BlenderでF12を押すと、画像の一部分だけ描かれて周りが透明になっていませんか?設定した解像度より小さな画像になる場合もありますね。四角い範囲で欠ける時はレンダー領域を確認します。モデルを動かす前に試せる操作ですね。
対象:WindowsのPC版。画面名は利用中のバージョンや表示言語により異なる場合があります。情報確認日:2026年11月6日。
▶本記事の概要
- 一部分だけ描かれる範囲を確認する
- レンダー領域を解除して全体を出力する
- 解除しても画像が欠ける時の確認方法
- まとめ
- カメラ内に小さな枠が残っていないか見る
- 物体単位の非表示とは区別する
一部分だけ描かれる範囲を確認する
カメラ内に小さな枠が残っていないか見る
作業中のblendを別名保存し、カメラビューで画面内の枠を確認します。レンダー領域は試し描きの範囲を絞る機能なので、設定が残っているだけかもしれません。
- 四角い部分だけ描かれて周囲が透明
- 出力画像自体の幅や高さが小さい
- 特定の物体だけ消える
物体単位の非表示とは区別する
一つの物体だけ消える症状は、カメラやレンダーの可視性が確認先です。画面が四角く切れる問題とは分けたいですね。
物体がレンダリングに映らない時の確認方法はこちらから確認できますね。
- カメラビューで領域をクリアする
- 出力プロパティの設定も確認する
レンダー領域を解除して全体を出力する
カメラビューで領域をクリアする
- 対象シーンの3Dビューポートを選ぶ
- カメラビューへ切り替える
- 「ビュー」→「ビュー領域設定」→「レンダー領域をクリア」を選ぶ
- 標準キーマップならCtrl+Alt+Bでも解除可能
- 一枚だけレンダリングして比較
カメラ以外のビューで指定した領域は、ビューポートだけに作用する場合があります。最終出力に使うカメラビューで確認したいですね。
出力プロパティの設定も確認する
出力プロパティのフォーマットで「レンダー領域/Render Region」を確認します。一時的に無効にして全体が描かれるか比較できますね。
「Crop to Render Region」は、領域の外を透明で残す代わりに画像を領域の大きさへ切り詰める設定です。領域を使う時だけ小さくなるなら、この違いが手掛かりですね。
- 解像度と割合を確認する
- 編集画面だけ見えない症状を分ける
解除しても画像が欠ける時の確認方法
解像度と割合を確認する
解像度X・Yと割合を見直します。例えば1920×1080を50%で出す場合は960×540となり、全体が小さくなる点が切り抜きとの違いですね。
試験出力後は必要な割合へ戻し、保存画像の縦横寸法も確認してください。古いレンダースロットと比較していないかも見たいですね。
編集画面だけ見えない症状を分ける
編集画面で一部の物体しか見えない時の確認方法はこちらから確認できますね。
枠を直す目的でモデルやカメラを一括削除しないでください。領域を解除しても変わらない場合は、別シーンやコンポジターでの切り抜きも確認候補ですね。
相談時にはカメラビュー、出力設定、保存画像の寸法をそろえます。どこで範囲が変わったかを説明しやすくなりますね。
まとめ
Blenderのレンダーが一部分だけになる時は、カメラビューのレンダー領域を解除して比較します。切り抜きと解像度の縮小を分けると、直す設定を見つけやすいですね。
▶本記事の振り返り
- カメラ内のレンダー領域を確認
- 領域をクリアして一枚だけ比較
- Cropと解像度の割合を区別
- 物体の非表示は別記事で確認
参考にした公式資料

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