Steamでトレードできない原因は?保留・制限・待機期間の確認方法

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Steamでアイテムを交換しようとしたのに、「トレードできない」「アイテムが保留になった」「いつまで待てばいいのか分からない」と困っていませんか?

昨日までは普通にトレードできていたのに、急に制限が表示されるとアカウントに問題が起きたのではないかと不安になりますよね。

Steamのトレードでは、Steamガードの利用状況、新しい端末からのログイン、パスワードのリセット、モバイル認証の変更などによって一時的な制限が発生することがあります。

また、「トレードできない」と「トレードが保留されている」は同じ状態ではありません。

まずはSteamに表示されているメッセージを確認し、制限・ホールド・相手の承認待ちのどれに当てはまるのか切り分けることが大切です。

この記事では、Steamでトレードできない場合の主な原因から、待機期間、トレード保留、Steamガードまで順番に解説します。

▶本記事の概要

  • Steamでトレードできない主な原因
  • Steamのトレード制限・待機期間を確認する方法
  • トレードが保留・承認待ちのときの確認方法
  • まとめ

Steamでトレードできない主な原因

Steamでトレードできない場合、最初に「Steamそのものが故障している」と考える必要はありません。

アカウントを保護する目的で、一定期間トレードできない状態になっていることがあります。

  • Steamガードを有効にしてから日数が経っていない
  • 新しいPCやブラウザーからログインした
  • 最近パスワードをリセットした
  • Steamガードモバイル認証を追加・削除した
  • トレードがホールドされている
  • 相手がトレードオファーをまだ承認していない
  • トレード対象のアイテム自体に制限がある
  • アカウントにトレード禁止などの制限がある

最初に表示されている制限理由を確認する

Steam公式では、トレードを開始しようとした際に利用できない理由が表示されると案内されています。

そのため、Steamを再インストールしたり設定を変更したりする前に、画面に表示された文章を確認してみてください。

例えば「○日間利用できません」「Steamガードが必要です」などの表示がある場合は、通信エラーよりもアカウント側の制限が原因と考えやすいですね。

Steam公式のトレード・マーケット制限については、Steamサポートのトレードとマーケットへの制限でも確認できます。

トレード制限とトレードホールドは違う

Steamでは「制限」と「ホールド」を分けて考えると分かりやすくなります。

トレード制限

トレード制限が発生している場合は、一定期間トレード機能そのものを利用できません。

新しいデバイスからのログインやパスワードリセット、Steamガードの変更などが原因になることがあります。

トレードホールド

トレードホールドは、取引自体を行えないというより、成立したアイテムの移動が一定期間保留されている状態です。

アカウントが不正利用された場合に、アイテムがすぐ別のアカウントへ移動することを防ぐ目的があります。

「オファーは成立したのにアイテムが来ない」という場合は、トレード制限ではなくホールドになっていないか確認してみるとよいでしょう。

相手がまだトレードを承認していない場合もある

Steamのトレードオファーは、送信しただけでアイテム交換が完了するわけではありません。

相手は受け取ったオファーに対して、承諾・拒否・カウンターオファーを選択できます。

そのため「トレードできない」と感じていても、実際には相手の操作を待っているだけというケースもあります。

Steamの「インベントリ」から「トレードオファー」を開き、現在の状態を確認してみてください。

Steamのトレード制限・待機期間を確認する方法

Steamのトレード制限には複数の待機期間があります。

原因によって日数が異なるため、「何日待てば全部解除される」という共通の期間があるわけではありません。

  • Steamガードの有効化から15日未満
  • 新しいデバイスからログインした
  • パスワードをリセットした
  • モバイル認証を追加・削除・移行した
  • 成立済みトレードをホールド中にキャンセルした

Steamガードの有効化から15日未満

Steam公式では、トレードやコミュニティマーケットを利用するために、Steamガードが一定期間有効になっている必要があると案内しています。

Steamガードが15日間以上有効になっていない場合、トレードやコミュニティマーケットを利用できないことがあります。

Steamガードを一度無効にしてから再び有効にした場合も、同様に制限が発生する可能性があります。

「Steamガードを設定したからすぐトレードできる」とは限らない点に注意したいですね。

また、Steamガードのメール認証を使っていてコードそのものが届かない場合は、Steamの認証コードが届かない場合の対処法はこちらで詳しく解説しています。

新しいデバイスからログインすると7日間制限される場合がある

メール経由のSteamガードを利用している場合、これまで認証されていない新しいデバイスからログインすると、その端末から一定期間トレードやコミュニティマーケットを利用できないことがあります。

