
PS5で撮影したスクリーンショットや動画をスマホで確認しようとしたのに、PS Appのキャプチャーに何も表示されないことはありませんか?
「PS5のメディアギャラリーには残っているのにスマホには出てこない」「昨日撮ったスクショだけPS Appへ送れない」と困っている方もいると思います。
PS Appのキャプチャー機能には、自動アップロードの設定だけでなく、アップロードできる動画の長さや解像度、保存期間などの条件があります。
また、トロフィー獲得時にPS5が自動保存したスクリーンショットなど、最初からPS Appへのアップロード対象外となっているキャプチャーもあります。
そのため、PS AppやPS5の故障と考える前に、まずは「自動アップロードが有効になっているか」「表示されないデータが対象条件を満たしているか」を確認すると原因を絞り込みやすいですね。
この記事では、PS AppにPS5のキャプチャーが表示されない場合の原因と対処法を順番に解説します。
▶本記事の概要
- PS Appにキャプチャーが表示されない主な原因
- PS Appの自動アップロード設定を確認する
- PS Appに表示されるキャプチャーの条件を確認する
- 表示されないキャプチャーを手動でアップロードする
- まとめ|PS Appにキャプチャーが表示されない時の確認点
PS Appにキャプチャーが表示されない主な原因
PS5本体のメディアギャラリーにはスクリーンショットや動画が残っているのに、PS Appだけに表示されない場合は、最初に現在の状況を整理してみましょう。
主に考えられる原因は次のとおりです。
- PS Appのキャプチャー機能が有効になっていない
- PS5の自動アップロードが無効になっている
- 機能を有効にする前に撮影したキャプチャーを探している
- アップロードから14日以上経過している
- 動画が3分を超えている
- 動画の解像度が1920×1080を超えている
- トロフィー獲得時などの自動キャプチャーを確認している
PlayStation公式によると、PS Appへ自動アップロードできる動画は1920×1080以下かつ3分以内となっています。
スクリーンショットについても、すべての画像が無条件でアップロードされるわけではありません。
特に見落としやすいのが、PS Appのキャプチャー機能を有効にする前に撮影したデータは、自動的に過去へさかのぼって表示されない点です。
「設定をオンにしたのに昨日撮ったスクショがない」という場合は、不具合ではなくこの仕様が関係している可能性があります。
まずは次の自動アップロード設定から確認していきましょう。
PS Appの自動アップロード設定を確認する
- PS Appでキャプチャー機能を有効にする
- PS5で自動アップロードを有効にする
- レストモード中のインターネット接続を確認する
- PS Appを最新バージョンへ更新する
PS Appでキャプチャー機能を有効にする
最初にスマートフォン側のPS Appを確認します。
- PS Appを起動する
- ライブラリーを開く
- キャプチャーを選択する
- 有効にするを選択する
設定後にPS5で新しくスクリーンショットを撮影し、PS Appへ表示されるか確認してみてください。
なお、キャプチャー機能を有効にした直後でも、有効化より前に撮影していたキャプチャーが自動的に一覧へ追加されるわけではありません。
設定後に新しく撮影したデータで確認すると、原因を切り分けやすいと思います。
PS5で自動アップロードを有効にする
スマートフォン側だけでなく、PS5でも自動アップロードの状態を確認できます。
- PS5の設定を開く
- キャプチャーとブロードキャストを選択する
- キャプチャーを開く
- 自動アップロードを有効にする
また、PS5の「メディアギャラリー」を開いた際に、自動アップロードを有効にする案内が表示される場合もあります。
PS App側とPS5側の両方を確認しておくと分かりやすいですね。
レストモード中もインターネットへ接続する
PlayStation公式では、キャプチャーの自動アップロードを利用する設定として、PS5をPS Appとリンクし、レストモード中もインターネットへ接続できる状態にすることが案内されています。
PS5では次の場所から確認できます。
- 設定を開く
- システムを選択する
- 省電力を開く
- レストモード中に使う機能を選択する
- インターネットに接続したままにするを有効にする
ゲーム終了後すぐにPS5をレストモードへ移行することが多い場合は、この設定も確認してみてください。
PS Appを最新バージョンへ更新する
PS App自体が古い場合は、App StoreまたはGoogle Playからアップデートを確認します。
PlayStation公式でも、PS5のゲームキャプチャー機能を利用する際は、iOS・Android向けPS Appを最新の状態にするよう案内しています。
更新後はPS Appを一度終了し、もう一度起動してキャプチャーを確認するとよいですね。
PS Appに表示されるキャプチャーの条件を確認する
- キャプチャーを確認できる期間は14日間
- 動画は3分以内・1920×1080以下が対象
- トロフィーなどの自動キャプチャーは対象外
- 自動アップロード有効化後に撮影したデータを確認する
キャプチャーを確認できる期間は14日間
PS Appへアップロードされたスクリーンショットや動画は、ずっとクラウドに保存されるわけではありません。
PlayStation公式では、対象となるゲームキャプチャーをアップロードから14日間PS Appで利用できると案内しています。
そのため、以前は表示されていたスクリーンショットが突然一覧から消えた場合は、アップロードから時間が経過している可能性があります。
残しておきたい画像や動画がある場合は、PS Appでキャプチャーを開き、スマートフォンへダウンロードしておくと安心だと思います。
動画は3分以内・1920×1080以下が対象
「スクリーンショットはPS Appに出るのに動画だけ表示されない」という場合は、動画の長さと解像度を確認してください。
PS Appへアップロードできるゲームプレイ動画は、次の条件になっています。
- 長さが3分以内
- 解像度が1920×1080以下
- 4Kではない動画
