
「音楽制作を始めてみたいけれど、何から手をつけたらいいのか分からない……」と悩んでいませんか?
楽器の経験がなかったり、機材の選び方が分からなかったりすると、最初の第一歩を踏み出すのが難しく感じられますよね。周りに音楽制作をしている人がいないと、自分一人で進められるのか不安になるかもしれません。
この記事では、具体的な手順を紹介します。スムーズに音楽制作を初めつつ、早く音楽制作に慣れることができるようにしたいですね。
私自身、YouTubeチャンネルで作曲した音楽を投稿し続けて2026年時点で約7年ほどになり、作曲のレベルもある程度上がってきました。現在はしっかりと形にできていますが、始めたばかりのころは同じように何から手を工夫すればいいか迷った経験があります。私の最新曲も以下に載せておきますので、このレベルの作曲を目指してみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ちなみに、私がメインで使用している音楽制作ソフトはFL Studioです。なぜFL Studioを選んで使っているのか、その理由や詳しい魅力については「FL Studioの魅力とは?」のページで詳しくお話ししています。
それでは、さっそく本題に入りましょう。
▶本記事の内容
- 音楽制作の始め方【手順】
- 音楽制作ソフトで真っ先に覚えたい項目
まずは、最初のステップである必要な機材の準備から解説していきます。
音楽制作の始め方【手順】

音楽制作をスムーズに始めるために、まずは必要なものをまとめます。最初にすべてを完璧に揃える必要はありませんので、まずは全体像を確認してみましょう。
この記事で紹介する手順の構成は以下の通りです。
- 必要な機材を揃える
- 音楽制作ソフト(DAW)を選ぶ
- ソフトをPCに導入する
必要な機材を揃える
音楽制作を進める上で、ベースとなる機材や周辺機器には以下のようなものがあります。
- 音楽制作ソフト(必須)
- オーディオインターフェース【最初はなくてもよい】
- スピーカー・ヘッドホン【最初はなくても良い】
- MIDIキーボード【無くても良い】
基本的には、音楽制作ソフトをPCにダウンロードするだけで、すぐに音楽制作の第一歩を踏み出すことができます。他の機材は、こだわりたくなったタイミングで少しずつ揃えていく形でも十分に間に合うでしょう。
音楽制作ソフト(DAW)を選ぶ
音楽制作の心臓部となるのが、音楽制作ソフト(通称DAW)です。プロの現場でも広く使われている代表的なソフトには、以下のようなものがあります。
- cubase
- Ableton
- Studio One
- Logic Pro
- FL Studio
どのソフトにもそれぞれの良さがありますが、私は先ほどもお伝えした通りFL Studioを使用して音楽を作っています。昔は英語版のみの仕様だったため、導入のハードルが少し高めでしたが、現在では日本語にも公式対応しているので比較的導入しやすくなりましたね。
ソフトをPCに導入する
使ってみたい音楽制作ソフトが決まったら、公式サイトなどからPCにダウンロードしてみましょう。もしFL Studioを使って音楽制作を始めてみたいと感じた場合は、以前に書いた「FL Studioの使い方。Part4 日本語化の設定方法。」の記事を参考にしながら進めていただくと、スムーズに初期設定ができるかもしれません。
無事にソフトの導入ができたら、いよいよ実際に動かしていく段階に入ります。
音楽制作ソフトで真っ先に覚えたい項目

音楽制作ソフトを無事にPCに導入したあとは、実際にソフトを動かしていくことになります。
最初からすべての機能を完璧に使いこなそうとすると、情報量が多すぎて迷ってしまうかもしれません。まずは基本的な操作を覚えつつ、「1曲作って完成させる」という作業を繰り返していくことが、上達への一番の近道になると思います。
スムーズに曲作りができるようになるために、まず感覚でできるようになってほしい項目をまとめました。構成は以下の通りです。
- 打ち込みと音響の設定
- 曲のクオリティを上げる工程
- 外部連携と書き出し
打ち込みと音響の設定
まずは音を鳴らして、思い通りのフレーズを入力するための土台となる設定から覚えていくのがおすすめです。
- オーディオ設定
- ソフトの打ち込み(ピアノロールの使い方)
最初にPCの環境に合わせてオーディオ設定を済ませたら、ピアノロールという画面を使って音符を打ち込んでいきます。この2つができるようになるだけでも、パソコンから自分の狙った音を出して簡単なメロディを作ることができるようになりますね。
曲のクオリティを上げる工程
音を出せるようになったら、次は楽曲の表現力やクオリティをぐっと引き上げるための機能を少しずつ試していきましょう。
- Effectsの挿し方(できればバスの使い方も覚えるとなお良い)
- オートメーションの書き方(音楽制作では欠かせない工程です)
音にエフェクトをかけたり、時間の経過とともに音量やエフェクトの度合いを変化させるオートメーションの作業は、現代の音楽制作において欠かせない工程になります。もしFL Studioを使ってこの工程に挑戦してみたい場合は、以前に詳しくまとめた「FL Studioの使い方。Part5 オートメーションの設定方法とか活用法。」の記事が参考になるかもしれません。
外部連携と書き出し
曲の形ができてきたら、最後に仕上げと外部への出力方法を覚えていきます。
- 外部プラグインの導入の仕方
- 曲の書き出し方
ソフトに最初から入っている音以外にも、外部のプラグインを導入することで作れる音の幅が大きく広がります。そして最終的に「曲の書き出し方」をマスターすれば、自分の作った音楽をスマホで聴いたり、ネット上に公開したりできるようになります。
だいたいこのあたりの項目をまず覚えておくと、その後の作業が格段にスムーズになるでしょう。まずは難しく考えず、1曲作って動画サイトや音楽投稿サイトに投稿する経験をひたすらこなしていくのが良いと思います。これらを一通り経験しておくことで、今後の高度な応用テクニックにもしっかりと活かすことができるのではないでしょうか。
まとめ
本記事の振り返りとして、大切なポイントを簡単にまとめます。
- まずはPCに音楽制作ソフトをダウンロードするだけでスタートできる
- プロが使う代表的なソフトの中から自分に合うものを選ぶのがおすすめ
- FL Studioは日本語に対応したため初心者の方でも比較的導入しやすい
- 一通りの基本操作を意識しながら、まずは1曲作って投稿する経験を積み重ねる
音楽制作は、一歩ずつ操作に慣れていくことでどんどん楽しくなっていくクリエイティブな活動です。この記事で紹介した手順を参考に、まずは小さな一歩からお気に入りの音楽作りを始めてみてください。


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