WordPressでホームページを自作する方法|費用と7つの作成手順

解説記事
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「WordPressでホームページを自作したいけれど、何を用意すればよいの?」

「サーバーやドメインを契約した後の作り方が分からない……」

「会社概要や問い合わせフォームも自分で設置できる?」

このような疑問を感じていませんか。

この記事では、WordPressでホームページを自作する方法を、必要な費用、サーバー・ドメインの契約、テーマ設定、固定ページ、問い合わせフォームの順に解説します。

なお、本記事で扱うWordPressは、レンタルサーバーへ設置するWordPress.orgです。WordPress.comの料金プランとは仕組みが異なります。

▶本記事の概要

これらを解説していきます。

さっそく本題に入りましょう。

WordPressでホームページを自作するために必要なもの

WordPressホームページの自作には、公開場所、URL、制作システム、デザインが必要です。

  • レンタルサーバー
  • 独自ドメイン
  • WordPress本体
  • WordPressテーマ
  • 掲載する文章と画像

レンタルサーバー

レンタルサーバーは、WordPress本体、文章、画像、データベースなどを保存し、ホームページを公開する場所です。

WordPressの簡単設定があるサービスなら、サーバー契約と一緒にドメイン、SSL、WordPressの設定まで進められる場合があります。

独自ドメイン

独自ドメインは、「example.com」のようにホームページのURLとして利用する名前です。

会社名、店舗名、サービス名に近い文字列を選ぶと、訪問者に覚えてもらいやすいでしょう。取得できない場合に備えて、候補を複数考えておくと申し込みが進みやすいです。

WordPress本体

WordPressは、固定ページや投稿を作成し、ホームページ全体を管理するシステムです。

WordPress本体は無料で利用できます。ただし、公開に使用するレンタルサーバーと独自ドメインには費用がかかります。

WordPressテーマ

WordPressテーマは、ホームページのデザイン、文字、ページ配置などを整えるためのものです。

無料テーマでもホームページを自作できます。有料テーマには、企業サイトや店舗サイト向けのページ構成や装飾が用意されている場合もあるでしょう。

掲載する文章と画像

ホームページには、事業内容、サービス、料金、所在地、営業時間、実績などを掲載します。

ロゴ、商品写真、店舗写真、スタッフ写真なども先に用意すると、ページ制作を進めやすいです。画像が多いサイトでは、WordPressに必要なサーバー容量の目安も確認するとよいでしょう。

WordPressホームページを自作するときの費用

WordPressホームページを自作する場合、主な費用はサーバー、ドメイン、テーマです。

費用項目 初年度の目安 補足
WordPress本体 0円 無料で利用できる
レンタルサーバー 約6,000~16,000円 プランと契約期間で変わる
独自ドメイン 0~5,000円程度 無料特典がある場合もある
WordPressテーマ 0~20,000円程度 無料テーマでも制作可能
問い合わせフォーム 0円から 無料プラグインでも作成可能
ロゴ・写真・素材 0円から 自作か外注かで変わる

最低限の構成なら、初年度約6,000~20,000円程度がひとつの目安です。有料テーマや有料素材を追加すると、約20,000~40,000円以上になる場合があります。

制作会社へ依頼する費用、ロゴ制作、写真撮影、文章作成などは含まれていません。自分でどこまで用意するかによって総額が変わります。

サーバー料金の詳しい内訳は、レンタルサーバーの料金相場と更新後の費用で確認できます。

月額換算が安くても、長期契約では契約期間分をまとめて支払う場合があります。レンタルサーバーの契約期間と最初の支払額も確認すると予算を立てやすいでしょう。

WordPressでホームページを自作する7つの手順

WordPressホームページは、次の順番で作成します。

  • ホームページの目的と構成を決める
  • レンタルサーバーを契約する
  • 独自ドメインを取得する
  • WordPressを設置する
  • WordPressテーマを設定する
  • 固定ページとメニューを作成する
  • 問い合わせフォームを設置して公開する