例えば、5分間録画したゲームプレイ動画や4Kで保存した動画は、PS5本体には存在していてもPS Appへ表示されません。
PS5で見られる=PS Appにも必ず表示される、という仕組みではない点に注意してください。
トロフィー獲得時の自動キャプチャーは対象外
PS5には、トロフィーを獲得した瞬間などを自動でキャプチャーする機能があります。
しかし、PlayStation公式ではトロフィー獲得時とアクティビティーチャレンジの自動キャプチャーはPS Appへのアップロード対象外と案内しています。
そのため、PS5のメディアギャラリーにトロフィー獲得時のスクリーンショットがあるのに、PS Appでは見つからない状態でも故障とは限りません。
通常のスクリーンショットを使いたい場合は、DualSenseのクリエイトボタンから手動で撮影して確認してみましょう。
有効化前に撮影したキャプチャーは自動表示されない
ここもPS Appのキャプチャーが表示されないときに勘違いしやすいポイントです。
例えば今日初めて自動アップロードを有効にしても、昨日や数日前に撮影したキャプチャーが自動的にすべてPS Appへ出てくるわけではありません。
PlayStation公式でも、キャプチャー機能を有効にしてから作成された対象データが表示されると説明されています。
設定が正しいか確認するときは、有効化後に新しいスクリーンショットを1枚撮り、その画像がPS Appへ表示されるか試す方法が簡単ですね。
表示されないキャプチャーを手動でアップロードする
- PS5のメディアギャラリーから手動アップロードする
- PS Appではライブラリーからキャプチャーを確認する
- 条件外の動画はUSBドライブへのコピーも利用できる
- それでも表示されない場合は通信状態を確認する
PS5からPS Appへ手動アップロードする
自動アップロードを有効にしているのに特定のキャプチャーだけ表示されない場合は、PS5から手動アップロードを試せます。
- PS5のゲームホームを開く
- メディアギャラリーを選択する
- アップロードしたいキャプチャーを選ぶ
- コントローラーのオプションボタンを押す
- PlayStation Appにアップロードを選択する
アップロード後はスマートフォンのPS Appを開きます。
「ライブラリー」→「キャプチャー」の順に進み、対象データが表示されているか確認してください。
PS Appからは、表示したキャプチャーをスマートフォンへダウンロードしたり、ほかのアプリへ共有したりできます。
PS Plusへ加入していなくても利用できる
「PlayStation Plusへ入っていないからキャプチャーが表示されないのでは?」と感じる方もいるかもしれません。
PS Appのゲームキャプチャー機能を利用するためにPlayStation Plusへの加入は必要ありません。
PS Plusへ未加入でも、対応するPS5のキャプチャーであれば利用できます。
そのため、PS Appに表示されない場合はPS Plusではなく、自動アップロード設定や対象条件から確認してみてください。
PS Appの条件外となる動画はUSBドライブへコピーする方法もある
3分を超える動画やPS Appへ表示できないキャプチャーをPCへ移したい場合は、PS5のメディアギャラリーからUSBドライブへコピーする方法もあります。
メディアギャラリーで対象のキャプチャーを選択し、「…その他」から「USBドライブにコピー」を選択できます。
PS Appへ送るためにUSBストレージが必要なわけではありません。あくまで、PS Appでは扱えないキャプチャーを別の機器へ移したい場合の選択肢です。
ゲーム動画やスクリーンショットをまとめて保存する用途では、容量に余裕のあるポータブルSSDも使いやすいと感じます。
それでもPS Appにキャプチャーが表示されない場合
ここまで確認しても表示されない場合は、まずPS5とスマートフォンが正常にインターネットへ接続できているか確認します。
一度PS Appを完全に終了して起動し直し、新しく撮影したスクリーンショットで試す方法もあります。
PS5側では「設定」→「ネットワーク」からインターネット接続の状態を確認できます。
また、PS5本体のシステムソフトウェアが古い場合はアップデートも確認してみてください。
ここで重要なのは、古いキャプチャーだけを使って何度も確認しないことです。
自動アップロードを有効にした状態で新しいスクリーンショットを撮影し、その画像が表示されるか確認すると、設定の問題なのか特定データだけの問題なのか判断しやすくなります。
なお、PS AppではなくPS5本体の画面自体が映らずメディアギャラリーを確認できない場合は、PS5の画面が映らない・真っ暗になる原因と対処法も参考にしてください。
まとめ|PS Appにキャプチャーが表示されない時の確認点
今回は、PS5ではスクリーンショットや動画を確認できるのに、PS Appへキャプチャーが表示されない場合の原因と対処法を解説しました。
最初に確認したいのは、PS AppとPS5で自動アップロードが有効になっているかどうかです。
設定に問題がなくても、3分を超える動画や高解像度の動画、トロフィー獲得時の自動キャプチャーなどは対象外となります。
また、機能を有効にする前に撮影していたキャプチャーが自動的に過去へさかのぼって表示されるわけではありません。
「設定は合っているのに表示されない」と感じた場合は、設定後に新しくスクリーンショットを撮影して確認すると原因を判断しやすいですね。
▶本記事の振り返り
- PS AppとPS5の自動アップロード設定を確認する
- キャプチャーはアップロードから14日間PS Appで利用できる
- 動画は3分以内・1920×1080以下が対象になる
- トロフィー獲得時などの自動キャプチャーはアップロード対象外になる
- 機能を有効にした後、新しいキャプチャーで動作を確認する
- 特定のデータはPS5から手動アップロードも試せる
PS5本体にキャプチャーが残っているのであれば、すぐにデータが消えたと考える必要はありません。
まずは自動アップロード設定と対象条件を確認し、それでも表示されない場合に手動アップロードや通信状態を確認してみてくださいね。


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