
Discordで相手にDMを送ろうとしたところ、Clydeからエラーが表示されてメッセージを送れなくなっていませんか?
「昨日までは送れたのに突然DiscordのDMが送れない」「Clydeが出たということは相手にブロックされた?」と不安になる方もいると思います。
DiscordのDMが送れない原因は一つではありません。
Discord公式では、共通サーバーの有無、サーバーごとのDM設定、メンバースクリーニング、相手の受信設定など、複数の原因が案内されています。
ブロックも原因の一つですが、Clydeの送信エラーが表示されただけで「相手にブロックされた」と断定することはできません。
この記事では、DiscordでDMが送れない場合に確認したい原因と、Clydeのエラーが表示されたときの対処法を順番に解説します。
▶本記事の概要
- DiscordでDMが送れない主な原因
- Clydeのエラーだけでブロックとは判断できない
- DiscordでDMが送れない時の対処法
- DMを送信できたのに相手へ届かない場合
- まとめ|DiscordでDMが送れない時は条件を確認する
DiscordでDMが送れない主な原因
- 相手と共通のサーバーがない
- 共有サーバーからのDMが許可されていない
- メンバースクリーニングが完了していない
- 相手がフレンドからのDMだけ許可している
- 相手からブロックされている
- 送信する内容がDiscord側で制限されている
相手と共通のサーバーがない
Discord公式では、DMを送信できない原因の一つとして、相手と共通のサーバーを共有していない状態を挙げています。
以前は同じDiscordサーバーに参加していたものの、自分または相手がサーバーから退出した場合などに状況が変わることがあります。
特にフレンドではない相手へDMを送っていた場合は、共通サーバーがなくなったことでメッセージを送れなくなる可能性があります。
相手のプロフィールを確認し、共通のサーバーが残っているか見てみると分かりやすいですね。
Discordサーバーへ入り直そうとして招待リンクが使えない場合は、Discordの招待リンクが無効で参加できない原因と対処法も参考にしてください。
共有サーバーからのDMが許可されていない
Discordでは、同じサーバーに参加しているユーザーからDMを受け取るかどうかを設定できます。
Discord公式の現在の案内では、「ユーザー設定」から「コンテンツ&ソーシャル」を開き、ソーシャル権限にあるダイレクトメッセージ設定を変更できます。
サーバーごとに設定を変更することも可能です。
そのため、共通サーバーが存在していても、相手側がそのサーバーからのフレンド以外のDMを許可していない場合は送れないことがあります。
これは相手側のプライバシー設定になるため、送信する側から変更することはできません。
メンバースクリーニングを完了していない
コミュニティサーバーなどでは、参加後にルールへの同意や確認が必要になる場合があります。
Discord公式では、共有サーバーで必要なメンバースクリーニングを完了していない状態もDMを送信できない原因として案内しています。
サーバーへ入った直後から特定ユーザーへDMを送れない場合は、サーバー内で確認待ちになっている項目がないか見てみましょう。
ルールへの同意やメンバー登録が残っている場合は、画面に沿って手続きを完了すると状況が変わる可能性があります。
相手がフレンドからのDMだけ許可している
相手がフレンド以外からのダイレクトメッセージを制限している場合も、DiscordのDMを送れないことがあります。
この場合は、共通サーバーにいるだけではDMを送信できない可能性があります。
相手と連絡を取れる状況であれば、フレンド申請を送る方法があります。
ただし、相手側ではフレンド申請を受け取れるユーザー自体も設定できます。
フレンド申請を送れないことだけでも、ブロックされていると断定はできません。
相手からブロックされている
Discord公式では、DMが送れない原因の一つとして相手からブロックされているケースも案内しています。
ただし、Clydeが表示する送信エラーはブロック専用のメッセージではありません。
共通サーバーがない場合やDM受信設定によっても同じように送信できなくなるため、エラーだけを見て判断するのは難しいですね。
