Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2がバグる原因と対処法

不具合・バク
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「カーソルが勝手に動く」「カーソルが突然飛ぶ」「無線接続が切れて操作できない」といった症状が発生すると、マウス本体が故障したのではないかと不安になりますね。

この記事ではLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2がバグる・動かない・接続が切れるときの原因と対処方法について話していきます。

Logicool公式では、過去にPRO X SUPERLIGHT 2で発生していたカーソルドリフトや不規則なカーソル移動について、ファームウェアによる修正を実施しています。

そのため、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2がバグる場合は、ファームウェア・G HUB・LIGHTSPEEDレシーバー・USB接続・レポートレートなどを順番に確認することで原因を切り分けられる可能性があります。

▶本記事の概要

  • Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2で確認されているバグ一覧
  • Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2が落ちる・バグるときの原因一覧
  • Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2がバグるときの対処方法

これらを解説していきます。

さっそく本題に入りましょう。

Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2で確認されているバグ一覧

Logicool公式のG HUB更新履歴では、PRO X SUPERLIGHT 2に関連する不具合修正がいくつか公開されています。

主に確認できる内容はこちらです。

  • カーソルドリフトが発生する問題
  • カーソルがジャンプする問題
  • カーソルが不規則に動く問題
  • スクロールホイールの意図しない入力を抑える機能追加

カーソルドリフトが発生する問題

PRO X SUPERLIGHT 2では、マウスを意図した方向へ動かしていないにもかかわらず、カーソルが流れる「カーソルドリフト」に関する修正が行われています。

Logicool公式では、PRO X SUPERLIGHT 2のマウスファームウェア「32.2.21」でカーソルドリフト問題を修正したと案内しています。

古いファームウェアを利用している場合は、G HUBから更新を確認してみてください。

カーソルがジャンプ・不規則に動く問題

その後のファームウェアでも、ゲーミングマウス使用中にカーソルが突然別の場所へ飛ぶ、動きが不規則になる問題への修正が行われています。

Logicool公式の更新履歴では、以下のモデルが対象になっています。

モデル 修正された症状 修正時のファームウェア
PRO X SUPERLIGHT 2 カーソルジャンプ・不規則なカーソル移動 32.4.27
PRO X SUPERLIGHT 2 DEX カーソルジャンプ・不規則なカーソル移動 37.2.6

この更新時のLIGHTSPEEDレシーバーは「7.2.11」と案内されています。

PRO X SUPERLIGHT 2 SEについては、この修正履歴では対象として記載されていません。

そのため、カーソルジャンプや不規則な移動について公式に機種名まで確認できるのは、PRO X SUPERLIGHT 2とPRO X SUPERLIGHT 2 DEXです。

スクロールホイールの意図しない入力への対策

こちらは不具合修正というより、誤入力を抑えるための機能追加です。

PRO X SUPERLIGHT 2シリーズには、スクロールホイールをジャンプ操作などに使用している際、意図しないホイール入力によってタイミングの悪い操作が発生することを抑えるBHOPモードが追加されています。

対象モデルは以下です。

  • PRO X SUPERLIGHT 2
  • PRO X SUPERLIGHT 2 DEX
  • PRO X SUPERLIGHT 2 SE

スクロールホイールを使用したゲーム操作だけがおかしい場合は、G HUB内にBHOPモードが表示されているか確認してみるのもよいでしょう。

Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2が落ちる・バグるときの原因一覧

Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2はマウスなので、ゲームやソフトのように「落ちる」というより、突然操作できなくなる・接続が切れる・G HUBから消える・カーソルがカクつくといった症状として現れることが多いです。

主な原因として考えられるのはこちらです。

  • マウスやLIGHTSPEEDレシーバーのファームウェアが古い
  • Logicool G HUBが正常に動作していない
  • LIGHTSPEEDレシーバーとのペアリングに問題が発生している
  • USBポートやUSBハブに問題がある
  • USB 3.0機器などから2.4GHz帯への干渉が発生している
  • WindowsのUSB省電力機能によって接続が切れている
  • 高いレポートレートによってPC側の処理負荷が増えている
  • マウス本体やレシーバーに物理的な故障が発生している

