Windows11で0x80070035が出る原因と対処法

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「昨日まで開けていたNASが急に見つからない」「共有フォルダーを開くと0x80070035と表示される」と困っていませんか?ファイルが消えたのではと心配になりますね。

0x80070035は「ネットワークパスが見つかりません」に関連するエラーです。Windows11では共有先の名前やネットワーク設定に加え、SMBの認証方式が関わる場合もあるため、確認する順番を整理します。

▶本記事の概要

  • 0x80070035が出る時の切り分け
  • Windows11側で確認する設定
  • 共有先の認証と安全性を確認する
  • まとめ

0x80070035が出る時の切り分け

  • ほかのPCやスマホから共有先が開くか
  • 共有名とパスを確認する

ほかのPCやスマホから共有先が開くか

同じネットワークの別端末からNASや共有PCへアクセスできるかを確認します。全端末で接続できないなら、NASの電源やルーター側に原因がある可能性があります。

ネット自体が使えない場合は、Wi-Fi接続済みなのにインターネットなしの対処法から確認してみてください。

共有名とパスを確認する

共有先が「\PC名共有名」の形式で正しく指定されているか確かめます。PC名の変更、NASのIPアドレス変更、共有名の変更があると、以前のショートカットが使えなくなる場合があります。

同じ共有先へ別端末から接続できる場合は、接続できる端末と名前・アドレスを比較すると分かりやすいですね。

Windows11側で確認する設定

  • ネットワークの状態を確認する
  • ネットワーク探索と共有設定を確認する

ネットワークの状態を確認する

  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」を開く
  2. 現在の接続が正しいWi-Fiまたは有線LANか確かめる
  3. 共有元PCと同じ利用可能なネットワークか確認する
  4. 必要に応じて共有元のPCやNASを再起動する

会社の端末でネットワーク設定が管理されている場合は、勝手に接続先を変更せず担当者へ確認してください。

ネットワーク探索と共有設定を確認する

家庭内の信頼できるネットワークで共有PCを使う場合は、Windowsの詳細な共有設定でネットワーク探索やファイル共有の状態を確認します。公共Wi-Fiでは共有を有効にしない方が安心です。

ネットワークへ接続できないケース全般は、ノートPCのWi-Fi接続トラブルも参考になります。

共有先の認証と安全性を確認する

  • Windows11のSMB保護設定による影響
  • 認証情報が必要な共有先は管理者へ相談する

Windows11のSMB保護設定による影響

Windows11 24H2以降ではSMBのセキュリティ設定が従来と異なる部分があります。古いNASへ接続している場合は、NASのファームウェアやSMB対応状況をメーカーの案内で確かめてください。

SMB署名やゲスト認証の保護を、エラー解消だけを目的に無効化する方法は推奨していません。

認証情報が必要な共有先は管理者へ相談する

共有元PCのユーザー名・パスワードが変更されていないかを確認します。アクセス権のない共有先では正しい資格情報が必要です。

MicrosoftのSMB共有アクセスに関する案内も参考になります。名前解決か認証かを分けると調査しやすいですね。

まとめ

0x80070035は共有ファイルが消えたことを示すものではありません。接続先の名前、ネットワーク、SMB認証を順番に確認することで原因を絞りやすくなります。

▶本記事の振り返り

  • 共有先が別端末で開けるか確認する
  • 共有名やPC名の変更がないか調べる
  • 信頼できるネットワークの共有設定を確認する
  • SMBの安全設定は安易に無効化しない

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