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「Steamでゲームを起動しようとしたら、実行ファイルが見つかりませんと表示された」「昨日まで遊べていたゲームが突然起動しなくなった」と困っていませんか?
Steamのライブラリにはゲームが表示されているのに、起動時だけエラーになると、ゲームを再インストールしたほうがよいのか迷いますよね。
Steam公式では、「ゲームの起動に失敗しました(実行ファイルが見つかりません)」は、ゲームファイルが欠落しているか、別のプログラムによってブロックされている場合に発生すると説明しています。
特に確認したいのが、ゲームファイルの破損・欠落と、セキュリティソフトによる実行ファイルの隔離です。
この記事では、Steamで実行ファイルが見つかりませんと表示された場合に、データを大きく変更する前に確認したい項目を順番に解説します。
▶本記事の概要
- Steamで実行ファイルが見つからない主な原因
- ゲームファイルの整合性を確認する
- セキュリティソフトの検出・隔離履歴を確認する
- 改善しない場合に確認すること
- まとめ
Steamで実行ファイルが見つからない主な原因
このエラーでは、Steam全般の起動トラブルと分けて考えることが大切です。
- ゲームの実行ファイルが欠落している
- ゲームファイルが破損している
- セキュリティソフトがファイルを隔離している
- 別のプログラムがゲームファイルをブロックしている
ゲームの実行ファイルが欠落している
Steamがゲームを起動するときは、インストール先にある実行ファイルを読み込みます。
ところが、必要なファイルがなくなっていると、Steamからゲームを開始しようとしても「実行ファイルが見つかりません」というエラーが表示されます。
Steam公式でも、このエラーについてゲームファイルが欠落している状態を原因の一つとして案内しています。
Steam公式の説明はこちらから確認できます。
ゲームファイルが破損している
ファイル自体が存在していても、正常な状態で保存されていないとゲームを起動できない場合があります。
Steamにはインストール済みファイルを確認し、不足や破損がある場合に必要なファイルを取得する「ゲームファイルの整合性を確認」という機能があります。
最初からゲーム全体をアンインストールする前に、整合性確認を試すと負担を抑えやすいですね。
「実行ファイルが見つかりません」以外にも、プレイを押しても反応しない、すぐ終了するといった症状がある場合は、Steamで購入したゲームが開かない時の対処法も参考にできます。
セキュリティソフトが実行ファイルを隔離している
Steam公式では、このエラーで特によくある原因としてウイルス対策ソフトがゲームファイルを誤って悪意のあるファイルとして検出し、隔離してしまうケースを挙げています。
隔離されたファイルは元のゲームフォルダから利用できなくなるため、Steam側から見ると実行ファイルがなくなったような状態になることがあります。
ゲームをアップデートした直後や、セキュリティソフトの定義ファイルが更新されたあとに突然発生した場合は、検出履歴を確認してみてください。
別のプログラムによってブロックされている
Steam公式では、ファイルの欠落だけでなく、別のプログラムによってゲームファイルがブロックされている場合も原因として案内しています。
特にウイルス対策ソフトやセキュリティ機能は実行ファイルを監視しているため、Steam側だけを再起動しても改善しない可能性があります。
この場合も、まず何がブロックしたのかを確認することが重要になります。
ゲームファイルの整合性を確認する
Steamで実行ファイルが見つかりませんと表示された場合、最初に試しやすいのがゲームファイルの整合性確認です。
- PCとSteamを再起動する
- インストール済みファイルを開く
- ゲームファイルの整合性を確認する
- 確認完了後にゲームを起動する
Steamから整合性確認を実行する
Steam公式では、ゲームファイルを確認するときに次の手順を案内しています。
- PCを再起動してSteamを開く
- Steamのライブラリを開く
- 対象ゲームを右クリックする
- 「プロパティ」を選択する
- 「インストール済みファイル」を開く
- 「ゲームファイルの整合性を確認」を選択する
確認にはゲーム容量やストレージの速度によって時間がかかる場合があります。
Steamが不足しているファイルや正常ではないファイルを検出した場合は、必要なデータが再取得されます。
実行ファイルそのものが欠落していた場合も、整合性確認によって正常なファイルへ戻せる可能性があります。
一部のファイルを確認できない表示は必ずしも異常ではない
整合性確認の終了時に「1つ以上のファイルを確認できませんでした」といった表示が出る場合があります。
Steam公式では、一部のゲームについて、ローカル設定ファイルなどが確認対象から外れることは正常な場合があると案内しています。
そのため、この表示だけでゲームデータが壊れていると判断する必要はありません。
整合性確認後に再び実行ファイルが消える場合
整合性確認によってファイルが再取得されたのに、ゲームを起動した直後などに同じ「実行ファイルが見つかりません」が表示される場合があります。
このときは、セキュリティソフトが再取得された実行ファイルを再び検出・隔離していないか確認してみてください。
Steamで「実行中」と表示されるもののゲーム画面が出てこない場合は症状が少し異なります。詳しくはSteamで「実行中」と表示されるのにゲームが起動しない時の解決方法で確認できます。
セキュリティソフトの検出・隔離履歴を確認する
ゲームファイルの整合性確認と並んで重要なのが、ウイルス対策ソフトの隔離履歴です。
- Windowsセキュリティの保護履歴を確認する
- 隔離されたファイル名とゲームを確認する
- 安全性を確認できた場合だけ復元・許可を検討する
- セキュリティ機能を一括で無効化しない
Windowsセキュリティの保護履歴を確認する
