
「新しく発表されたVAIO Tはいつ発売されるの?」
「価格はいくら?」「普通のノートパソコンや2in1 PCとは何が違うの?」と気になっている方もいると思います。
VAIO株式会社は2026年9月10日、新しいモバイルPC「VAIO T」と法人向けの「VAIO T work」を発表しました。
最大の特徴は独自のマルチフリップ機構で、ノートPCモード・タブレットモード・ビューモードという3つのスタイルを1台で使い分けられます。
さらに、Intel Core Ultraシリーズ3、最大64GBメモリ、WQXGAタッチディスプレイを搭載でき、Copilot+ PCにも対応した高性能なモバイルPCです。
一方で、VAIO公式オンラインストアは2026年9月18日から受注開始となるため、細かな構成ごとの販売価格や在庫、キャンペーン内容は受注開始後にも確認したいところですね。
この記事では「VAIO T 発売日 価格」が気になっている方に向けて、発売日・価格・スペック・3つのモード・勝色モデルまで分かりやすく紹介します。
▶本記事の概要
- VAIO Tの発売日はいつ?受注開始日と販売場所
- VAIO Tの価格はいくら?通常モデルと勝色の違い
- VAIO Tのスペックは?Core Ultra・64GBメモリ・バッテリーを確認
- VAIO Tの3つのモードとは?マルチフリップの使い方
- まとめ|VAIO Tは9月18日受注開始・9月22日から発売
VAIO Tの発売日はいつ?受注開始日と販売場所
VAIO Tは購入する場所によって、受注開始日と実際に入手できる時期が少し異なります。
- 2026年9月18日10時から順次受注開始
- ノジマ店舗では9月22日発売
- VAIO直営オンラインストアは9月30日が最速お届け予定
- 個人向けがVAIO T、法人向けがVAIO T work
VAIO Tは2026年9月18日10時から受注開始
個人向け「VAIO T」は、2026年9月18日(金)10時から順次受注開始です。
購入先としてVAIO直営オンラインストアとノジマ店舗が案内されています。
「9月18日が発売日なのかな?」と思う方もいるかもしれませんが、この日は正式には受注開始日となっています。
VAIO公式の発表内容はこちらから確認できます。
ノジマ店舗では9月22日に発売
ノジマ店舗で販売されるVAIO Tは、2026年9月22日(火)が発売日です。
実店舗で本体のサイズ感やデザインを確認してから購入したい方には、ノジマが候補になりますね。
一方、VAIO直営オンラインストアではカスタマイズモデルを注文できます。
オンラインストアの最速お届け日は2026年9月30日(水)と案内されています。
構成を細かく選びたい方はVAIOストア、店頭で確認したい方はノジマという分け方が分かりやすいと思います。
VAIO T workは法人向けモデル
今回同時に発表された「VAIO T work」は法人向けモデルです。
個人向けVAIO Tの型名がVCTNN1、法人向けVAIO T workはVBTNN1となっています。
VAIO T workについても9月18日からVAIOストアビジネスで順次受注が始まります。
家庭での利用や個人購入を考えている場合は、基本的に「VAIO T」をチェックするとよいでしょう。
VAIO Tの価格はいくら?通常モデルと勝色の違い
VAIO Tはスペックを変更できるカスタマイズモデルなので、選ぶCPU・メモリ・SSDなどによって価格が変わります。
- CTOモデルは最小構成37万4,800円からと報道
- 勝色特別仕様は最小構成42万3,500円からと報道
- 正式な構成別価格は9月18日のストア情報も確認
VAIO Tは37万4,800円からと報道
2026年9月10日に公開されたITmedia PC USERの実機記事では、VAIO Tのカスタマイズモデルについて最小構成価格37万4,800円と紹介されています。
一般的な10万円台のモバイルノートと比べると高価格帯になるため、性能やマルチフリップ機構をどの程度活用するかが購入時の判断材料になりそうですね。
ただし、CPU・メモリ・SSD・バッテリーなどの選択によって最終価格は変化します。
VAIO公式オンラインストアでの詳細な構成別価格は、9月18日の受注開始後にも確認してください。
勝色特別仕様は42万3,500円からと報道
VAIO Tには、通常のファインレッド・ファインブラックに加えて、VAIOを象徴する「勝色」も用意されています。
こちらはVAIOストア限定の特別仕様となっており、ITmedia PC USERでは最小構成価格42万3,500円と紹介されています。
勝色は深い藍色を基調としたカラーで、VAIOでは日本の伝統色として長年使われてきました。
価格だけを比べると通常モデルより高くなりますが、VAIOらしい外観を重視する方には気になる選択肢だと感じます。
勝色特別仕様についてはVAIO公式ページはこちらから確認できます。
現在販売されているVAIOを価格比較する方法もある
「VAIO Tは気になるけれど、30万円台後半は少し高い」と感じる方もいるかもしれません。
VAIOにはFシリーズやSXシリーズなど、用途や価格帯の異なるモデルもあります。
現在販売されているVAIOの価格を比較したい方は、以下のVAIO F14も参考になります。
VAIO Tのスペックは?Core Ultra・64GBメモリ・バッテリーを確認
VAIO Tは持ち運びやすい13.3型ですが、内部スペックはかなり高性能な構成まで選択できます。
- Intel Core Ultraシリーズ3を採用
- 最大64GBのLPDDR5Xメモリ
- 最大2TBのPCIe 5.0対応SSD
- 13.3型WQXGAタッチディスプレイ
- 最軽量構成で約1.253kg
- 大容量バッテリーは動画再生約16.5~18時間
Intel Core Ultraシリーズ3を搭載
VAIO Tには、最新世代となるIntel Core Ultraシリーズ3が採用されています。
