiになっている場合は、同じ通常ネットワークへ接続して試します。家庭用ルーターの端末分離設定も確認したいですね。
会社や学校のネットワークでは、自分で管理設定を変えず担当者へ相談してください。
Steam以外のWebサイトも開けない場合は、ネット接続自体を先に確認すると整理しやすくなります。Wi-Fiが接続済みでもインターネットを使えない時の対処法はこちらから確認してみてくださいね。
Steamの通信許可を確認する
セキュリティソフトの遮断履歴や、Steamへの通信許可を確認しましょう。
公式では転送にTCP 27040、端末検出にUDP 27031〜27036を使うと案内されています。ファイアウォール全体を無効にしたまま使う必要はありません。
ここで確認するのは家庭内の通信許可であり、ルーターから外部へポートを公開する設定とは分けて考えたいですね。
転送が始まらない時の再試行と保存先の確認
条件を直したあとも変化がなければ、一度だけ再試行して表示を確認しましょう。
- 一時停止と再開で状態を見直す
- 保存容量の不足は転送設定と分けて考える
一時停止と再開で状態を見直す
- 受信側のダウンロードを一時停止する
- 送信側が起動・オンライン・待機状態か確認する
- 必要に応じて両方のSteamを再起動する
- 受信側のダウンロードを再開する
一部だけ通常のダウンロードになる場合もあります。公式には、転送元との接続が失われたり必要なファイルがなくなったりすると、Steamの配信サーバーから残りを取得する仕組みと説明されていますね。
保存容量の不足は転送設定と分けて考える
転送元が見つかっても、受信側の保存容量が足りなければインストールは進みません。保存先ドライブの空き容量も確認したいですね。
ゲーム以外の写真や動画を別のドライブへ整理したい場合には、ポータブルSSDも候補になります。
SanDiskの1TBモデルは、PCのデータ保管先を追加したい時の選択肢ですね。接続端子や販売店の保証条件を確認したうえで選んでください。
SSDを買い足しても、Steamの転送許可やLANの設定不良が直るわけではありません。容量不足が確認できた時に検討してください。
まとめ
Steamのローカルネットワーク転送ができない時は、両方の転送設定と送信側の待機状態から確認すると原因を絞りやすくなります。通常ダウンロードへ切り替わる動作だけで、故障と判断しないことも大切ですね。
▶本記事の振り返り
- 両方のSteamをオンラインにして転送範囲を確認する
- 送信側のゲームとダウンロードを終了する
- 同じLANとSteamの通信許可を確認する
- 保存容量とネットワーク設定を分けて調べる

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