「Androidから写真を送りたいのに、Quick Shareの一覧にPCが出ない」と困っていませんか? Bluetoothがオンでも表示されないと、どこを直せばよいか迷いますよね。
最初に確認したいのは、PC側でQuick Shareが動いているかと、受信する相手の公開範囲です。
この記事ではAndroidからWindowsへ送る場面を中心に、PCが見つからない原因を順番に確認していきましょう。
▶本記事の概要
- Quick ShareとWindowsの近距離共有を確認する
- PCの公開範囲とGoogleアカウントを見直す
- Bluetooth・ネットワーク・距離を確認する
- 再起動と共有通知を確認してもう一度試す
- まとめ
Quick ShareとWindowsの近距離共有を確認する
似た名前の共有機能があるため、最初に使っているアプリを確認したいですね。
- Windows標準の近距離共有とは別の機能
- PC用のアプリと対応環境を確認する
Windows標準の近距離共有とは別の機能
Androidとファイルをやり取りするQuick Shareと、Windowsの設定にある「近距離共有」は別の機能です。
Windows側の近距離共有だけをオンにしても、Quick Shareの受信設定にはなりません。
WindowsのPC同士で標準機能を使いたい場合は、Windows 11の近距離共有でPCが見つからない原因と対処法が近い内容ですね。
PC用のアプリと対応環境を確認する
Google公式ページからWindows用Quick Shareを確認します。Samsung製PCではSamsung用の案内があるため、利用する製品に合うアプリを選びたいですね。
Googleの要件では64ビット版Windows 10以降が対象で、ARMベースのPCはWindows 11以降が必要です。これはアプリの要件なので、OSのサポート期間とは分けて確認してください。
ダウンロード先はGoogle公式のQuick Shareページから確認できます。
PCの公開範囲とGoogleアカウントを見直す
アプリを入れただけでは、送信側から見えない設定になっているかもしれません。
- 受信する相手の範囲を確認する
- 自分のデバイスは同じアカウントか確認する
受信する相手の範囲を確認する
- WindowsでQuick Shareを開く
- 受信・公開設定の項目を開く
- 「誰にも公開しない」になっていないか確認する
- 自分のスマホから検出できる範囲へ変更する
画面上の表現はアプリによって異なる場合があります。PCのデバイス名も確認しておくと、一覧から探しやすいですね。
切り分けのため一時的に全員へ公開した場合は、確認後に必要な範囲へ戻してください。
自分のデバイスは同じアカウントか確認する
「自分のデバイス」の公開範囲は、同じGoogleアカウントを使う端末向けです。
スマホとPCで個人用・仕事用のアカウントが分かれていると、見つからない理由になるかもしれません。
家族のスマホから送る場合も、自分のデバイス設定だけで受信できるとは限らないため、送信する人に合う範囲を確認しましょう。
Bluetooth・ネットワーク・距離を確認する
公開設定に問題がなければ、端末同士が通信できる状態かを確認します。再インストールの前に試したい項目ですね。
- Bluetoothと同じネットワークを確認する
- スマホのアクセスポイントで比較する
Bluetoothと同じネットワークを確認する
- PCとAndroidのBluetoothをオンにする
- 同じネットワークへ接続する
- ゲストWi-Fiや会社の端末分離を確認する
- 端末を近づけてもう一度送信する
Googleのトラブルシューティングでは、見つからない時に端末を30cm以内へ近づける確認方法も案内されています。
一般的なBluetoothの機器登録を繰り返す前に、Quick Shareの画面から探してみるとよいですね。
スマホのアクセスポイントで比較する
オフィスなどのWi-Fiでは、端末間の共有が許可されない場合があります。
自分の端末で利用が許可されていれば、スマホのアクセスポイントへPCを接続して比較する方法もありますね。
テザリング中にPCの更新やクラウド同期が走ると通信量が増えるため、データ契約を確認してから試してください。
そもそもPCがWi-Fiへ接続できない場合は、ノートPCがWi-Fiに接続できない時の確認方法も参考にしてみてくださいね。
再起動と共有通知を確認してもう一度試す
PCが見つからない場合と、見つかるのに通知が出ない場合は、確認する場所が変わります。最後に分けて見直しましょう。
- 管理者として起動せず開き直す
- 共有通知と受信済みファイルを確認する
管理者として起動せず開き直す
Google版Quick Shareは「管理者として実行」で起動しないでください。公式にも通常の起動方法を使う案内があります。
完全終了する場合は、Windowsの通知領域にあるQuick Shareのアイコンから終了してください。ウィンドウを閉じただけでは動作が続くこともありますね。
- 通知領域からQuick Shareを終了する
- 通常の操作でアプリを起動する
- スマホとPCを再起動する
- 小さな画像1枚で送信を試す
詳しい条件はGoogle公式のAndroidとWindows間の共有ガイドで確認できます。
共有通知と受信済みファイルを確認する
PCを選べるのに進まない場合は、Windowsの通知設定でQuick Shareを確認しましょう。
サイレントモードなどが通知を止めていないかも確認します。同じGoogleアカウントの自分の端末同士では、受信が自動承認される場合もありますね。
PC側の「ダウンロード」内にあるQuick Shareフォルダーも確認してください。
送信完了後に見当たらないなら、検出の失敗ではなく保存場所の問題として調べると分かりやすいですね。
まとめ
Quick ShareでPCが見つからない時は、アプリの種類、公開範囲、ネットワークの順に確認します。PCが一覧に出るようになったら、次は通知と保存先を見直す流れが分かりやすいですね。
▶本記事の振り返り
- Windows標準の近距離共有とQuick Shareを区別する
- PCの公開範囲とGoogleアカウントを確認する
- Bluetoothと同じネットワークを確認する
- 通常起動で再試行し、通知と保存先も見る

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