Windows 10・Windows 11でMicrosoft Defenderを利用している場合は、「Windows セキュリティ」から検出履歴を確認できます。
- Windows セキュリティを開く
- 「ウイルスと脅威の防止」を選択する
- 「保護の履歴」を開く
- ゲーム起動エラーが出た時刻付近の検出を確認する
Microsoftによると、保護の履歴にはDefenderが検出・隔離した脅威や、ブロックした項目などが表示されます。
Steamゲームの実行ファイルやゲームフォルダ内のファイルが同じタイミングで隔離されていないか確認してください。
隔離されたファイルをすぐ許可しない
ゲームのファイル名が表示されているからといって、すぐに「許可」や「復元」を選ぶのは避けたほうが安心です。
Steam公式も、ウイルス対策ソフトによる誤検知は起こり得る一方で、セキュリティ警告は慎重に扱うよう案内しています。
Microsoftも、安全なファイルだと確信できない場合は隔離した状態を維持するよう説明しています。
ゲーム名と一致しているだけで安全だと決めつけず、Steamの正規インストールから取得したファイルか、検出内容や発行元に不自然な点がないか確認してください。
誤検知だと確認できた場合
Steam公式では、誤検知であることを確認できた場合、ウイルス対策ソフト側で対象ファイルを安全なものとして扱ったり、必要に応じて例外設定を利用したりする方法を案内しています。
Windowsセキュリティの場合も、保護履歴から隔離された項目の詳細を確認できます。
ただし、利用しているウイルス対策ソフトによって操作方法が異なるため、各メーカーの公式サポートを確認すると安心ですね。
セキュリティソフト全体を停止する必要はない
「Steamゲームが起動しないならウイルス対策をOFFにする」という方法を見かけることがあります。
しかし、保護機能全体を停止すると、Steamとは関係のないファイルやブラウザからダウンロードしたデータに対する監視まで弱くなります。
まず検出・隔離履歴を確認し、問題になっているファイルを特定する方法のほうが安全性を保ちやすいです。
Steam公式も、誤検知と確認できたファイルやプロセスについて例外を設定する方法を案内しており、無条件にウイルス対策機能全体を無効にする内容ではありません。
改善しない場合に確認すること
整合性確認と隔離履歴を確認してもSteamの実行ファイルが見つからない場合は、もう一度原因を整理します。
- エラーが特定のゲームだけで発生するか確認する
- セキュリティソフトの履歴を再確認する
- ゲーム開発元のサポート情報を確認する
- 大切なデータはバックアップしておく
特定のゲームだけで発生しているか確認する
一つのゲームだけで「実行ファイルが見つかりません」と表示される場合は、そのゲームのインストールファイルや検出状況を中心に確認します。
一方、複数のSteamゲームで同時に同じ症状が発生した場合は、セキュリティソフトなど共通して動作するプログラムも確認対象になります。
ゲーム開発元の情報も確認する
Steamの整合性確認でファイルが再取得され、セキュリティソフトにも隔離履歴がない場合は、ゲーム側で配信されたアップデートに問題が起きている可能性も考えられます。
Steam公式の一般的な対処で改善しない場合は、対象ゲームの公式サイトや開発元のサポート情報も確認してみてください。
バックアップ用途に外付けSSDを使う
Steamゲームを再インストールしたり、PCのストレージを整理したりする機会が多い場合は、大切なデータを別のストレージへバックアップしておく方法があります。
例えばSanDisk ポータブルSSD 1TBは、USB 3.2 Gen 2に対応した持ち運びやすい外付けSSDです。
外付けSSDを購入することで「実行ファイルが見つかりません」が直接直るわけではありません。
スクリーンショットや動画、ゲーム以外の大切なファイルなどを別の場所へ保存する用途として利用できます。
普段のPC操作で使いやすいキーボード
Steamの設定確認やPCでの作業時に、私がいろいろなキーボードを使った中で最終的に使いやすいと感じたのがArteck 2.4G ワイヤレスキーボードです。
特に気に入っているのが、キーを押したときの感触と本体サイズのバランスです。文章入力や普段のPC操作でも扱いやすく感じています。
さらに裏側にはステンレス素材が使われており、価格を考えると見た目にも高級感があります。
押し心地・サイズ感・ステンレスの質感をまとめて考えたときのコストパフォーマンスの良さが、このキーボードの魅力だと思います。
もちろん、キーボードを変更してSteamの実行ファイルエラーが直るわけではありません。普段のPC作業用として紹介しています。
まとめ
Steamで「ゲームの起動に失敗しました(実行ファイルが見つかりません)」と表示された場合は、ゲームの実行ファイルが欠落しているか、別のプログラムによってブロックされている可能性があります。
最初にSteamの「ゲームファイルの整合性を確認」を実行し、不足しているデータを正常な状態へ戻せるか確認してください。
整合性確認後も同じエラーが続く場合は、Windowsセキュリティや利用しているウイルス対策ソフトの検出・隔離履歴を確認します。
セキュリティソフトがゲームファイルを検出していた場合も、安全性を確認できない状態で無条件に許可するのは避けたほうが安心ですね。
▶本記事の振り返り
- 実行ファイルが見つからない原因はファイル欠落やブロックが中心
- 最初にゲームファイルの整合性を確認する
- セキュリティソフトによる誤検知・隔離も確認する
- Windowsセキュリティでは保護の履歴から検出内容を確認できる
- 安全性を確認できないファイルは安易に許可しない
- ウイルス対策機能全体を一括で停止する必要はない
- 改善しない場合は対象ゲームの公式サポートも確認する
「Steam 実行ファイルが見つかりません」と表示されたときは、再インストールを急ぐ前に、整合性確認 → セキュリティソフトの隔離履歴の順で確認すると原因を絞り込みやすいと思います。


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