「ルーターを再起動したのにインターネットが繋がらない…」
「Wi-Fiマークは出ているのに通信できない…」
ネット接続トラブルの多くは再起動で改善しますが、それでも直らない場合は設定に問題がある可能性が高いです。
本記事では、
- どんな症状が出るのか
- どんな人が対象か
- 再起動しても直らない原因
- 今すぐ確認すべき具体的な設定項目
をわかりやすく解説します。
【症状】ルーター再起動しても直らないときの状態
まずはよくある症状を整理します。
主な症状
- Wi-Fiは表示されるがインターネット未接続
- 「インターネットなし、セキュリティ保護あり」と表示される
- 有線LANでも繋がらない
- 一部のサイトだけ開かない
- スマホは繋がるがPCだけ繋がらない
- 回線ランプが赤やオレンジ点灯
Windowsでは「ネットワークに接続されていますがインターネットにアクセスできません」と表示されることがあります。
【対象】この記事が役立つ人
- 自宅Wi-Fiが突然使えなくなった
- ルーター再起動を試したが改善しない
- プロバイダ障害かどうか判断できない
- 在宅ワーク中にネットが止まった
- ゲームや動画配信ができない
光回線やホームルーター利用者も対象です。
【原因】再起動しても直らない理由
1. ONU(回線終端装置)の不具合
光回線の場合、ルーターの前に「ONU」があります。ONUを再起動していないと改善しない場合があります。
2. PPPoE接続設定の不備
プロバイダのID・パスワードが正しく設定されていないと接続できません。設定初期化後に再設定していないケースも多いです。
3. IPアドレス取得エラー
DHCP設定がオフになっていると端末にIPアドレスが割り当てられません。
4. DNS設定の異常
DNSサーバーが正しく設定されていないと、サイトが開けません。
5. IPv4 / IPv6設定ミス
IPv6対応回線なのにIPv4接続のみになっていると通信できない場合があります。
6. セキュリティソフトやファイアウォール
過剰なブロックで通信が遮断されることがあります。
7. プロバイダ側の障害
エリア障害やメンテナンスの可能性もあります。
【対処法】確認すべき設定一覧
① ONUとルーター両方を再起動
- ONUの電源を切る
- ルーターの電源を切る
- 5分待つ
- ONU → ルーターの順で電源ON
順番が重要です。
② 回線ランプを確認
- 光回線ランプが消灯 → 回線異常
- Internetランプが赤 → 認証失敗
③ PPPoE設定を確認
ルーター管理画面(例:192.168.1.1)にアクセスします。
- 接続ID
- 接続パスワード
を再入力してください。
④ IPアドレス確認(Windowsの場合)
- スタート右クリック → ターミナル
ipconfigと入力
IPが「169.254.xxx.xxx」の場合は取得失敗です。
⑤ DNSを手動設定
以下のDNSを試します。
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
⑥ ネットワーク設定をリセット
設定 → ネットワークとインターネット → 詳細設定 → ネットワークのリセット
⑦ LANケーブル交換
断線している場合があります。
⑧ 初期化して再設定
最終手段としてルーターを初期化し、最初から設定し直します。プロバイダ情報が必要です。
⑨ プロバイダ障害を確認
公式サイトやSNSで障害情報を確認しましょう。
それでも直らない場合
- ONU故障
- ルーター寿命(5年以上使用)
- 回線側トラブル
サポートへ連絡するのが確実です。
まとめ
ルーター再起動で直らない場合、原因は設定ミスや回線認証エラーであることが多いです。
特に確認すべきは:
- ONU再起動
- PPPoE設定
- IP取得状況
- DNS設定
焦らず一つずつ確認すれば、多くは自力で解決できます。早めの対処をおすすめします。


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