Switchセーブデータお預かりができない原因と対処法

不具合・バク
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Nintendo Switch Onlineに加入しているのに、「セーブデータお預かり」でバックアップできず困っていませんか?

「昨日遊んだのにバックアップ日時が古い」「自動バックアップが止まっている」「エラーが発生しましたと表示される」といった状態になることがあります。

大切なゲームのセーブデータなので、バックアップされていない状態を見ると不安になりますよね。

Switchのセーブデータお預かりは、Nintendo Switch Onlineへ加入していればすべてのゲームが無条件でバックアップされる機能ではありません。

利用しているユーザーの加入状況、ソフト側の対応状況、自動バックアップ設定、インターネット接続などによって保存されない場合があります。

また、通信エラーが発生したあと、一部ソフトで自動バックアップが止まっている場合は、そのソフトを開いてエラー状態を確認することが大切です。

この記事では、Switchでセーブデータお預かりができない時に確認したい項目を、データを誤って上書きしないための注意点も含めて解説します。

▶本記事の概要

  • Switchでセーブデータお預かりができない主な原因
  • 最初に確認したい加入状況と対応ソフト
  • 自動バックアップが止まる時の対処法
  • エラーが出る時の確認と注意点
  • まとめ

Switchでセーブデータお預かりができない主な原因

セーブデータお預かりができない場合、最初から本体の故障を疑う必要はありません。

まずは次の項目から原因を分けていくと確認しやすいと思います。

  • Nintendo Switch Onlineの対象ユーザーを間違えている
  • セーブデータお預かり非対応のソフトを遊んでいる
  • 自動バックアップがOFFになっている
  • ゲームを起動したままにしている
  • インターネットへ接続できていない
  • 通信エラーによってバックアップが止まっている
  • 複数のSwitchで同じセーブデータを使用している

Nintendo Switch Onlineの対象ユーザーが違う

セーブデータお預かりを利用できるのは、Nintendo Switch Onlineへ加入しているユーザーのセーブデータです。

同じSwitch本体に複数のユーザーが登録されていても、1人が個人プランへ加入しただけで全ユーザーが利用できるわけではありません。

家族でSwitchを共有している場合は、実際にゲームを遊んでいるユーザーがNintendo Switch Onlineを利用できる状態なのか確認してみてください。

ファミリープランを利用している場合も、対象のニンテンドーアカウントがファミリーグループに含まれているか確認すると分かりやすいですね。

セーブデータお預かりに対応していないソフトもある

Nintendo Switch Onlineへ正常に加入していても、一部のゲームはセーブデータお預かりに対応していません。

オンラインプレイに対応しているゲームでも、必ずクラウドバックアップを利用できるとは限らない点に注意が必要です。

対応状況は次の方法で確認できます。

  1. HOMEメニューで確認したいゲームにカーソルを合わせる
  2. +ボタンを押す
  3. 「セーブデータお預かり」を選択する
  4. 対応状況を確認する

非対応の場合は「このソフトはセーブデータお預かりに対応していません。」と表示されます。

任天堂・ポケモンタイトルでも、ポケットモンスターシリーズやスプラトゥーン2など、一部ソフトは対象外になっています。

また、『あつまれ どうぶつの森』は通常のセーブデータお預かりではなく、ゲーム独自の「セーブデータ復元サービス」が用意されています。

特定のゲームだけバックアップできない場合は、最初に対応ソフトなのか確認すると原因を絞りやすいでしょう。

ゲームを起動したままだとバックアップされない

自動バックアップをONにしていても、現在プレイしているソフトのセーブデータはその場でバックアップされません。

任天堂では、ソフト終了後または本体がスリープ状態になったあとにバックアップが行われると案内しています。

ゲームを長時間起動したままにしている場合、「セーブしたのにサーバー側の日時が変わらない」と感じるかもしれません。

一度ソフトを終了し、インターネットへ接続した状態でしばらく待ってみてください。

最初に確認したい加入状況と対応ソフト

原因が分からない場合は、設定を変更する前に現在のバックアップ状況を確認します。

  • バックアップ状況を一覧から確認する
  • 自動バックアップがONか確認する
  • 最後にバックアップされた日時を見る
  • ソフトが対応しているか確認する

現在のバックアップ状況を確認する

Switchでは、ユーザーごとにセーブデータお預かりの状態を確認できます。

  1. HOMEメニューから「設定」を開く
  2. 「データ管理」を選択する
  3. 「セーブデータお預かり」を選択する
  4. 確認したいユーザーを選択する
  5. 対象ソフトの状態を確認する

ここには「バックアップできています」「バックアップ待ち」「エラーが発生しました」など、現在の状態が表示されます。

「バックアップできています」なら、本体内にある最新のセーブデータがサーバーへ保存されている状態です。

「バックアップ待ち」であれば、ソフト終了後やスリープ中に処理が始まります。

一方、「エラーが発生しました」と表示されている場合は、そのソフトを選択して内容を確認してみましょう。

自動バックアップがONか確認する

セーブデータの自動バックアップは初期設定ではONですが、あとからユーザー自身でOFFへ変更できます。

設定は次の場所から確認可能です。

  1. 「設定」を開く
  2. 「データ管理」を選択する
  3. 「セーブデータお預かり」を開く
  4. 対象ユーザーを選ぶ
  5. 「設定」を確認する
  6. 「セーブデータの自動バックアップ」を確認する

