
「ブランド品を断捨離したいけれど、何から始めたらよいの?」「高かった品を手放した後に、後悔しないか心配」「使っていない物が多いけれど、売れる価値があるのか分からない」
ブランド品には購入時の思い出や金銭的な価値があるため、通常の衣類や日用品よりも分けにくいと感じますね。
この記事では、ブランド品を断捨離する前の準備、残す品と手放す品を分ける7つの手順、売却や譲渡などの選択肢について話していきます。
▶本記事の概要
- ブランド品を断捨離する前の準備
- ブランド品を断捨離する7つの手順
- ブランド品を手放すと決めた後の選択肢
これらを解説していきます。
さっそく本題に入りましょう。
ブランド品を断捨離する前の準備

ブランド品の断捨離を始める前に、作業する範囲と分類方法を決めます。最初からすべてを整理しようとすると、途中で疲れてしまうかもしれません。
- 整理するブランド品の種類を決める
- 収納場所から対象の品を取り出す
- 残す・保留・手放すの3つに分ける
- 箱や保証書などの付属品を探す
- 時間を区切って少しずつ進める
整理するブランド品の種類を決める
ブランド品が多い場合は、バッグ、財布、時計、ジュエリーなど、種類ごとに整理すると進めやすいでしょう。
最初から家にあるブランド品をすべて集めると、作業場所が足りなくなる可能性があります。
- ブランドバッグだけ整理する
- 財布や小物だけ確認する
- 時計とジュエリーを分ける
- 洋服や靴は別の日に整理する
最初は数が少ない種類から始めても問題ありません。
一つの分類が終わってから次へ進むと、途中で商品が混ざりにくくなります。
収納場所から対象の品を取り出す
同じ種類のブランド品を一か所へ集めると、持っている数や用途の重なりを確認できます。
クローゼットだけでなく、玄関、押し入れ、引き出しなども確認してみましょう。
- バッグ本体
- 財布やカードケース
- 腕時計やジュエリー
- ブランドの洋服や靴
- 外箱や保存袋
- 保証書や購入時のレシート
箱と商品が別の場所に保管されている場合もあります。
付属品は売却時に必要になる可能性があるため、商品と組み合わせられるようにしておくと安心ですね。
残す・保留・手放すの3つに分ける
ブランド品の断捨離では、最初から残す品と売る品の2つに決める必要はありません。
迷っている品を入れる保留分類を作ると、作業を止めずに進められるでしょう。
- 現在使っている品は残す
- 判断できない品は保留する
- 今後使わない品は手放す候補にする
床や机の上へ直接分けてもよいですが、箱や袋を3つ用意すると混ざりにくくなります。
付箋や紙に「残す」「保留」「手放す」と書いておくと、分類が分かりやすいです。
箱や保証書などの付属品を探す
断捨離を始める段階で、ブランド品の付属品も一緒に探します。
- 外箱
- 保存袋
- 保証書やギャランティカード
- 購入時のレシート
- 時計の余りコマ
- ショルダーストラップ
- 鍵やカデナ
- 付属ポーチ
付属品が見つからなくても、商品本体を手放せないとは限りません。
ただし、どの商品の付属品か分からなくなると整理に時間がかかるため、見つけた段階で組み合わせておくとよいでしょう。
時間を区切って少しずつ進める
思い出のあるブランド品を長時間整理すると、判断に疲れることがあります。
一度に終わらせようとせず、作業する時間や数量を決めて進める方法が合うかもしれません。
- 今日はバッグだけ確認する
- 一度に確認する数を決める
- 迷った品は保留へ移す
- 付属品探しは別の時間に行う
- 売却方法は分類後に考える
最初の段階では、売却先や査定額まで決めなくても大丈夫です。
まずは持っている物を把握し、残す候補と手放す候補を分けるところまで進めます。
ブランド品を断捨離する7つの手順

ブランド品を一か所へ集めたら、使用頻度、思い入れ、用途、状態などを順番に確認します。
- 使用頻度で分類する
- 思い入れの強さを確認する
- 同じ用途のブランド品を整理する
- 商品の状態を確認する
- 家族から譲られた品の扱いを確認する
- 迷った品を一時保留する
- 価値が分からない品は査定を利用する
使用頻度で分類する
最初に、ブランド品を最後に使用した時期で分類します。
購入価格やブランド名から考えるより、現在使っているかを基準にすると分けやすいでしょう。