ホームページの目的と構成を決める

最初に、ホームページを見た方へ何を伝え、どのような行動を案内するのか決めます。

問い合わせ、来店予約、サービス申込、作品の閲覧など、目的によって必要なページやボタンの位置が変わるでしょう。

紙やメモアプリを使い、トップページから各固定ページへ移動する構成を書き出すと分かりやすいです。

レンタルサーバーを契約する

WordPressに対応したレンタルサーバーを選び、プランと契約期間を決めます。

WordPressの簡単設定、自動バックアップ、独自SSL、サポートなどを確認します。価格だけでなく、ホームページを管理しやすい機能も比較すると安心です。

独自ドメインを取得する

ホームページのURLに使用する独自ドメインを取得します。

サーバーとセットで取得すると、接続設定が自動化されたり、対象ドメインの更新費用が無料になったりする場合があります。特典の対象プランや自動更新条件は確認してください。

WordPressを設置する

サーバーの簡単設定を利用し、取得した独自ドメインへWordPressを設置します。

サイト名、ユーザー名、パスワード、メールアドレスなどを入力します。管理画面のログイン情報は第三者に推測されにくい内容にすると安心です。

WordPressテーマを設定する

ホームページの目的に合うWordPressテーマをインストールし、有効化します。

デザインだけでなく、スマートフォン表示、固定ページのテンプレート、更新情報、サポートも確認したいところです。

テーマを何度も変更するとページの装飾が崩れることもあるため、サンプルページや利用できる機能を確認してから選ぶとよいでしょう。

固定ページとメニューを作成する

トップページ、会社概要、サービス、問い合わせなどを固定ページで作ります。

固定ページを公開した後、ヘッダーやフッターのナビゲーションメニューへ追加します。使用するテーマによって、メニューの編集場所は「外観」のサイトエディター、ナビゲーション、メニューなどに分かれます。

問い合わせフォームを設置して公開する

問い合わせフォームを作成し、送信先メールアドレスや自動返信を設定します。

自分でテスト送信を行い、入力内容と通知メールが届くことを確認します。パソコンとスマートフォンの両方で表示を確認したら公開へ進みましょう。

ホームページに必要な固定ページ

固定ページは、投稿日に左右されず、会社情報やサービス内容などを継続して掲載するページです。

  • トップページ
  • 会社・店舗・運営者情報
  • サービス・商品紹介
  • 実績・事例・作品紹介
  • 問い合わせページ
  • プライバシーポリシー

トップページ

トップページでは、誰のためのホームページなのか、何を提供しているのかを最初に伝えます。

サービスの特徴、実績、問い合わせボタンなどを配置し、詳しい固定ページへ移動できるようにします。

会社・店舗・運営者情報

会社名、屋号、所在地、営業時間、代表者、連絡先など、必要な情報を掲載します。

個人で運営する場合は、公開できる情報の範囲を考えます。自宅住所などを掲載するときは、プライバシーや事業上の必要性も確認すると安心です。

サービス・商品紹介

提供するサービスや商品の内容、対象者、料金、利用までの流れを説明します。

専門用語だけでなく、利用すると何が分かるのか、どのような悩みに対応できるのかを簡潔に伝えると読みやすいでしょう。

実績・事例・作品紹介

制作実績、導入事例、作品、利用者の感想などを掲載します。

他社名、人物写真、感想を掲載する場合は、公開の許可や使用条件を確認してください。掲載できない情報は、個人を特定できない形に整える方法もあります。

問い合わせページ

問い合わせフォームに加え、返信までの目安、対応できる内容、営業時間などを記載します。

入力項目を増やしすぎると、訪問者が送信を負担に感じるかもしれません。返信に必要な情報へ絞ると利用しやすいです。

プライバシーポリシー

問い合わせフォームやアクセス解析で取得する情報について、利用目的や取り扱いを記載します。

利用するフォーム、解析サービス、広告サービスなどに合わせて内容を確認します。ほかのサイトの文章をそのまま使わず、自分のホームページの運営内容へ合わせることが大切です。

WordPressへ問い合わせフォームを設置する方法

WordPressでは、問い合わせフォーム機能を持つプラグインやテーマの機能を利用できます。

  • フォーム機能を選ぶ
  • 必要な入力項目を設定する
  • 通知メールと自動返信を設定する
  • 迷惑送信への対策を行う
  • 固定ページへ設置してテストする

