Wordに突然横線が入り、Deleteを押しても消えずに困っていませんか?「—」の後にEnterを押して出た線は、文字ではなく段落の罫線になっている場合がありますね。線の種類に合う設定から取り除くと整理しやすくなります。
対象はWindows 11のPCになりますね。アプリの版や管理設定によって画面が異なる場合は、表示に合わせて読み進めてください。
▶本記事の概要
- 消えない横線の種類を確認する
- 段落罫線を罫線なしへ変更する
- 横線の自動挿入と再発を防ぐ
- まとめ
- 段落罫線か図形かを見分ける
- 段落記号を表示して位置を確かめる
消えない横線の種類を確認する
段落罫線か図形かを見分ける
クリックして端に丸いハンドルが出る線は、図形として選べる可能性があります。選べない線は、段落の下側に付いた罫線かもしれませんね。
- 記号の入力後に自動で出た線:段落罫線を確認
- クリックして選べる線:図形の線を確認
- 用紙の外周に出る線:ページ罫線を確認
段落記号を表示して位置を確かめる
「ホーム」の段落記号の表示ボタンを使うと、空の段落を確認しやすくなります。線が独立した文字として存在していない場合もありますね。
空白ページが消えない場合の段落・改ページの確認方法はこちらからご覧ください。
文書の体裁を崩さないように、先に別名のコピーを作ります。特に契約書や提出書類は、元の版を残してから試してくださいね。
- 線の直上にカーソルを置いて解除する
- 消えない時は対象段落を狭く選び直す
段落罫線を罫線なしへ変更する
線の直上にカーソルを置いて解除する
- 消したい横線のすぐ上の段落へカーソルを置く
- 「ホーム」の「段落」グループを探す
- 罫線ボタン横の矢印を開く
- 「罫線なし」を選択する
ボタン本体を押すと、前回使用した罫線が適用される場合があります。横の矢印から一覧を開く点がポイントですね。
消えない時は対象段落を狭く選び直す
線の上下に複数の空段落があると、別の段落の罫線を操作している可能性があります。段落記号を見ながら、直上の段落を選び直してくださいね。
文書全体を選んで罫線を解除すると、残したい表や見出しの装飾にも影響する場合があります。まずは線の周辺だけで確認したいですね。
ページ外周の線なら「デザイン」→「ページ罫線」、図形なら線そのものの選択が確認先です。段落罫線の手順で直らないからといって、文字を大量に削除する必要はありませんね。
- 入力オートフォーマットの罫線を見直す
- 印刷プレビューで仕上がりを見る
横線の自動挿入と再発を防ぐ
入力オートフォーマットの罫線を見直す
- 「ファイル」→「オプション」を開く
- 「文章校正」→「オートコレクトのオプション」を選ぶ
- 「入力オートフォーマット」を開く
- 罫線の自動設定に関するチェックを外して確定する
これは今後の自動挿入を止める設定です。すでに入っている横線の削除は、前の手順で行ってくださいね。
印刷プレビューで仕上がりを見る
横線が消えたら、周囲の空行やページ送りも確認します。見出しと本文の間隔が変わっていないか、プレビューで見たいですね。
Wordの編集制限で操作できない場合の解説はこちらからご覧ください。
編集が制限された共有文書では、管理者や作成者へ変更可否を相談します。保護を無理に外す操作は不要ですね。
作業環境を整える場合の関連商品
今回の設定や表示の問題は、商品の購入だけで解決するものではありません。必要な用途がある場合に比較する候補ですね。
- 書見台 データホルダー(Amazon検索):印刷原稿との見比べ用
- USBメモリ(Amazon検索):修正前後の文書を別媒体へ保管する用途
まとめ
Wordの消えない横線は、段落罫線なら直上の段落から「罫線なし」で解除します。図形やページ罫線とは設定先が異なりますね。
▶本記事の振り返り
- 線の種類を先に見分ける
- 直上の段落で罫線なしを選ぶ
- 解除範囲は必要な部分に限定
- 自動挿入の設定と既存の線の削除を区別
参考にした公式情報(確認日:2026年10月14日)

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