ゲーム実況や配信、画面録画でOBSを使用していると「OBSが重い」「録画がカクつく」「配信がラグい」といった問題が発生することがあります。
OBSは高機能なソフトですが、その分PCに大きな負荷がかかることもあります。設定が適切でない場合、録画や配信がスムーズに行えなくなることもあります。
この記事ではOBSが重い・カクつく原因と軽くする設定方法について、初心者でも分かりやすく解説します。設定を見直すことでOBSの動作を大きく改善できる可能性があります。
【症状】OBSが重い・カクつく
OBSの動作が重くなると、次のような症状が発生することがあります。
- 録画した動画がカクカクする
- 配信中にフレーム落ちが発生する
- OBSのプレビュー画面が重い
- ゲームのFPSが大きく下がる
- 配信や録画中にPCが重くなる
これらの問題はPCの性能不足だけでなく、OBSの設定によっても発生します。
【対象】この問題が発生しやすい環境
OBSの動作が重くなる問題は、次のような環境で発生しやすいです。
- Windows PC
- ゲーム実況・ゲーム録画
- ノートパソコン
- 高画質設定で録画している場合
- 低スペックPC
- 複数のソースを使用している配信
特に高解像度・高フレームレートで録画している場合は、PCに大きな負荷がかかります。
【原因】OBSが重い・カクつく主な原因
1 録画・配信設定が高すぎる
解像度やフレームレートが高すぎると、PCの処理能力が追いつかずOBSが重くなることがあります。
2 CPUやGPUの負荷が高い
OBSは動画エンコード処理を行うため、CPUやGPUに大きな負荷がかかります。
3 ソースの数が多い
OBSに追加しているソース(画面キャプチャ、ブラウザソースなど)が多いと処理負荷が増えます。
4 プレビュー表示の負荷
OBSのプレビュー画面もGPUを使用するため、PCスペックによっては負荷が高くなります。
5 古いOBSバージョン
古いバージョンのOBSではパフォーマンスが最適化されておらず、動作が重くなる場合があります。
【対処法】OBSを軽くする設定方法
1 出力解像度を下げる
OBSの出力解像度を下げることでPC負荷を減らすことができます。
- OBSの設定を開く
- 「映像」をクリック
- 出力解像度を変更
例
- 1920×1080 → 1280×720
2 フレームレートを下げる
フレームレートを下げることで処理負荷を軽減できます。
- 60fps → 30fps
多くの配信では30fpsでも十分な品質です。
3 ハードウェアエンコードを使用する
GPUエンコードを使用するとCPU負荷を大きく減らすことができます。
- OBS設定を開く
- 「出力」をクリック
- エンコーダを変更
例
- NVENC(NVIDIA)
- AMD VCE
- QuickSync
4 プレビューを無効にする
OBSのプレビュー表示をオフにすると、GPU負荷を軽減できます。
- OBSのプレビュー画面を右クリック
- 「プレビューを無効化」を選択
5 不要なソースを削除する
使用していないソースがある場合は削除することでOBSが軽くなる場合があります。
6 OBSを管理者として起動する
OBSを管理者権限で起動すると、ゲームキャプチャや録画パフォーマンスが改善することがあります。
7 OBSを最新版にアップデートする
OBSは頻繁にアップデートされており、パフォーマンス改善が行われています。
最新版に更新することで動作が軽くなる可能性があります。
まとめ
OBSが重い・カクつく原因は主に次の通りです。
- 録画設定が高すぎる
- CPUやGPUの負荷
- ソースが多すぎる
- プレビュー表示の負荷
- OBSバージョンの問題
特に解像度・フレームレートの調整は効果が高く、OBSの動作を大きく改善できる可能性があります。
設定を見直すことで、OBSの録画や配信をより快適に行うことができます。


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