大きなロゴを小さくしたら、輪郭だけ太くなって文字の隙間がつぶれていませんか? 図形の縮小に合わせて線幅も変わるかどうかは、選択ツールで切り替えられます。
▶本記事の概要
- 図形の縮小で線幅がどう変わったかを見る
- 選択ツールで線幅の拡大縮小を切り替える
- 線幅をそろえたい図とロゴを使い分ける
- まとめ
図形の縮小で線幅がどう変わったかを見る
たとえば幅2pxの線を持つ正方形を縦横とも半分にした時、線が2pxのままなら、図形に対して輪郭が太く見えます。線も比例して縮めば、目安は1pxですね。
元の図形を複製して片方だけ縮小し、「フィル/ストローク」のストロークのスタイルで数値を比べましょう。画面のズームだけを変えても、この比較にはなりません。
選択ツールで線幅の拡大縮小を切り替える
- 矢印の選択ツールで複製した図形を選ぶ
- 上部のツールコントロールバーにあるボタンの説明を確認
- 「オブジェクトの拡大縮小に合わせて線幅を変える」項目をオン
- 縦横比を保ったまま、もう一度縮小して線幅を比較
切り替えが効くのは次に拡大縮小する時です。縮小済みのロゴなら、一度戻して同じ倍率でやり直してくださいね。
線幅以前に塗りが消えて輪郭だけ見える場合は、アウトライン表示の戻し方をこちらで確認できます。
線幅をそろえたい図とロゴを使い分ける
サイズの違うアイコンをすべて2pxの線で描くなら、線幅を固定した方がそろいます。一方、ロゴ全体を同じ比率で小さく見せたい時は、線幅も一緒に縮めると自然ですね。
輪郭をパスに変換した図形では、見た目が線でも実体は塗りの形かもしれません。SVGでは正しく、PNGにすると絵そのものが消える時は、書き出し範囲の確認方法をこちらにまとめています。
まとめ
ロゴの縮小で輪郭が目立ったら、まず線幅の数値を見てみましょう。同じ太さを保ちたいのか、比率を保ちたいのかで設定を決められますね。
▶本記事の振り返り
- 複製した図形で縮小前後の線幅を比較
- 選択ツールの線幅ボタンを変更
- 同じ倍率で縮小し直して確認

コメント