送信する内容がDiscord側で制限されている
相手との関係に問題がなくても、送ろうとしている内容によってメッセージを送信できない場合があります。
Discord公式では、送信しようとしている内容がDiscordのコミュニティガイドラインに違反していると判断され、アップロードできない場合にもエラーが表示されることがあると案内しています。
特定の文章・画像・ファイル・URLを含めた場合だけ送信に失敗するのであれば、内容を変えて通常の短い文章が送れるか確認すると原因を切り分けやすいと思います。
Clydeのエラーだけでブロックとは判断できない
- ClydeはDMを配信できなかった時に表示される
- ブロック以外でも同じ送信エラーが発生する
- 相手のプライバシー設定は送信側から確認できない
ClydeはDMを送信できなかった時に表示される
DiscordでDMの送信に失敗すると、Clydeから「メッセージを送信できませんでした」といった内容のエラーが表示されることがあります。
この表示を見ると、ブロックされたと感じる方もいると思います。
しかし、Discord公式が公開している原因を見ると、ブロック以外にも複数の可能性があります。
Clydeは「ブロックされたことを知らせる専用通知」ではなく、DMを正常に届けられなかった場合に表示されるエラーとして考えると分かりやすいですね。
ブロック以外でも似た状態になる
例えば次の3つは、相手からブロックされていなくても発生します。
- 共通サーバーがなくなった
- 相手がフレンド以外のDMを許可していない
- サーバー側のメンバースクリーニングが終わっていない
そのため「DiscordのDMが送れない=ブロック」と考えるより、まず共通サーバーやフレンド関係を確認した方が原因を絞りやすいと思います。
相手の設定を確認するために別アカウントから何度も連絡すると、相手に負担を与える可能性があります。
連絡できない場合は、無理にDMを送り続けないことも大切ですね。
相手側のDM設定を送信者から変更することはできない
相手がフレンド以外からのDMを受け付けていない場合、送信する側のDiscord設定を変更しても解除できません。
同じように、相手からブロックされている場合も送信側から解除することはできない状態です。
こちらで確認できるのは、自分のDiscord環境や相手との共通サーバー、フレンド関係などになります。
DiscordでDMが送れない時の対処法
- 共通サーバーが残っているか確認する
- メンバースクリーニングを完了する
- フレンド関係を確認する
- 別の相手へDMを送ってみる
- アプリとブラウザ版で症状を比較する
- Discord側の障害も確認する
共通サーバーとメンバースクリーニングを確認する
まずは相手のプロフィールを開き、共通サーバーがあるか確認してみましょう。
同じサーバーに参加している場合は、サーバー内で未完了のルール確認やメンバースクリーニングが残っていないかも見てください。
最近サーバーへ参加したばかりであれば、この部分が原因になっている可能性があります。
フレンド関係を確認する
相手がフレンドからのDMのみ許可している場合は、フレンドになっていないとDMを送れないことがあります。
すでにフレンドだった相手へ突然送れなくなった場合は、現在もフレンド一覧に表示されているか確認してみるとよいですね。
ただし、フレンドではなくなっている理由まではDiscordのDMエラーだけでは分かりません。
別の相手へDMを送れるか確認する
特定の相手だけDiscordのDMを送れないのか、誰に対しても送れないのかで原因は変わります。
普段からやり取りしている別のフレンドへ短いメッセージを送ってみてください。
別のフレンドには正常に送れる場合は、Discordアプリ全体の不具合よりも特定の相手とのDM条件が関係している可能性が高くなります。
反対に誰に対してもメッセージを送信できない場合は、自分のアプリや通信環境、Discord側の障害も確認してみましょう。
アプリ版とブラウザ版を切り替える
Discordの技術的なエラーか確認したい場合は、アプリ版だけでなくブラウザ版でもDMを試す方法があります。
ブラウザ版では正常に送信できる場合、デスクトップアプリ側で一時的な問題が発生している可能性があります。
