
YouTubeで海外の動画を見ている時に、「日本語字幕を出したいのに表示されない」「いつもあった字幕ボタンが見つからない」と困っていませんか?
英語や韓国語などの動画を見る時は、日本語字幕があるだけでも内容をかなり理解しやすくなりますね。
ただし、YouTubeの字幕はすべての動画で必ず利用できる機能ではありません。
動画投稿者が字幕を用意していない場合や、YouTubeの自動字幕が生成されていない場合は、字幕ボタン自体が表示されないことがあります。
また、「元の言語の字幕はあるけれど日本語字幕がない」という状態では、自動字幕と自動翻訳の違いを理解すると確認しやすくなります。
この記事では、YouTube 字幕 出ない時に確認したいポイントを、「特定の動画だけ出ない場合」と「どの動画でも出ない場合」に分けながら解説します。
なお、「字幕を表示したい」のではなく、逆にYouTubeなどの字幕を消したい場合は、動画の字幕を消したい時の設定方法はこちらから確認できます。
▶本記事の概要
- YouTubeの字幕が出ない時に最初に確認したいこと
- YouTubeで字幕ボタンがない原因
- YouTubeで日本語字幕を表示する方法
- 自動字幕と自動翻訳の違いを確認する
- まとめ|YouTubeの字幕が出ない時は動画側の対応から確認
YouTubeの字幕が出ない時に最初に確認したいこと
YouTubeで字幕が表示されない場合、最初に特定の動画だけ字幕が出ないのか、ほかの動画でも字幕が出ないのかを確認してみてください。
- 特定の動画だけ字幕が表示されない
- 字幕ボタン自体が表示されない
- 元の言語の字幕はあるが日本語がない
- 日本語を選択しても字幕が表示されない
- どの動画でも字幕が出ない
この切り分けだけでも、原因をかなり絞り込みやすくなります。
まず別の動画でも字幕が出るか確認する
最初に、普段見ているほかのYouTube動画を開いて字幕ボタンが表示されるか確認します。
別の動画では字幕が正常に表示されるのであれば、スマートフォンやPCの故障ではなく、最初に見ていた動画側に字幕が用意されていない可能性があります。
反対に、以前は字幕を利用できていた複数の動画で同時に表示されなくなった場合は、YouTubeアプリやブラウザ側の状態を確認すると分かりやすいと思います。
字幕と動画の音声トラブルは分けて考える
字幕が表示されない問題と、YouTube動画の音が聞こえない問題は別のトラブルです。
映像も音声も正常に再生されているものの文字だけ出ない場合は、今回解説する字幕設定を確認します。
動画は動いているのに音そのものが聞こえない場合は、Windowsやブラウザの音量設定などが関係している可能性があります。
PCでYouTubeだけ無音になる場合は、PC版YouTubeで音が出ない時の対処法はこちらも確認してみてください。
YouTubeの字幕は動画ごとに利用状況が異なる
YouTubeでは、動画投稿者が字幕を追加する方法のほか、YouTubeの音声認識を利用して自動字幕が生成される場合があります。
そのため、同じチャンネルの動画でも字幕がある動画とない動画が存在することがありますね。
「昨日見た動画では字幕を使えたから、今日見ている動画にも必ずある」とは限りません。
字幕ボタンがない場合は、その動画で利用可能な字幕が用意されているかを最初に確認しましょう。
YouTubeで字幕ボタンがない原因
- 動画投稿者が字幕を用意していない
- YouTubeの自動字幕が生成されていない
- 自動字幕の処理がまだ完了していない
- 音声を正常に認識できない動画になっている
動画投稿者が字幕を用意していない
YouTubeで字幕を利用できる動画では、再生画面に字幕アイコンが表示されます。
PCの場合は動画プレーヤーの右下付近、AndroidやiPhoneでは動画画面をタップした時に字幕アイコンを確認できます。
YouTube公式では、字幕アイコンが表示されない場合、その動画では字幕を利用できないと案内されています。
つまり、字幕ボタンがない状態では、ユーザー側の設定だけで字幕を強制的に表示できるとは限りません。
動画投稿者が字幕を作成しておらず、YouTubeの自動字幕も用意されていなければ、字幕なしで視聴する状態になります。
自動字幕が生成されていない場合がある
YouTubeには、動画内の音声を認識して自動的に字幕へ変換する「自動字幕起こし」があります。
ただし、すべての動画で自動字幕が生成されるわけではありません。
YouTubeの音声認識で字幕を作成できない場合は、自動字幕が表示されないことがあります。