- 現在も定期的に使っている
- 季節や行事に合わせて使っている
- 以前は使っていたが最近は使っていない
- 購入後ほとんど使っていない
- 持っていたことを忘れていた
現在も使っている品は、残す分類へ入れます。
季節物や冠婚葬祭用の品は、使用回数が少なくても必要になる場面があるかもしれません。
長期間使っておらず、今後の使用場面も思い浮かばない品は、手放す候補として分けられます。
思い入れの強さを確認する
使用頻度が低くても、思い出として残したいブランド品があります。
手放した後の気持ちを想像すると、自分にとっての大切さを確認しやすいでしょう。
- 家族や大切な人から贈られた品
- 記念日に購入した品
- 初めて購入したブランド品
- 旅行先で購入した品
- 見ると当時の記憶を思い出す品
強い思い入れがある場合は、使用していないという理由だけで手放さなくてもよいですね。
一方で、思い出はあるものの、商品自体を残す必要はないと感じる場合もあります。
手放す前に写真を撮り、記録として残す方法も選べるでしょう。
同じ用途のブランド品を整理する
バッグや財布を複数持っている場合は、同じ用途の商品を並べて比較します。
- 通勤用バッグ
- 普段使いの小さいバッグ
- 冠婚葬祭用バッグ
- 旅行用バッグ
- 長財布や小さい財布
- 同じ色や形のアクセサリー
同じ用途の品が複数あると、使いやすい一つだけを選ぶ機会が増えます。
使用頻度が低い品については、重さ、大きさ、収納力、服との合わせやすさを比較してみましょう。
現在の生活で最も使いやすい品を残すと、購入価格だけで判断せずに整理できます。
商品の状態を確認する
手放す候補に分けたブランド品は、外側だけでなく内側や付属品も確認します。
- 角や底面の擦れ
- 持ち手の黒ずみやひび割れ
- 内側のベタつきや汚れ
- ファスナーや留め具の動作
- 金具の傷や変色
- 型崩れやにおい
- 時計やジュエリーの破損
傷みがあると、売れないと思う人もいるかもしれません。
しかし、ブランドやモデルによっては、傷や汚れがある状態でも査定対象になる可能性があります。
状態が悪い品を処分するか迷っている人は、ボロボロのブランドバッグでも買取できる状態を確認してみてください。
接着剤や塗料を使って自分で補修すると、元の状態へ戻しにくくなる場合があります。査定を考えている品は、そのままの状態で相談すると安心でしょう。
家族から譲られた品の扱いを確認する
家族から譲られたブランド品は、自分で購入した物より判断しにくいと感じますね。
思い出だけでなく、ほかの家族が使用したいかも確認します。
- 自分へ正式に譲られた品か
- 一時的に預かっている品ではないか
- ほかの家族が使用したい品ではないか
- 箱や保証書を家族が保管していないか
- 家族へ相談せず売却して問題ないか
遺品整理で見つかったブランド品の場合は、相続人や家族への確認が必要になる可能性があります。
売却前に確認したい内容は、遺品整理で出たブランド品の扱い方から確認できます。
迷った品を一時保留する
残すか手放すか決められない品は、保留箱へ移します。
保留箱は判断を先延ばしにするだけではなく、ブランド品がない生活を試すために利用できるでしょう。
- 保留する商品を箱へまとめる
- 箱に入れた日付を書く
- 見直す時期を決める
- 保留中に使いたくなったか確認する
- 見直す日まで追加購入を控える
季節物の場合は、その商品を使う季節が終わるまで保留してもよいかもしれません。
保留期間中に一度も必要と感じなかった品は、手放す候補へ移しやすくなります。
使いたくなった品は保留箱から戻し、残す分類へ入れて問題ありません。
価値が分からない品は査定を利用する
古いブランド品や限定モデルは、自分では現在の価値を判断しにくいでしょう。
処分する前に査定を利用すると、売却できる品か確認できます。
- 商品名や型番が分からない
- 購入時期を覚えていない
- 現在は販売されていない
- 付属品が残っていない
- 傷や汚れがある
- 本物か自分では判断できない
査定額を確認しても、金額に納得できなければ売らない方法があります。
売却を決める前に価値だけ知りたい人は、ブランド品は査定だけでも利用できるのかを参考にしてみてください。
査定料、キャンセル料、宅配買取の返送料などは店舗によって異なります。申し込み前に利用条件を確認すると安心です。
