「いつものPINでログインしようとしたら0x80090016が出た」「PINを設定し直しても進まない」と困っていませんか? PCが使えないと、保存した書類まで失ったのではと不安になりますね。
PINはMicrosoftアカウントのパスワードとは異なります。まずは別のサインイン方法が使えるか確認し、データを消さない方法から進めます。
▶本記事の概要
- PINエラー0x80090016の状況を確認する
- PINを安全に再設定する
- 改善しない時の確認と注意点
- まとめ
PINエラー0x80090016の状況を確認する
同じエラー表示でも、サインイン画面なのか設定画面なのかで次の操作が変わります。
- エラー表示と発生した操作を記録する
- パスワードで入れるか確認する
エラー表示と発生した操作を記録する
0x80090016が表示されたタイミングと、Windows Updateの前後で変化があったかをメモします。コードだけでPIN情報の破損やTPM故障を断定することはできません。
パスワードで入れるか確認する
サインイン画面の「サインイン オプション」にパスワードの選択肢があれば切り替えます。職場や学校の端末は利用できる方法が制限される場合があります。
- サインイン オプションを開く
- パスワードのアイコンがあれば選ぶ
- 本人のアカウント情報でサインインする
PINを安全に再設定する
Windowsに入れる場合と入れない場合で、確認手順を分けます。
- ログインできる場合は設定から変更する
- ログインできない場合はPINを忘れた場合を探す
ログインできる場合は設定から変更する
「設定」→「アカウント」→「サインイン オプション」→「PIN(Windows Hello)」を確認します。変更が使えない場合は「PINを忘れた場合」から本人確認へ進めることがあります。
- PIN(Windows Hello)を開く
- 利用できる再設定方法を選ぶ
- 画面の案内に従って本人確認を完了する
ログインできない場合はPINを忘れた場合を探す
サインイン画面の「PINを忘れた場合」はMicrosoftアカウントで使える場合があります。ローカルアカウントでは表示されないことがあるため、パスワードなどの別のサインイン方法を確認してください。
Microsoft公式の手順はPINの変更・リセット案内で確認できます。
改善しない時の確認と注意点
原因が特定できない場合は、システム変更を急がないことが大切です。
- Windows Updateと認証状態を確認する
- PIN保存フォルダーやTPMを安易に初期化しない
Windows Updateと認証状態を確認する
サインインできたら「設定」→「Windows Update」で保留中の更新を確認します。セキュリティ関連の画面まで開かない場合は、Windowsセキュリティが開かない時の対処法も参考になります。
PIN保存フォルダーやTPMを安易に初期化しない
TPMのクリアや認証用フォルダーの強制削除は、暗号化やサインインに影響する可能性があります。 BitLockerの回復キーの所在を確認できないまま操作するのは避け、メーカーや管理者へ相談してください。
まとめ
今回の確認方法を簡単に振り返ります。最初は影響の少ない操作から進めると、症状を整理しやすいと思います。
▶本記事の振り返り
- 0x80090016が出た操作と表示内容を控える
- サインイン オプションからパスワードを確認する
- 本人確認ができる場合はPINを再設定する
- TPMの初期化や認証データ削除は急がない
最初にほかのサインイン方法を探すと、データを残したまま復旧方法を考えやすくなります。
参考資料:公式サポート情報

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