また、自動字幕は機械学習によって生成されるため、実際の音声と字幕の内容が完全に一致するとは限りません。
発音、アクセント、方言、周囲の雑音などによって認識精度が変わることもYouTube公式から案内されています。
アップロード直後は自動字幕がまだない場合がある
公開されたばかりの動画では、YouTube側で自動字幕の処理が終わっていないことがあります。
YouTube公式によると、動画をアップロードしてすぐには自動字幕起こしの処理が完了していない場合があり、処理時間は音声の複雑さによって変わります。
そのため、公開直後にYouTube 字幕 ボタンない状態でも、時間が経過してから自動字幕が追加される可能性がありますね。
同じ動画を時間を空けて確認する方法もあります。
字幕アイコンがあっても利用できない場合がある
テレビやゲーム機などでは、字幕アイコンが画面に表示されていても選択できない場合があります。
YouTube公式では、この場合も動画に利用可能な字幕が含まれていない可能性があると案内しています。
PS5やテレビのYouTubeアプリで字幕ボタンが反応しない時は、まず別の字幕対応動画で同じ操作ができるか確認してみてください。
YouTubeで日本語字幕を表示する方法
- PCではCCボタンと設定から字幕を選択する
- Androidでは動画画面から字幕を選択する
- iPhoneでも字幕メニューから言語を選択する
- 日本語がない場合は自動翻訳を確認する
PCで字幕を表示する
PC版YouTubeでは、字幕が用意されている動画なら動画プレーヤー内にCCの字幕アイコンが表示されます。
- YouTubeで字幕を表示したい動画を開く
- 動画プレーヤー右下の字幕アイコンをクリックする
- 字幕が表示されるか確認する
- 歯車の「設定」を開く
- 「字幕」から利用したい言語を確認する
日本語字幕が動画投稿者によって用意されていれば、日本語を選択できます。
外国語の字幕しかない場合は、次に自動翻訳を確認してみましょう。
なお、PCでは動画プレーヤーを選択した状態でCキーを押すことでも字幕のオン・オフを切り替えられます。
字幕が勝手にオンになるため消したい場合は、YouTubeを含む動画の字幕を消す方法はこちらで解説しています。
Androidで字幕を表示する
Android版YouTubeアプリでは、動画プレーヤーを一度タップすると操作項目が表示されます。
- YouTubeアプリで動画を開く
- 動画画面を一度タップする
- 字幕アイコンをタップする
- 字幕が表示されるか確認する
利用する言語を変更したい場合は、動画プレーヤー右上のメニューから「字幕」を開いて言語を選択します。
YouTube公式では、希望する言語が字幕一覧にない場合は「自動翻訳」を選択し、言語を選ぶ方法も案内されています。
日本語字幕が直接用意されていなくても、元になる字幕が利用できれば自動翻訳から日本語を選べる場合があります。
iPhone・iPadで字幕を表示する
iPhoneやiPadでも基本的な考え方はAndroidと同じです。
- YouTubeアプリで動画を再生する
- 動画プレーヤーをタップする
- 字幕アイコンをタップする
- 字幕の表示を確認する
別の字幕言語へ変更したい場合は、動画の設定から「字幕」を開きます。
日本語が一覧に表示されない場合は、「自動翻訳」が利用できるか確認してください。
ただし、字幕アイコンそのものが表示されない動画については、動画側に利用可能な字幕が存在しない可能性があります。
テレビやゲーム機で字幕を表示する
テレビ、PS5などのゲーム機、メディアデバイスでもYouTube字幕を変更できます。
- 再生中の動画を一時停止する
- 字幕アイコンを選択する
- 利用したい字幕言語を選択する
- 動画の再生を再開する
テレビなどでは字幕のスタイルを変更できる場合もあります。
一方、字幕アイコンそのものが表示されない場合は、その動画では字幕を利用できません。
自動字幕と自動翻訳の違いを確認する
- 自動字幕は動画の音声を文字にする機能
- 自動翻訳は存在する字幕を別の言語へ変換する機能
- 日本語字幕がないだけなら自動翻訳を確認する
- 元の字幕がない動画では日本語字幕を出せない場合がある
自動字幕は音声を文字に変換する機能
YouTubeの自動字幕は、動画内で話されている音声を音声認識によって文字へ変換する機能です。
例えば英語で話している動画なら、YouTubeによって英語の自動字幕が生成されることがあります。