ファームウェアが古い

PRO X SUPERLIGHT 2では過去にカーソルドリフトや不規則なカーソル移動がファームウェアで修正されています。

そのため、カーソルが勝手に動く・飛ぶといった症状では、ファームウェアの状態を最初に確認すると原因を切り分けやすいです。

Logicool G HUBに問題が発生している

G HUB側の不具合によって、接続しているマウスが表示されなくなったり、設定画面を正常に開けなくなったりすることがあります。

Logicool公式でも、G HUBでデバイスが認識されない場合の対処方法や、G HUBを完全に再インストールする方法を案内しています。

LIGHTSPEEDレシーバーとの接続に問題がある

有線接続では正常なのに無線接続だけ動かない場合は、LIGHTSPEEDレシーバーやペアリングを確認します。

G HUBには「デバイスペアリングツール」が用意されているため、レシーバーとの接続状態を確認できます。

USB接続や無線干渉が原因になっている

USBハブやモニター経由でレシーバーを接続している場合は、PC本体へ直接接続すると改善する場合があります。

また、LogicoolではUSB 3.0機器が2.4GHz帯のワイヤレス機器へ干渉し、マウス操作の遅延や入力抜けにつながる場合があると案内しています。

レポートレートが高すぎる

PRO X SUPERLIGHT 2は高いレポートレートに対応していますが、PC環境やゲームによっては1,000Hzを超える設定で負荷が増えることがあります。

Logicool公式でも、1kHzを超えるレポートレートを使用した際、一部環境でゲームのFPSが低下する場合があると案内しています。

マウスを動かした瞬間だけゲームがカクつく場合は、この設定が原因になっている可能性があります。

Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2がバグるときの対処方法

PRO X SUPERLIGHT 2・PRO X SUPERLIGHT 2 DEX・PRO X SUPERLIGHT 2 SEで基本的な対処方法は共通しています。

以下の順番で確認してみてください。

  • G HUBとファームウェアを更新する
  • レポートレートを一度1,000Hzへ下げる
  • LIGHTSPEEDレシーバーを接続し直す
  • G HUBからレシーバーを再ペアリングする
  • 別のUSBポートへ接続する
  • USB 3.0機器とレシーバーを離す
  • WindowsのUSB省電力設定を確認する
  • G HUBを再インストールする
  • 別のPCで動作を確認する

G HUBとファームウェアを更新する

最初にLogicool G HUBを起動し、PRO X SUPERLIGHT 2のファームウェア更新が表示されていないか確認します。

  1. Logicool G HUBを起動する
  2. PRO X SUPERLIGHT 2を選択する
  3. デバイス設定を開く
  4. ファームウェア更新が表示されていないか確認する
  5. 更新がある場合は画面の案内に従って更新する

過去の不具合修正では、PRO X SUPERLIGHT 2とDEXでファームウェア番号が異なっています。

そのため、特定の番号へ手動で合わせるのではなく、現在使用しているモデルについてG HUBが表示する最新ファームウェアを確認してください。

レポートレートを1,000Hzへ下げる

ゲーム中にマウスを動かしたときだけ画面がカクつく、FPSが下がる場合は、レポートレートを確認します。

  1. Logicool G HUBを起動する
  2. PRO X SUPERLIGHT 2を選択する
  3. 感度・DPI設定を開く
  4. レポートレートを確認する
  5. 2,000Hz・4,000Hz・8,000Hzを使用している場合は1,000Hzへ変更する
  6. ゲームを起動して症状を確認する

1,000Hzに変更して症状が消えた場合は、マウス本体の故障ではなく、PCやゲームと高レポートレートの組み合わせが原因になっている可能性があります。

LIGHTSPEEDレシーバーを接続し直す

G HUBにPRO X SUPERLIGHT 2が表示されない場合は、まずレシーバーを接続し直します。

  1. LIGHTSPEEDレシーバーをPCから取り外す
  2. 10秒ほど待つ
  3. レシーバーを再度接続する
  4. G HUBを起動する
  5. PRO X SUPERLIGHT 2が認識されるか確認する

改善しない場合は、現在使用しているUSBポートとは別のポートへ変更してみてください。

G HUBでレシーバーを再ペアリングする

有線接続では動くのにLIGHTSPEED接続だけ動かない場合は、レシーバーとのペアリングを確認します。

  1. Logicool G HUBを起動する
  2. G HUBの設定を開く
  3. デバイスペアリングツールを開く
  4. 使用するLIGHTSPEEDレシーバーを選択する
  5. PRO X SUPERLIGHT 2を選択する
  6. 画面の案内に従ってペアリングする

