Word・Excelで翻訳できない|「結果が見つかりません」の確認方法

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WordやExcelで文章を翻訳しようとしたとき、「結果が見つかりませんでした」と表示されて困っていませんか?

右クリックから「翻訳」を選んでも結果が出なかったり、「校閲」タブから翻訳を開いても何も表示されなかったりすると、Officeの設定がおかしくなったのか気になりますよね。

Microsoftは、Officeの翻訳機能で「No results were found(結果が見つかりませんでした)」と表示される既知問題を公式サポートに掲載しています。

この問題で重要なのは、現時点でMicrosoftが「調査中」としている点です。

公式の個別サポートページは2025年7月21日が最終更新となっていますが、2026年9月時点のWord・Excel既知問題一覧にも引き続き調査中として掲載されています。

そのため、最近発生した新しいOffice障害や、すでに修正方法が確定している不具合として紹介する内容ではありません。

この記事では、Word・Excelで「結果が見つかりません」と表示される既知問題について、対象となる操作とExcelのTRANSLATE関数との違い、現在の修正状況を整理します。

▶本記事の概要

  • Word・Excelで「結果が見つかりません」となる既知問題
  • 対象の翻訳操作とExcel TRANSLATE関数を区別する
  • 修正状況と確認方法
  • まとめ|Word・Excelで翻訳結果が出ない場合

Word・Excelで「結果が見つかりません」となる既知問題

  • 右クリックの「翻訳」で結果が表示されない
  • 「校閲」タブから翻訳しても結果が出ない
  • Microsoft公式では現在も調査中

右クリックの「翻訳」で結果が表示されない

Microsoft公式では、Officeで文章を選択したあとに右クリックし、コンテキストメニューから「翻訳」を選択すると「結果が見つかりませんでした」と表示される場合があると案内しています。

英語表示では、

No results were found

というメッセージになります。

文章そのものが翻訳できない内容だから結果が出ていないとは限りません。

WordやExcelの翻訳機能側で発生している既知問題としてMicrosoftが掲載しているため、同じ症状であれば今回の問題に該当する可能性があります。

「校閲」タブの翻訳でも発生する

今回の問題は右クリックから翻訳した場合だけではありません。

Microsoftは、「校閲」タブにある「翻訳」のドロップダウンから翻訳機能を利用した場合にも「結果が見つかりませんでした」と表示される場合があると説明しています。

例えばWordやExcelで次のような流れを利用している場合ですね。

  1. 翻訳したい文章やセルを選択する
  2. 「校閲」を開く
  3. 「翻訳」を選択する
  4. 翻訳結果を確認する

この操作で翻訳結果の代わりにエラーが表示される場合は、今回Microsoftが調査している問題と症状が一致します。

Microsoft公式の既知問題については、こちらから確認できます。

WordだけではなくExcelでも確認されている

公式ページでは、この問題の適用先としてWordだけではなくExcelも掲載されています。

主な対象には次のOfficeアプリがあります。

  • Word for Microsoft 365
  • Excel for Microsoft 365
  • Word 2016
  • Excel 2016
  • PowerPoint
  • Publisher

そのため、Wordで翻訳結果が出ない場合だけに限定された問題ではありません。

Excelでセル内の文章を選択し、メニューから翻訳しようとした場合にも同じエラーが表示される可能性があります。

なお、Excelで翻訳以外の操作にも問題が出ている場合は症状を分けて確認したほうが分かりやすいですね。

例えばコピーしても貼り付けられない場合は、Excelでコピー・貼り付けできない不具合はこちらから確認できます。

対象の翻訳操作とExcel TRANSLATE関数を区別する

  • 今回の問題はOfficeメニューから使う翻訳機能
  • ExcelのTRANSLATE関数は別の機能
  • 表示されているエラー内容から切り分ける

今回の問題はOfficeメニューから使う翻訳機能

「OfficeのTranslate機能」と聞くと、Excelの数式を思い浮かべる方もいるかもしれません。

しかし、今回Microsoftが「結果が見つかりませんでした」として掲載している問題は、文章を選択して右クリックから「翻訳」を選んだ場合や、「校閲」タブから翻訳する機能が対象です。

Wordでは文章を選択して翻訳できます。

Excelでもセルや文章を選択して「校閲」→「翻訳」から翻訳機能を利用できます。

今回の記事では、このOffice内のメニューから利用する翻訳機能に絞って解説しています。

ExcelのTRANSLATE関数は別の機能

Microsoft 365版Excelには、セルへ数式を入力して翻訳できるTRANSLATE関数もあります。

例えば、A1セルに入っている英語を日本語へ翻訳する場合は、次のような形です。

=TRANSLATE(A1,"en","ja")