Discordを完全に終了してから再起動し、それでも改善しない場合はアップデートの有無も確認してみてください。
Discord自体を再インストールしようとして「Installation has failed」が表示される場合は、Discordをインストールできない原因と対処法【Windows】も参考になります。
複数の機能がおかしい場合はDiscord障害を確認する
DMだけではなく、サーバーの読み込みや画像、通話なども同時に利用できない場合はDiscord側で問題が発生している可能性があります。
自分だけではなく複数人が同じ時間帯に使えなくなっている場合も、設定を大きく変更する前に障害情報を確認すると原因を切り分けやすいですね。
Discord全体の調子がおかしい場合は、Discordで通話できない・画像が読み込めない時の障害確認方法も確認してみてください。
特定の相手だけClydeのエラーになる場合は、障害よりもDM受信条件を先に確認した方が分かりやすいと思います。
DMを送信できたのに相手へ届かない場合
- メッセージリクエストへ入っている可能性がある
- スパムフィルターが適用される場合がある
- 送信エラーと未読・未確認は分けて考える
メッセージリクエストへ入っている場合がある
ここまではClydeが表示されて「DMそのものを送信できない」場合について解説しました。
一方、Discordでは送信自体は完了していても、相手の通常のDM一覧へすぐ表示されない場合があります。
Discordではフレンド以外から届いたメッセージが、条件によってメッセージリクエストへ入る仕組みがあります。
2026年9月のDiscord公式案内では、メッセージリクエスト機能が全ユーザー向けに提供されています。
そのため、自分の画面ではメッセージを送信できていても、相手がまだメッセージリクエストを確認していない可能性があります。
「DMを送信できない状態」と「送信はできたが相手がまだ確認していない状態」は別の問題として考えると分かりやすいですね。
スパムフィルターが影響する場合もある
DiscordにはDMのスパムを検出するためのフィルターもあります。
特にフレンドではないユーザーからのDMは、安全機能によって通常とは異なる扱いになる場合があります。
短時間に同じ内容を何度も送ったり、不審に見えるURLを繰り返し送ったりするのは避けた方がよいと思います。
技術的な問題ならDiscordサポートも確認する
共通サーバーやフレンド関係に問題がなく、複数のユーザーへDMを送れない状態が続く場合は、技術的な問題も考えられます。
Discord公式でも、技術的なエラーと思われる場合はDiscordサポートへ問い合わせるよう案内しています。
公式の「DMが送信されないのはなぜですか?」はこちらから確認できます。
まとめ|DiscordでDMが送れない時は条件を確認する
DiscordでDMが送れずClydeからエラーが表示されても、その時点で相手からブロックされたと判断することはできません。
Discord公式では、共通サーバーがない、共有サーバーのDM設定、メンバースクリーニング、フレンド限定の受信設定、ブロックなど複数の原因を案内しています。
まずは相手との共通サーバーとフレンド関係を確認し、特定の相手だけ送れないのか、ほかのユーザーにもDMを送れないのか切り分けてみましょう。
また、送信自体は成功している場合、フレンド以外からのDMが相手側のメッセージリクエストへ入っている可能性もあります。
▶本記事の振り返り
- Clydeの送信エラーだけではブロックと断定できない
- 共通サーバーがない場合はDMを送れないことがある
- 相手のDM受信設定によってフレンド以外から送れない場合がある
- メンバースクリーニングが未完了の場合も確認する
- 別の相手へ送信して特定ユーザーだけの問題か確認する
- 送信済みでもメッセージリクエストへ届く場合がある
DiscordのDMが急に送れなくなると、「ブロックされたのかな」と気になってしまうと思います。
しかし、Clydeのエラーには複数の原因があるため、まずは表示だけで判断せず、共通サーバーやフレンド関係、DMの受信条件から確認してみてくださいね。


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