フォーム機能を選ぶ

使用中のWordPressテーマにフォーム機能がなければ、問い合わせフォーム用のプラグインを利用します。

更新が続いているか、使用中のWordPressに対応しているか、必要な機能があるかを確認します。有料機能が不要なら、無料で利用できる範囲から始めてもよいでしょう。

必要な入力項目を設定する

一般的な問い合わせフォームには、名前、メールアドレス、件名、問い合わせ内容を設定します。

電話番号、会社名、希望日時などは、問い合わせ対応に必要な場合だけ追加します。必須項目と任意項目が分かる表示にすると入力しやすいです。

通知メールと自動返信を設定する

問い合わせを受け取るメールアドレスと、送信者へ返す自動返信メールを設定します。

自動返信には、受付が完了したこと、返信までの目安、心当たりがない場合の案内などを記載できます。

迷惑送信への対策を行う

問い合わせフォームを公開すると、自動送信による迷惑メッセージが届く場合があります。

使用するフォームに対応した迷惑送信対策を設定します。プラグインや外部サービスを追加する場合は、利用規約や取得するデータも確認してください。

固定ページへ設置してテストする

作成したフォームを問い合わせ用の固定ページへ設置します。

公開前に実際のメールアドレスを入力して、送信完了画面、管理者通知、自動返信を確認します。迷惑メールフォルダへ入っていないかも確認すると安心です。

ホームページを公開する前に確認すること

固定ページと問い合わせフォームが完成したら、表示・動作・安全性を確認します。

  • パソコンとスマートフォンで表示を確認する
  • メニューとボタンのリンク先を確認する
  • 問い合わせフォームをテストする
  • httpsで表示されるか確認する
  • バックアップと更新方法を確認する
  • 画像の容量と表示速度を確認する

文字が小さくないか、画像が画面からはみ出していないか、問い合わせボタンが見つけやすいかを確認します。

公開後もWordPress本体、テーマ、プラグインの更新が必要です。更新前にバックアップを保存できる環境も用意します。

画像や動画を増やすと、ページの表示に時間がかかるかもしれません。サーバーとの関係を知りたい方は、レンタルサーバーの表示速度を決める性能も確認してみてください。

ホームページ用レンタルサーバーの選び方

WordPressでホームページを自作するときは、次の項目からレンタルサーバーを比較します。

  • WordPressの簡単設定
  • 独自ドメイン無料特典
  • 独自SSL
  • 自動バックアップ
  • 表示速度と安定性
  • メール・チャット・電話サポート
  • 複数サイトへの対応

初めてサーバーを契約する方は、初心者向けのレンタルサーバー選び7つの基準を確認すると、必要な機能を整理できます。

費用を抑えてWordPressホームページを作りたい方には、ロリポップの料金を含むメリット・デメリットも参考になるでしょう。

無料サーバーを検討している方は、広告、容量、速度、バックアップなどの制限を確認します。長期運営を考えている場合は、WordPressで無料サーバーが向かない理由も確認してみてください。

同じサーバーで複数の店舗サイトや事業サイトを運営したい方は、複数サイト運営に向くサーバーの条件も参考になると思います。

まとめ

今回は、WordPressでホームページを自作する方法を、必要な費用と作成手順に分けて解説しました。

  • レンタルサーバーと独自ドメインを用意する
  • 簡単設定を利用してWordPressを設置する
  • ホームページの目的に合うテーマを設定する
  • トップ・会社概要・サービスなどを固定ページで作る
  • 問い合わせフォームを設置してテストする
  • メニュー・SSL・スマートフォン表示を確認する
  • 公開後もバックアップと更新を続ける

WordPressでホームページを自作する場合は、目的とページ構成を決め、サーバー、ドメイン、WordPress、テーマ、固定ページ、問い合わせフォームの順で進めると整理しやすいです。

最初から多くのページや機能を追加する必要はありません。訪問者が知りたい情報と、問い合わせまでの導線を優先して作ると分かりやすいでしょう。

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