Steam公式では、新しいデバイスについて7日間の制限を案内しています。

新しいPCを購入した場合だけではありません。

  • 新しいWebブラウザーを使用した
  • ブラウザーのCookieを削除した
  • Steamを再インストールした
  • PCを再セットアップした

このような操作でも、新しいデバイスとして扱われる場合があります。

一方、Steamガードモバイル認証を追加してから7日以上経過しているアカウントでは、新しいPCを使用しても同じ制限を受けないケースがあります。

パスワードをリセットした場合は通常5日間

Steamのパスワードを忘れてリセットした直後も、トレードできない原因になります。

Steam公式では、パスワードをリセットすると通常5日間トレードやコミュニティマーケットが利用できなくなると案内しています。

さらに、アカウントを2か月以上使用していなかった場合は、30日間の制限になることがあります。

ここでいうリセットは、Steamサポートなどを通してパスワードを再設定した場合です。

最近アカウントを復旧した覚えがある場合は、表示されている解除予定日を確認してみましょう。

モバイル認証を追加した直後はホールドが発生することがある

Steamガードモバイル認証を設定するとセキュリティを高められますが、設定直後からすべてのトレード制限が消えるわけではありません。

Steam公式によると、モバイル認証を追加してから最初の7日間に作成されたトレードには、最大15日間のトレードホールドが発生する場合があります。

つまり、トレードを早く行いたいからモバイル認証を追加しても、既に発生しているホールドがその瞬間に解除されるわけではありません。

モバイル認証を削除すると15日間制限される

スマートフォンの機種変更や設定変更などでSteamガードモバイル認証を削除した場合にも注意が必要です。

Steam公式では、認証用機器を削除すると15日間トレードとコミュニティマーケットを利用できないと案内しています。

スマートフォンを変更した直後からSteamトレードできなくなった場合は、認証機器を削除して再設定していないか確認してみてください。

認証機能を正式な移行手順で新しいスマートフォンへ移した場合には、別の短い制限が適用されることもあります。

ホールド中の成立済みトレードをキャンセルした

成立したトレードがホールドされている途中でキャンセルすると、アカウント保護のため追加の制限が発生します。

Steam公式では、成立済みのトレードをトレードホールド中にキャンセルした場合、7日間トレードが制限されると案内しています。

不審なトレードであればキャンセルすることが重要ですが、キャンセル後にすぐ別のトレードを行えない可能性がある点は覚えておくとよいでしょう。

コミュニティマーケットの購入条件とは分けて考える

Steamの制限ページには「7日以上前の購入記録がない」という条件も掲載されています。

ただし、これは主にSteamコミュニティマーケットへのアクセス条件です。

最後の購入が7日以上前かつ1年以内であることなどが条件として案内されています。

「マーケットが使えない=すべてのトレードが同じ理由で使えない」と考えると原因を取り違える可能性があります。

トレードとマーケットのどちらでエラーが出ているのか確認しておきたいですね。

トレードが保留・承認待ちのときの確認方法

トレードオファーを送信できたにもかかわらず、アイテム交換が完了しない場合は、次にオファーの状態を確認していきます。

  • トレードオファーの状態を確認する
  • Steamモバイルアプリやメールの確認を行う
  • アイテム自体のトレード可能日を確認する
  • Steamサポートで制限理由を確認する
  • 外部サイトを使ったトレードには注意する

