CSVをExcelで開くと、日本語だけが読めない文字になっていませんか?ダウンロードし直しても変わらないと、ファイルが壊れたのか不安になりますね。文字コードの読み取り方が合っていない場合は、取り込み方法の変更で改善する可能性があります。
対象はWindows 11のPCになりますね。アプリの版や管理設定によって画面が異なる場合は、表示に合わせて読み進めてください。
▶本記事の概要
- CSVの文字化けと列のずれを見分ける
- テキスト/CSVから文字コードを指定する
- 取り込み後の確認と保存を行う
- まとめ
- 文字が読めない場合と一列になる場合を分ける
- 元のCSVを上書きせずに残す
CSVの文字化けと列のずれを見分ける
文字が読めない場合と一列になる場合を分ける
日本語が別の記号に変わる現象は、文字コードの不一致が候補になります。すべての項目がA列に入る現象は、カンマなどの区切り文字を正しく認識していない可能性がありますね。
- 日本語だけ崩れる:ファイルの文字コードを確認
- 値が一列にまとまる:区切り文字を確認
- 数字の先頭の0が消える:列のデータ型を確認
CSVという拡張子だけでは、UTF-8か別の文字コードかを決められません。出力元の説明やダウンロード画面の設定も手掛かりになりますね。
元のCSVを上書きせずに残す
文字化けした状態のまま元ファイルへ上書きすると、再取り込みだけでは戻せない場合があります。先に別フォルダーへコピーしておくと安心ですね。
すでに保存した場合は、出力元から新しいCSVを取得して比較します。手作業で大量の文字を置換する前に、未編集のファイルを確保してくださいね。
セルに#####が出る別の表示トラブルの解説はこちらからご覧ください。
- 空のブックから取り込む
- UTF-8でも直接開けない理由を確認する
テキスト/CSVから文字コードを指定する
空のブックから取り込む
- Excelで空のブックを開く
- 「データ」→「テキスト/CSVから」を選択する
- 元のCSVを選び、プレビューを開く
- 「元のファイル」などの文字コード欄を出力元に合わせる
- 日本語・列区切り・先頭行を確認して読み込む
UTF-8のCSVなら、文字コード欄で「65001: Unicode(UTF-8)」などの項目を選びます。日本語が読めるか、読み込み前のプレビューで確かめたいですね。
UTF-8でも直接開けない理由を確認する
Microsoftは、UTF-8のCSVにBOMという識別情報が付いている場合は通常の方法で開けると案内しています。BOMのないCSVでは「データ」から取り込む方法が候補ですね。
文字化けを直すために拡張子を.xlsxへ変えても、ファイルの内容はExcel形式へ変換されません。ファイル名の変更と文字コードの指定を分けて考えてくださいね。
UTF-8で直らず、出力元が日本語Windows向けの文字コードを指定している場合は、その指定に合わせます。どの設定でも崩れる時は、出力元のファイル自体を確認する段階ですね。
- 先頭の0と長い番号を点検する
- 編集用と再配布用で保存形式を分ける
取り込み後の確認と保存を行う
先頭の0と長い番号を点検する
文字化けが直っても、会員番号や電話番号が数値へ変換される場合があります。取り込み画面の「データの変換」から、番号列を文字列として扱う方法が役立ちますね。
変換済みの値へ後から文字列の設定を付けても、失われた桁は復元できません。元のCSVを使ってやり直してくださいね。
取り込み後に数式の計算結果が更新されない場合の解説はこちらからご覧ください。
編集用と再配布用で保存形式を分ける
編集作業を続ける場合は、別名で.xlsxとして保存します。書式や複数シートを保持するための保存先ですね。
CSVで渡す必要がある場合は、受け取り側の文字コードと区切り文字の指定を確認してくださいね。保存したコピーを開き直し、日本語と番号を見比べると確認漏れを減らせます。
- 元のCSVは未編集で保管
- 編集用ブックは別名で保存
- 受け渡し用CSVは指定形式で出力
- 最初の数行と末尾の行を再確認
作業環境を整える場合の関連商品
今回の設定や表示の問題は、商品の購入だけで解決するものではありません。必要な用途がある場合に比較する候補ですね。
- 外付けSSD(Amazon検索):元データを別媒体へ保管する用途
- USBメモリ(Amazon検索):CSVをオフラインで受け渡す用途。機密情報は管理ルールを確認
まとめ
ExcelのCSV文字化けでは、元データを残したうえで文字コードを指定して取り込みます。列のずれや番号の欠落は別の確認項目ですね。
▶本記事の振り返り
- 元のCSVを上書きしない
- テキスト/CSVから文字コードを指定
- 日本語・区切り・番号を確認
- 編集用は別名で保存
参考にした公式情報(確認日:2026年10月14日)

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