レシーバー自体が表示されない場合は、一度取り外してから別のUSBポートへ接続してください。

USBハブを使わずPCへ直接接続する

USBハブ・ディスプレイ・ドッキングステーションなどを経由してLIGHTSPEEDレシーバーを接続している場合は、PC本体へ直接接続して確認します。

特定のUSBポートだけでLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2がバグる場合は、USBポート側に原因がある可能性があります。

USB 3.0機器とLIGHTSPEEDレシーバーを離す

外付けSSDやUSBメモリなどのUSB 3.0機器をレシーバーのすぐ近くで使用している場合は、接続位置を離してみてください。

2.4GHz帯への干渉が発生すると、マウス入力の遅延・入力抜け・通信距離の低下につながる場合があります。

付属の延長アダプターなどを利用して、LIGHTSPEEDレシーバーをマウスに近づける方法もあります。

WindowsのUSB省電力設定を確認する

一定時間使用したあとにPRO X SUPERLIGHT 2の接続が切れる場合は、WindowsのUSB省電力設定も確認します。

  1. Windowsの検索から「電源プランの編集」を開く
  2. 「詳細な電源設定の変更」を選択する
  3. 「USB設定」を開く
  4. 「USBのセレクティブ サスペンドの設定」を開く
  5. 設定を無効へ変更する
  6. PCを再起動する

デバイスマネージャー内のUSBハブにある「電力節約のためにコンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」が影響する場合もあります。

Logicool G HUBを再インストールする

マウス自体は動くのにG HUBだけ認識しない、設定画面が正常に表示されない場合はG HUBを再インストールします。

まずは最新のG HUBインストーラーを実行し、再インストールが表示される場合はそちらを試してみてください。

改善しない場合、WindowsではLogicool公式が以下のような完全再インストール方法を案内しています。

  1. タスクマネージャーからLGHUB関連のプロセスを終了する
  2. G HUBをアンインストールする
  3. AppData内のLGHUB関連データを削除する
  4. ProgramData内のLGHUB関連データを削除する
  5. PCを再起動する
  6. 最新のG HUBをインストールする

G HUBの設定を残したい場合は、削除前に設定データのバックアップも確認してください。

別のPCでPRO X SUPERLIGHT 2を確認する

ここまで試してもLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2がバグる場合は、別のPCへ接続して動作を確認します。

可能であれば、有線接続とLIGHTSPEED接続の両方を確認してください。

別のPCでも同じ症状が発生する場合は、マウス本体やLIGHTSPEEDレシーバー側の故障も考えられます。

特にクリックが勝手に入力される、ホイールが逆方向へ入力される、複数のPCで頻繁に切断されるといった症状が続く場合は、Logicoolサポートへの問い合わせや保証対応も検討できます。

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まとめ

▶本記事の振り返り

  • PRO X SUPERLIGHT 2では過去にカーソルドリフトの修正が行われている
  • PRO X SUPERLIGHT 2とDEXではカーソルジャンプや不規則な移動も修正されている
  • カーソルがおかしい場合はG HUBとファームウェアを確認する
  • 無線接続だけ不安定な場合はLIGHTSPEEDレシーバーやUSB接続を確認する
  • ゲーム中だけカクつく場合はレポートレートを1,000Hzへ下げて確認する
  • 改善しない場合はG HUBの再インストールや別PCでの確認を行う

Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2がバグる場合でも、すぐに本体故障とは限りません。

カーソルが勝手に動く場合はファームウェア、無線接続が切れる場合はLIGHTSPEEDレシーバーやUSB接続、ゲームがカクつく場合はレポートレートというように、症状ごとに原因を切り分けると確認しやすくなります。

まずはG HUBとファームウェアを最新の状態にし、その後レシーバー・USBポート・レポートレートの順番で確認してみてください。

他のゲームやPCソフトの不具合も調べたい方へ。

当ブログでは Windows / Steam / PS5 / Switch / Xbox など機種別の対処法を1記事にまとめた不具合・エラー記事を一覧化しています。今回の症状と似たトラブルがある場合は、ブログトップページの「ゲーム・PCソフトの不具合まとめ」もぜひ参考にしてみてください。

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