これは最初から日本語へ翻訳する機能ではありません。
自動字幕起こしは動画の元の言語の字幕を作る機能と考えると分かりやすいですね。
自動翻訳は字幕を日本語へ変換する機能
自動翻訳は、利用可能な字幕を別の言語へ変換して表示する機能です。
例えば英語字幕が利用できる動画であれば、字幕設定から「自動翻訳」→「日本語」と進むことで、日本語へ翻訳された字幕を表示できる場合があります。
つまり、次のような違いになります。
- 自動字幕:音声を文字にする
- 自動翻訳:字幕を別の言語へ翻訳する
- 日本語字幕:投稿者が用意した場合と自動翻訳で生成される場合がある
「日本語字幕がない」と「字幕そのものがない」は別の状態です。
英語など元言語の字幕が表示できる場合は、自動翻訳から日本語を確認してみましょう。
元になる字幕がない動画では自動翻訳できない場合がある
動画に字幕が存在しない場合、自動翻訳に利用する字幕データもありません。
そのため、「外国語の動画ならYouTubeが必ず日本語字幕を作ってくれる」という仕組みではない点に注意が必要です。
字幕アイコンが表示されない場合は、PCやスマートフォンの設定を何度変更しても日本語字幕を出せないことがあります。
別の動画では正常に字幕が利用できるのであれば、端末の問題ではなく動画側の字幕提供状況が原因と考えやすいと思います。
どの動画でも字幕が出ない場合はアプリやブラウザを確認する
以前まで字幕を利用できていた動画を含め、複数の動画で字幕が表示されなくなった場合はYouTubeアプリやブラウザ側も確認します。
- YouTubeアプリを一度終了して開き直す
- ページを再読み込みする
- YouTubeアプリを最新バージョンへ更新する
- ブラウザ版ならChromeなどを再起動する
- スマートフォンやPCを再起動する
- 別の端末やブラウザで同じ動画を確認する
例えばスマートフォンでは字幕が出ないものの、同じ動画をPCで開くと正常に字幕が表示されるのであれば、利用環境側に原因がある可能性があります。
反対に、どの端末でも同じ動画だけ字幕が出ない場合は、その動画で字幕が利用できない可能性が高くなりますね。
字幕は表示されるが内容が間違っている場合
自動字幕はYouTubeの音声認識技術によって作られているため、内容が間違っていることがあります。
雑音が多い動画、発音やアクセントに特徴がある動画、複数人が同時に話している場面などでは、文字起こしの精度が下がる可能性があります。
また、自動翻訳についても機械的に翻訳されるため、自然な日本語にならない場合があります。
字幕が表示されたことと、内容が正確に翻訳されていることは分けて考えるとよいでしょう。
まとめ|YouTubeの字幕が出ない時は動画側の対応から確認
YouTubeの字幕が出ない場合は、最初に別の動画でも同じ状態になるか確認してみてください。
特定の動画だけ字幕ボタンが表示されない場合は、その動画に投稿者の字幕やYouTubeの自動字幕が用意されていない可能性があります。
YouTubeではすべての動画に字幕が存在するわけではないため、字幕ボタンがない動画を設定だけで必ず日本語字幕付きにできるとは限りません。
元の言語の字幕は表示できるものの日本語がない場合は、「字幕」→「自動翻訳」から日本語を選択できるか確認してみましょう。
また、自動字幕は動画の音声を文字へ変換する機能、自動翻訳は用意されている字幕を別の言語へ翻訳する機能です。
この2つを分けて考えると、YouTube 日本語字幕 出ない時の原因を判断しやすくなります。
▶本記事の振り返り
- 最初に特定の動画だけ字幕が出ないのか確認する
- 字幕アイコンがない動画では字幕を利用できない場合がある
- 投稿者が字幕を用意していない動画もある
- YouTubeの自動字幕が生成されていない場合もある
- 公開直後は自動字幕の処理が終わっていないことがある
- 日本語がない場合は自動翻訳を確認する
- 自動字幕と自動翻訳は別の機能
- 複数の動画で出ない場合はアプリや端末側も確認する
特に「字幕ボタンそのものがない」のか、「字幕はあるけれど日本語を選べない」のかを最初に確認すると、その後の対処が分かりやすくなります。
字幕ボタンがなければ動画側の字幕提供状況を確認し、元の字幕が利用できるのであれば日本語への自動翻訳を試してみてください。
逆に字幕が常に表示されてしまい、画面から消したい場合は、YouTubeなどの字幕を非表示にする方法はこちらから確認できます。


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