Microsoft公式では、TRANSLATE関数について、Microsoft Translation Servicesを使用して文章を別の言語へ翻訳する関数として説明しています。

こちらでは、文章が長すぎる場合や無効な言語コード、翻訳機能の1日あたりの利用上限など、今回とは異なるエラーが案内されています。

そのため、セルに「=TRANSLATE(…)」と入力して発生する問題と、右クリックや校閲タブから翻訳した際の「結果が見つかりませんでした」は分けて考えると分かりやすいと思います。

TRANSLATE関数の公式仕様は、こちらから確認できます。

どちらの翻訳機能でエラーが出ているか確認する

Word・Excelで翻訳できない場合は、まずどの操作をしたときにエラーが出るのか確認してみてください。

  • 文章を右クリックして「翻訳」を選んだ
  • 「校閲」→「翻訳」から実行した
  • ExcelでTRANSLATE関数を入力した

上2つで「結果が見つかりませんでした」と表示される場合は、今回Microsoftが調査中として掲載している問題と条件が近くなります。

TRANSLATE関数で別のエラーコードやメッセージが出ている場合は、今回とは確認先が異なります。

修正状況と確認方法

  • 公式ページの最終更新日は2025年7月21日
  • 2026年9月時点でも調査中
  • 確定していない修正方法を試す前に公式情報を確認する

公式ページは2025年7月21日が最終更新

今回の「結果が見つかりませんでした」に関するMicrosoft公式ページには、最終更新日:2025年7月21日と記載されています。

そのため、2026年9月になって新しく発生した障害ではありません。

検索結果だけを見ると最近発生したOfficeの不具合のように感じるかもしれませんが、掲載時期を確認しておくことが大切ですね。

2026年9月現在も「調査中」

一方、問題自体がすでに修正されたわけでもありません。

2026年9月に更新されているMicrosoftのWord for Windows既知問題一覧では、「Error “No results were found” when using the Translate function in Office」が現在も「INVESTIGATING」として掲載されています。

Excelの既知問題一覧にも同じ項目が残っています。

つまり、2026年9月時点でもMicrosoft Officeチームが調査中という扱いです。

「最新版に更新すれば必ず直る」「Officeを再インストールすれば解決する」といった公式の確定した修正方法は、今回の既知問題ページには掲載されていません。

そのため、この記事でも修正済みとは記載していません。

公式ページの状態が変わっていないか確認する

Microsoftが今後原因を特定した場合、既知問題ページのステータスが更新される可能性があります。

現在もWord 翻訳で「結果が見つかりません」と表示される場合は、Microsoft公式ページに修正版や回避策が追加されていないか確認してみてください。

特に仕事で翻訳を利用している場合は、原因が確定していない段階でOfficeを何度も再インストールしたり、大きな設定変更を行ったりするより、公式情報の更新状況を確認するほうが問題を整理しやすいと思います。

Office以外の翻訳方法について確認したい場合は、PCで使えるおすすめ翻訳ソフトの導入・使用方法はこちらから確認できます。

まとめ|Word・Excelで翻訳結果が出ない場合

WordやExcelで文章を右クリックして「翻訳」を選択したり、「校閲」タブから翻訳したりした際に「結果が見つかりませんでした」と表示される問題は、Microsoft公式でも既知問題として掲載されています。

個別のサポートページは2025年7月21日が最終更新となっているため、2026年9月に新しく発生したOffice障害ではありません。

一方、2026年9月現在のWord・Excel既知問題一覧でも「調査中」となっており、修正済みの問題でもない点に注意したいですね。

また、今回対象となるのは右クリックや「校閲」タブから利用する翻訳機能です。

Excelのセルへ「=TRANSLATE(…)」と入力して使用するTRANSLATE関数は別機能なので、発生しているエラーを分けて確認すると原因を整理しやすくなります。

「結果が見つかりませんでした」と表示されても、ユーザー側の設定ミスと決めつけず、Microsoftが現在も調査している既知問題であることを確認しておくと安心です。

▶本記事の振り返り

  • Word・Excelの翻訳で「結果が見つかりませんでした」と表示される既知問題がある
  • 右クリックの「翻訳」や「校閲」タブからの翻訳が対象
  • 公式ページの最終更新日は2025年7月21日
  • 2026年9月時点でもMicrosoftは調査中として掲載している
  • ExcelのTRANSLATE関数とは別の機能として確認する

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