曲を別のPCに移したら、ドラムのチャンネルが赤くなっていませんか? FLPだけをコピーした場合、使っていたWAVは元のPCに残っているかもしれません。
▶本記事の概要
- 読み込み時の警告から素材名を特定する
- 元のサンプルフォルダーを登録する
- 移動用ZIPを作って別の場所で開く
- まとめ
読み込み時の警告から素材名を特定する
警告に出たファイル名と拡張子を控え、元PCや外付けドライブで同じ名前を探します。例えばKick.wavが不足しているなら、ドラムを置いた素材フォルダーが最初の候補ですね。
VSTの名前が見つからないと表示された時は、プラグイン本体の確認が必要です。WAVの検索フォルダーを増やしても音源プラグインは復旧しません。
FL Studioのブラウザーとチャンネルラックの見方はこちらから。
元のサンプルフォルダーを登録する
- 元のFLPを残し、見つけた素材フォルダーを移動先のPCにコピー
- Options → File settingsでBrowser extra search foldersにそのフォルダーを追加
- FLPを開き直し、該当チャンネルの波形と音を確認
同名のキックが複数ある時は、曲で使った素材集の場所に絞りましょう。波形が表示されても、別のキックが鳴っていれば復旧はまだ途中ですね。
参考資料:Image-Lineのプロジェクト形式
移動用ZIPを作って別の場所で開く
元PCで全パートが鳴る状態なら、File → Export → Zipped loop packageで保存できます。移動先でそのZIPを直接開き、欠けていたパートをソロで聞いてみてください。
外部サンプラー内のライブラリーは別途移行が必要な場合があります。ZIPに含まれるのは主にSamplerやAudio Clipが参照する素材ですね。
編集用プロジェクトと配布用音声の保存方法はこちらから。
まとめ
サンプルが見つからない時は、警告にある元ファイルを探すところから始めましょう。正しい音が鳴ってからZIPを作れば、次の移動で同じ素材を探す手間も減りますね。
▶本記事の振り返り
- 警告のファイル名を控える
- 素材フォルダーを登録
- 移動先で音色まで確認

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