ブランド品を手放すと決めた後の選択肢
断捨離で手放す品が決まったら、譲渡、売却、寄付、処分などから商品の状態に合う方法を選びます。
- 家族や知人へ譲る
- ブランド買取店へ売却する
- フリマアプリへ出品する
- 寄付や回収サービスを利用する
- 処分前に査定できるか確認する
家族や知人へ譲る
まだ使用できるブランド品は、家族や知人へ譲る方法があります。
思い出のある品を身近な人に使ってもらえる点に魅力を感じる人もいるでしょう。
- 相手が本当に必要としているか確認する
- 傷や汚れの状態を伝える
- 修理が必要な部分を説明する
- 付属品を一緒に渡す
- 高価な品は家族間で認識を合わせる
相手が必要としていない場合は、無理に渡さず、別の手放し方を考えます。
ブランド買取店へ売却する
ブランド買取店では、商品を査定してもらい、提示された金額に納得できれば売却できます。
店舗を選ぶときは、査定額だけでなく、手数料やキャンセル条件も確認しましょう。
- 売りたいブランドの取扱実績
- 査定料やキャンセル料
- 宅配買取の返送料
- 査定後に売却を断れるか
- 運営会社の情報
どのような店舗が合っているか迷う人は、ブランド品を売る店舗の選び方を参考にしてみてください。
宅配・店頭・出張から買取方法を選ぶ
ブランド買取店では、宅配・店頭・出張などの方法が用意されている場合があります。
- 自宅から送りたい場合は宅配買取
- 査定内容を直接聞きたい場合は店頭買取
- 商品が大量にある場合は出張買取
断捨離するブランド品の数や生活状況に合わせた選び方は、宅配・店頭・出張買取の違いで確認できます。
出張買取を利用する場合は、自分で申し込んだ業者か確認します。依頼した商品以外の売却を求められて不安を感じたときは、断っても問題ありません。
フリマアプリへ出品する
フリマアプリは、自分で販売価格を設定できる方法です。
一方で、出品から発送までを自分で行う必要があります。
- 商品の撮影
- 傷や汚れの説明
- 販売価格の設定
- 購入希望者とのやり取り
- 梱包と発送
- 売却後のトラブル対応
手間や売却までの期間を比較したい人は、ブランド品は買取店とフリマのどちらで売るかを確認すると分かりやすいでしょう。
査定前に付属品と状態を確認する
売却する品が決まったら、外箱、保存袋、保証書などを探します。
査定前に無理のない範囲でホコリを取り、商品の状態を確認すると準備しやすいですね。
- 外箱や保存袋をそろえる
- 保証書やレシートを探す
- バッグの中身を空にする
- ポケット内のゴミを取り除く
- 時計の余りコマを探す
- 商品の傷や汚れを確認する
素材に合わない洗剤やクリームを使うと、変色や染みにつながるかもしれません。
査定前に行える準備は、ブランド品を高く売るためのコツで詳しく解説しています。
売却以外の方法も比較する
ブランド品の状態や自分の希望によっては、売却以外の方法が合う場合もあります。
保管、譲渡、フリマアプリ、寄付、処分などをまとめて比べたい人は、いらないブランド品の手放し方を参考にしてみてください。
買取価格が付かなかった商品でも、回収や寄付を利用できる可能性があります。
利用条件や送料が設定されていることもあるため、申し込み前に確認すると安心でしょう。
まとめ
ブランド品の断捨離は、使っていない物をすぐ処分する作業ではありません。
使用頻度、思い入れ、用途、商品の状態を順番に確認すると、残す品と手放す品を整理しやすくなります。
▶本記事の振り返り
- 最初にブランド品を種類ごとに集める
- 残す・保留・手放すの3つに分類する
- 使用頻度と今後使う場面を確認する
- 思い入れの強い品は無理に手放さない
- 同じ用途の商品を並べて比較する
- 家族から譲られた品は家族へ確認する
- 迷う品は保留箱へ入れて後日見直す
- 価値が分からない品は査定を利用する
一度にすべての判断を終わらせる必要はありません。
現在使っているか、今後必要になるか、手放した後に後悔しないかを確認しながら進めると、自分に合ったブランド品の断捨離ができるでしょう。
手放す品が決まった後は、付属品や状態を確認し、譲渡、買取店、フリマアプリなどから利用しやすい方法を選んでみてください。


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