トレードオファーの状態を確認する

Steamでは、インベントリから現在のトレードオファーを確認できます。

  1. Steamへログインする
  2. 自分のプロフィールから「インベントリ」を開く
  3. 「トレードオファー」を選択する
  4. 送信済み・受信済みのオファーを確認する
  5. 保留や無効などの表示を確認する

相手がまだ承認していなければ、そのまま待つことになります。

同じアイテムを複数のトレードオファーに入れている場合、別のトレードが先に成立すると、残ったオファーが無効になることもあります。

Steamモバイルアプリやメールの確認を行う

トレードオファーを送信または承諾したあとに、追加の本人確認を求められる場合があります。

Steamガードモバイル認証を利用している場合はSteamモバイルアプリ、その他の環境ではメールによる確認が行われることがあります。

確認操作が完了していなければ、トレードが最後まで実行されない場合があります。

「相手は承認したと言っているのに進まない」という場合は、自分側に確認通知が残っていないか見てみてください。

アイテム自体にトレード制限がないか確認する

アカウントに問題がなくても、アイテム側にトレード可能日が設定されていることがあります。

ゲーム内やコミュニティマーケットで入手したばかりのアイテムなどでは、一定期間トレードできない表示が付く場合があります。

インベントリから対象アイテムを選択し、「トレード可能」になる日時が表示されていないか確認してみてください。

特定のアイテムだけ交換できない場合は、Steamアカウント全体の制限ではなく、アイテム固有の条件である可能性があります。

ページ自体が開かない場合は通信トラブルも確認する

トレード画面やSteamコミュニティ自体が読み込めない場合は、アカウントの待機期間とは別の問題かもしれません。

例えばSteamでエラーコード118が表示され、ストアやコミュニティへ接続できない場合はネットワーク側の確認が必要になります。

画面そのものが開かない場合は、Steamエラーコード118の原因と対処法はこちらも参考にしてみてください。

Steamサポートで制限理由を確認する

待機期間が表示されている場合は、その日付まで待つことが基本になります。

Steam公式では、アカウントに適用された事情にかかわらず、Steamサポート側でトレードやコミュニティマーケットの制限を変更できないと案内しています。

そのため、明確に「あと○日」と表示されている状態でSteamを再インストールしても、期間そのものが短くなるわけではありません。

一方、身に覚えのないトレード禁止や不正アクセスが疑われる場合は、アカウント保護を優先しSteamサポートから状況を確認すると安心ですね。

外部サイトを使ったトレードには注意する

Steamアイテムには価値が付くことがあるため、トレードを利用した詐欺にも注意が必要です。

Steam公式では、Steamのトレード画面に追加できない金銭、Steamウォレットクレジット、PayPal、ギフトカード、CDキーなどを組み合わせた取引を避けるよう案内しています。

また、「アイテムが本物か確認する」「バグがないかチェックする」などと言われ、別のアカウントへ一度アイテムを渡す方法も危険です。

交換するアイテムはSteamのトレード画面内で確認し、相手のプロフィールと内容を確認してから承認することが大切になります。

一度完了したトレードについて、Steamサポートは失われたアイテムを原則として復元しないと案内しています。

急かされている場合ほど、内容をもう一度確認してから進めると安心だと思います。

なお、Steamではトレード以外にも機能ごとに待機期間が設定される場合があります。Steamファミリーへの参加で待機期間が表示されている場合は、Steamファミリーに参加できない原因と待機期間はこちらで解説しています。

まとめ

今回は、Steamでトレードできない場合の原因と、保留・制限・待機期間を確認する方法について解説しました。

Steamのアイテム交換が進まない場合は、最初からSteamの不具合と考えるのではなく、トレード制限・トレードホールド・相手の承認待ちを分けて確認すると原因を見つけやすくなります。

特にSteamガードの変更、新しいPCへの移行、パスワードリセット、スマートフォンの機種変更を最近行った場合は、アカウント保護による待機期間が発生している可能性があります。

期間が画面に表示されている場合は、その解除予定日を確認してみてください。

オファー自体は送れている場合には、トレードオファーの状態やSteamモバイルアプリ・メールの確認通知も見ておくと分かりやすいですね。

▶本記事の振り返り

  • Steamでトレードできない場合は画面に表示された制限理由を最初に確認する
  • Steamガードの利用状況によって15日間などの待機期間が発生することがある
  • 新しいデバイスでは7日間の制限が発生する場合がある
  • パスワードリセット後は通常5日間、条件によっては30日間制限される
  • モバイル認証を削除すると15日間トレードできない場合がある
  • トレード成立後でもホールドによってアイテム移動が遅れることがある
  • 相手の承認や自分側のモバイル・メール確認が残っていないか確認する
  • 特定のアイテムだけ交換できない場合はトレード可能日を確認する

「Steam トレード できない」と表示されても、原因によって対応は大きく変わります。

まずSteamに表示されている制限理由と解除予定日を確認し、次にSteamガード、ログインした端末、パスワードやモバイル認証の変更履歴を振り返ってみてください。

原因が待機期間であれば、何度も設定を変更するより解除日を待った方が状況を整理しやすいと思います。

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