複数のSwitchを所有している場合は少し注意したいところです。

自動バックアップの設定は本体ごとに保存されるため、1台目でONでも2台目ではOFFになっている場合があります。

Switch Liteや有機ELモデルなどを併用している方は、それぞれの本体を確認すると安心ですね。

バックアップ日時を確認する

セーブデータお預かりでは、本体側とサーバー側のセーブデータを確認できます。

特に複数本体を利用している場合は、どちらのデータが新しいのか日時を見ることが重要です。

例えば昨日まで遊んでいた本体Aのセーブデータが最新なのに、本体B側に残っていた古いセーブデータをサーバーへバックアップすると、新しいサーバーデータを上書きしてしまう可能性があります。

手動操作をする前に、本体側とサーバー側の日時を見比べてください。

ソフト自体が見つからない場合は別の問題

「セーブデータお預かり以前に、購入したダウンロードソフト自体が見つからない」という場合は、クラウドセーブとは別の問題になります。

ユーザーや購入アカウント、バーチャルゲームカードの表示設定が関係しているかもしれません。

その場合はSwitchでバーチャルゲームカードが表示されない原因と対処法も参考にしてください。

自動バックアップが止まる時の対処法

自動バックアップがONなのに更新されない場合は、バックアップできる条件を一つずつ確認します。

  • ゲームを終了してスリープ状態にする
  • インターネット接続を確認する
  • 手動バックアップを試す
  • 複数本体を使っている場合は保存日時を確認する
  • 本体を最新の状態へ更新する

ソフトを終了してから確認する

最初に、バックアップしたいゲームを完全に終了します。

  1. HOMEメニューへ戻る
  2. 対象ゲームへカーソルを合わせる
  3. Xボタンを押す
  4. 「終了する」を選択する
  5. インターネット接続を確認する
  6. スリープ状態にしてしばらく待つ

インターネット通信機能があるゲームをプレイしている間は、ほかのバックアップ処理が一時的に止まる場合もあります。

まずゲームを終了して変化があるか確認すると簡単ですね。

インターネットへ正常に接続できるか確認する

セーブデータお預かりは、任天堂のサーバーへセーブデータを送るサービスなのでインターネット接続が必要です。

Wi-Fiのマークが表示されていても、実際にはインターネット通信でエラーが起きているケースがあります。

HOMEメニューから「設定」→「インターネット」→「接続テスト」を確認してみてください。

ほかにもニンテンドーeショップなどへ接続できない場合は、セーブデータお預かりだけの問題ではない可能性があります。

例えば「2110-3127」が表示されている場合はDNSサーバーへの接続エラーです。詳しい確認方法はSwitch 2110-3127の直し方|DNS接続エラーの対処法で解説しています。

手動でセーブデータをバックアップする

自動バックアップが進まない場合は、手動バックアップで状態を確認できます。

  1. HOMEメニューでゲームへカーソルを合わせる
  2. +ボタンを押す
  3. 「セーブデータお預かり」を選択する
  4. 対象ユーザーを選択する
  5. 本体とサーバーの保存日時を確認する
  6. 「セーブデータのバックアップ」を選択する

この操作を行うと、本体に保存されているセーブデータがサーバーへ送信されます。

サーバー側に別の新しいセーブデータがある場合は上書きされるため、バックアップを押す前に日時を確認してください。

現在遊んでいる本体のデータが最新だと確認できた場合に利用すると分かりやすいと思います。

複数のSwitchを使っている場合は特に注意する

2台以上のSwitchで同じニンテンドーアカウントを利用していると、自動バックアップの動きが分かりにくくなることがあります。

任天堂公式では、いずれかの本体ですでにバックアップされている場合、ほかの本体で遊んだデータが自動バックアップされないケースを案内しています。

本体Aと本体Bを交互に使っている場合は、サーバーと各本体のセーブ日時を確認すると状況を把握しやすいでしょう。

新しいデータを古いデータで上書きしてしまうと元へ戻せない場合があるため、急いで操作しないことが大切ですね。

Switch本体を更新する

本体のシステムバージョンが古い場合は、本体更新も確認します。

  1. HOMEメニューから「設定」を開く
  2. 「本体」を選択する
  3. 「本体の更新」を選ぶ
  4. 更新がある場合は画面の案内に沿って進める

任天堂では過去に、セーブデータお預かりの自動バックアップに関する不具合修正もシステム更新で行っています。

長期間本体を更新していない場合は、最新状態へ変更してから再確認してみてください。

エラーが出る時の確認と注意点

「エラーが発生しました」と表示されている場合は、単純に再起動するだけでなく、対象ソフトのセーブ状態を確認します。

  • エラーが発生したソフトを特定する
  • 本体とサーバーのセーブ日時を比較する
  • 最新データが本体ならバックアップする
  • 最新データがサーバーならダウンロードする
  • 通信エラーが続く場合はネットワークを確認する

