Firefoxで記事をクリックすると、入力欄でもない場所に縦線が点滅していませんか?矢印キーで画面を動かしたいのに、文字の間を移動すると戸惑いますね。まずはキャレットブラウズが有効になっていないかを確認してください。キーボードでページ内の文字を選べる機能が、意図せずオンになっている場合があります。
対象:Windows 11/PC版アプリ。バージョンや機種によって設定名が異なる場合もあるため、近い項目を探してみてくださいね。
確認日:2026年10月17日(設定やファイルの状態による症状も対象)
▶本記事の概要
- 文字カーソルが出る場所を確認する
- F7と設定画面でキャレットブラウズを解除する
- 解除しても動きがおかしい時を切り分ける
- まとめ
- 入力欄以外にも縦線が出るかを見る
- キャレットブラウズの役割を知る
文字カーソルが出る場所を確認する
入力欄以外にも縦線が出るかを見る
検索欄やメールの本文入力欄に縦線が出るのは、通常の入力位置の表示です。今回の対象は、読むだけのWeb記事や説明文をクリックした時にも出る縦線ですね。
- 本文をクリックすると文字の横で縦線が点滅する
- 矢印キーで画面よりも文字カーソルが動く
- 複数のWebページで同じ動きになる
Web版の文書編集サービスは、ページの一部が編集欄になっている場合があります。一般的な記事ページでも同じかを見比べてくださいね。
キャレットブラウズの役割を知る
キャレットブラウズは、キーボードで文章内を移動したり、範囲を選んだりするための機能です。表示されただけで、Webサイトを書き換えられるわけではないのですね。
必要として使っている人もいるため、共有PCでは現在の設定を確認します。自分が矢印キーでのスクロールへ戻したい場合に、切り替えてください。
Firefox自体が開けずプロファイルのエラーが出る場合の対処法はこちらから確認してみてくださいね。
- Firefox上でF7を一度押す
- 設定のキャレット項目をオフにする
F7と設定画面でキャレットブラウズを解除する
Firefox上でF7を一度押す
- Firefoxの通常のWebページを開く
- 入力欄から離れた本文をクリックする
- F7キーを一度押す
- 確認画面が出た場合は、オンにする案内かを読んで判断する
- 本文の点滅カーソルと矢印キーの動きを確認する
F7はオンとオフを切り替えるため、連打すると元へ戻ってしまいます。確認画面が「有効にする」という内容なら、今は無効な可能性もあるのでキャンセルして設定を見てくださいね。
ノートPCではF7が音量などと共用されている場合があります。Fnとの組み合わせが分からなければ、次の設定画面から変更してください。
設定のキャレット項目をオフにする
- 右上のメニューから「設定」を開く
- 設定内の検索欄で「キャレット」などを検索する
- 「ページ中の移動にカーソルキーを使用する(キャレットブラウズモード)」に相当する項目を探す
- チェックを外し、通常のページへ戻る
- 本文をクリックし直して表示を確認する
バージョンにより設定の配置や訳語が異なることがあります。「一般」のブラウズ関連項目、または「タブとブラウジング」のページ移動項目も確認してみてくださいね。
- 入力欄と特定サイトの動作を分ける
- 拡張機能の影響を一時的に調べる
解除しても動きがおかしい時を切り分ける
入力欄と特定サイトの動作を分ける
解除後も検索ボックスの中にカーソルが残るのは通常の動作です。入力欄の外をクリックしてから矢印キーを試してくださいね。
一つのサイトだけで起こる場合は、そのサイト独自の編集機能やショートカットの可能性もあります。別の一般的な記事を開き、同じ動作になるか確認してください。
Excelだけで矢印キーがセル移動に使えない場合の対処法はこちらから確認してみてくださいね。
拡張機能の影響を一時的に調べる
キャレット設定がオフで、複数サイトの表示や操作にも異常が続く場合は、Firefoxのトラブルシューティングモードが切り分けに役立ちます。メニューの「ヘルプ」から起動する項目を確認してみてくださいね。
確認だけなら、Firefoxのリフレッシュやプロファイル削除へすぐ進む必要はありません。一時的なモードで違いを見た後、通常起動へ戻して比較してください。
まとめ
▶本記事の振り返り
- 入力欄以外にカーソルが出るか確認する
- F7は連打せず一度ずつ切り替える
- 設定画面でキャレットブラウズの状態を確かめる
- 特定サイトだけの症状や別アプリの問題を分ける
Firefoxの文字カーソルは、キャレットブラウズの切り替えで戻せる場合があります。設定を確かめて、普段使いやすい操作へ整えてみてくださいね。

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