「ChromeでDNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAINと出てサイトが開かない」「ほかのページは表示できるのに、特定サイトだけ失敗する」と悩んでいませんか?
この表示はドメイン名を接続先へ変換できないときに見られます。サイト側の設定が原因のこともあるため、いきなりPCのネットワーク設定を初期化する必要はありません。
▶本記事の概要
- DNSエラーが出る範囲を切り分ける
- ChromeとWindowsの設定を確認する
- 直らない場合の注意点
- まとめ
DNSエラーが出る範囲を切り分ける
PCだけの問題か、特定のWebサイトの問題かを確認します。
- アドレスの入力ミスを確認する
- 別の端末や回線で比べる
アドレスの入力ミスを確認する
URLに余計な文字や空白がないか確認してください。検索結果から正しい公式サイトを開けるかも比較します。ドメインの期限切れやDNS未設定の場合、閲覧者側の操作では改善しないことがあります。
別の端末や回線で比べる
同じURLをスマホのモバイル通信でも開いてみます。スマホでも失敗する場合はサイト側の可能性があります。Wi-Fi接続そのものが不安定ならWi-Fi接続済みでもネットが使えない時の記事も確認できます。
ChromeとWindowsの設定を確認する
比較結果を踏まえて、影響の小さい操作から試します。
- Chromeを再起動して接続を試す
- DNSキャッシュを更新する
Chromeを再起動して接続を試す
作業中のタブを確認してChromeを閉じ、再度起動します。VPNや広告ブロックなどの拡張機能を使用している場合は、管理者の許可がある範囲で一時的に切り分けます。
DNSキャッシュを更新する
WindowsのDNSキャッシュが古い場合は再取得で改善する可能性があります。
- スタートで「cmd」を検索してコマンドプロンプトを開く
- ipconfig /flushdns と入力してEnterを押す
- Chromeを開き直して同じURLを確認する
この操作は保存済みの写真や文書を削除するものではありません。
直らない場合の注意点
DNS設定を変更する前に、ネットワーク全体の状態を確認します。
- ネットワークのDNS設定を確認する
- ERR_TOO_MANY_REDIRECTSとは分けて考える
ネットワークのDNS設定を確認する
会社のPCや学内Wi-FiではDNSサーバーが指定されていることがあります。勝手に変更せず管理者へ相談してください。自宅ならルーター再起動と、同じ回線の別端末の状況を確認すると分かりやすいですね。
ERR_TOO_MANY_REDIRECTSとは分けて考える
URLの名前解決が失敗する今回のエラーと、転送が繰り返されるエラーは別です。画面に「リダイレクトが繰り返されました」と出ているならChromeのリダイレクトエラーの記事を確認してください。
まとめ
今回の確認方法を簡単に振り返ります。最初は影響の少ない操作から進めると、症状を整理しやすいと思います。
▶本記事の振り返り
- URLと別端末で再現するか比較する
- Chromeの再起動とDNSキャッシュ更新を試す
- VPNやDNS設定は利用環境に合わせて確認する
- リダイレクトエラーとは区別する
特定サイトだけ開けない場合は、まずURLとほかの回線での表示結果を比べると原因を絞りやすくなります。

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