どのソフトでエラーが出ているか確認する

まずHOMEメニューで問題が起きているゲームへカーソルを合わせ、+ボタンを押します。

「セーブデータお預かり」を開き、対象ユーザーに「エラーが発生しました」と表示されていないか確認してください。

また、「設定」→「データ管理」→「セーブデータお預かり」からユーザーを選び、複数ソフトをまとめて確認することも可能です。

1本だけエラーになっているのか、複数ゲームで同じ状態なのかを見ると原因を整理しやすくなります。

バックアップとダウンロードを間違えないようにする

エラーを解消する際に特に気をつけたいのが、「バックアップ」と「ダウンロード」の違いです。

セーブデータのバックアップは、本体にあるデータをサーバーへ送ります。

一方、セーブデータをダウンロードすると、サーバー側のデータを本体へ保存する形です。

どちらも既存データを上書きする可能性があります。

例えば本体側が10月6日、サーバー側が10月4日なら、本体側の方が新しい可能性がありますね。

反対に、別のSwitchで10月6日まで遊んでサーバーへ保存しており、現在の本体が10月4日なら、サーバー側をダウンロードする方が新しいケースもあります。

操作前に必ず日付と時刻を見比べて、どちらに最新の進行状況が入っているか確認してください。

通信エラー後に自動バックアップが止まった場合

任天堂では、バックアップ処理中に通信エラーが発生したあと、一部ソフトで自動バックアップが停止する場合について確認方法を案内しています。

「エラーが発生しました」と表示されたソフトを開き、本体とサーバーのデータを確認したうえで、最新データのある側を基準にバックアップまたはダウンロードを行います。

処理後に「バックアップできています」と表示されれば、そのセーブデータの保存状態を確認できます。

ほかのゲームにも同じエラーが表示されている場合は、それぞれ個別に確認していきましょう。

エラーが繰り返される場合は通信環境も確認する

手動バックアップをしても通信エラーになる場合は、Wi-Fiやルーター側の状態も確認します。

  • SwitchとWi-Fiルーターの距離を近づける
  • 本体とルーターの間にある障害物を減らす
  • ルーターを再起動する
  • ほかの端末でも通信が不安定になっていないか確認する
  • Switch本体を再起動する

セーブデータのバックアップは比較的小さなデータでも、通信が途中で切断されれば正常に完了しない場合があります。

何度もエラーになる時は、ゲームデータやセーブデータを削除する前に通信状態を確認した方が安心だと思います。

セーブデータ自体を削除する必要はない

セーブデータお預かりでエラーが出たからといって、本体内のセーブデータを最初に削除する必要はありません。

セーブデータを消去すると、大切なゲーム進行状況そのものを失う可能性があります。

今回のようなクラウドバックアップの問題では、加入状態→対応ソフト→自動バックアップ設定→保存日時→通信状態の順番で確認すると安全に原因を切り分けやすいですね。

まとめ

Switchでセーブデータお預かりができない場合は、Nintendo Switch Onlineへ加入しているだけでなく、ゲームを遊んでいるユーザー自身がサービスを利用できる状態なのか確認します。

次に、そのゲームがセーブデータお預かりへ対応しているか見てみてください。

対応ソフトなのに自動バックアップされない場合は、ゲームを終了し、インターネット接続と自動バックアップ設定を確認します。

「バックアップ待ち」であればソフト終了後やスリープ中に処理されるため、すぐに異常と判断する必要はありません。

一方、「エラーが発生しました」と表示されている場合は、本体側とサーバー側の保存日時を確認することが特に重要です。

本体のデータが新しいならバックアップ、サーバー側が新しいならダウンロードという形になります。

複数のSwitchを使用している方は、古いセーブデータで最新データを上書きしないよう、日時をゆっくり確認してから操作してください。

▶本記事の振り返り

  • Nintendo Switch Onlineへ加入している対象ユーザーか確認する
  • 一部ソフトはセーブデータお預かりに対応していない
  • プレイ中のゲームはソフト終了後やスリープ中にバックアップされる
  • 自動バックアップ設定は本体ごとに確認する
  • エラー発生時は本体とサーバーの保存日時を確認する
  • 通信エラーが続く場合はインターネット環境も確認する

大切なセーブデータに関わるため、エラーが出ても慌ててデータを削除せず、現在どこに一番新しいセーブデータが残っているのかを確認してから操作すると安心ですね。

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