通常モデルではCore Ultra 7 356HやCore Ultra 5 325などを選択可能です。
勝色特別仕様では、より上位となるCore Ultra X7 358Hも用意されています。
NPU性能は構成によって最大50TOPSとなっており、Microsoftが展開するCopilot+ PCにも対応します。
AI処理を活用したい方や、長期間使える高性能モバイルPCを探している方にも注目されそうですね。
メモリ最大64GB・SSD最大2TB
メモリはLPDDR5Xを採用し、構成によって16GB・32GB・64GBから選択できます。
最大64GBまで選べるため、WebブラウザやOfficeだけではなく、写真編集・動画編集・DTMなど大量のメモリを使用する作業にも余裕を持たせやすくなります。
ストレージは最大2TBまで選択可能で、第五世代ハイスピードSSDはPCI Express 5.0相当のインターフェースに対応しています。
DTM用途でどの程度のCPUやメモリが必要なのか知りたい方は、当ブログのDTMをする際のおすすめPCスペックはこちらから確認できます。
13.3型WQXGAタッチディスプレイを搭載
ディスプレイは13.3型・16:10・2560×1600ピクセルのWQXGAです。
一般的なフルHDより解像度が高く、縦方向にも広いため、Webページや資料を表示する場面でも作業領域を確保しやすいと思います。
さらに指でのタッチ操作に対応しているので、タブレットモードへ切り替えた際も直接画面を操作できます。
ただし、VAIO純正デジタイザースタイラス「VJ8STD4」「VJ8STD3」には対応していません。
VAIO用のペンをすでに所有している場合でも、そのまま使えるとは限らない点には注意したいですね。
最軽量約1.253kg・バッテリーも2種類
VAIO Tの本体重量は構成によって異なり、最軽量で約1.253kgです。
13.3型モバイルPCとしては持ち運びを考えやすい重量となっています。
バッテリーは標準と大容量から選択可能です。
| バッテリー | 動画再生時 | アイドル時 |
|---|---|---|
| 標準バッテリー | 約11.5~12.5時間 | 約19.5~21.0時間 |
| 大容量バッテリー | 約16.5~18.0時間 | 約28.0~29.0時間 |
実際の駆動時間は画面輝度や使用するアプリによって変化しますが、外出先で長時間作業するなら大容量バッテリーも候補になります。
WindowsノートPCのバッテリーについて詳しく知りたい方は、WindowsPCはなぜMacBookよりバッテリーが持たないのか?はこちらから確認できます。
また、大容量の動画・音楽・仕事用データを持ち運ぶ場合は、外付けSSDを併用する方法もあります。
VAIO Tの3つのモードとは?マルチフリップの使い方
VAIO Tで特に特徴的なのが、ディスプレイ部分を切り替えるマルチフリップ機構です。
- ノートPCモードは通常のパソコン作業向け
- タブレットモードはタッチ操作向け
- ビューモードは相手への画面共有や動画視聴向け
- マルチフリップは3モードを切り替えるための機構
ノートPCモードは文章作成や仕事向け
ノートPCモードは、一般的なノートパソコンと同じスタイルです。
キーボードを使用して文章を入力したり、Excelやブラウザを操作したりする場面に向いています。
キーピッチは約19mm、キーストロークは約1.5mmとなっており、モバイルPCでもタイピングしやすさを意識した設計です。
普段は通常のノートパソコンとして利用し、必要なときだけ形を変える使い方ができますね。
タブレットモードは机がない場所でも使いやすい
ディスプレイを反転させると、タブレットモードとして利用できます。
キーボードを使わずタッチ操作ができるため、ソファや移動中など机のない環境でも扱いやすい形です。
Webサイトを閲覧したり、資料を確認したりする用途にも合いそうですね。
一般的な360度回転型2in1とは違い、ディスプレイ部分を独自機構でフリップさせる点がVAIO Tの特徴になります。
ビューモードは相手に画面を見せやすい
ビューモードでは、画面をキーボードとは反対側へ向けることができます。
例えば対面で座っている相手へ資料や写真を見せる場面で、PC本体ごと向きを変える必要がありません。
動画を見る場合にもキーボードが手前に出ないため、画面へ集中しやすい形になります。
仕事でプレゼン資料を見せる機会が多い方だけではなく、家庭で動画配信サービスを見る際にも使いやすいモードだと感じます。
マルチフリップは4つ目のモードではない
「マルチフリップも含めて4モードなのかな?」と感じるかもしれません。
VAIO公式では、VAIO Tを「1台で3つのスタイルを楽しめるノートPC」と説明しています。
つまり、マルチフリップは4つ目のモードではなく、ノートPC・タブレット・ビューの3スタイルへ切り替えるための機構です。
通常のクラムシェル型ノートPCとは異なり、状況に応じて画面の向きや使い方を変えられることがVAIO Tの大きな特徴ですね。
VAIO Tの3スタイルや実際の形状は、VAIO T公式製品ページはこちらから確認できます。
まとめ|VAIO Tは9月18日受注開始・9月22日から発売
新型モバイルPC「VAIO T」の発売日・価格・スペック・3つのモードについて紹介しました。
VAIO Tは単純な高性能モバイルノートではなく、マルチフリップ機構を利用してノートPC・タブレット・ビューを切り替えられる点が大きな特徴です。
Core Ultraシリーズ3や最大64GBメモリ、PCIe 5.0対応SSDなど、内部スペックについてもハイエンド寄りの構成を選択できます。
▶本記事の振り返り
- VAIO Tは2026年9月18日10時から順次受注開始
- ノジマ店舗での発売日は9月22日
- VAIOストアでは9月30日が最速お届け予定
- CTOモデルは最小構成37万4,800円からと報道されている
- 勝色特別仕様は最小構成42万3,500円からと報道されている
- 13.3型WQXGAタッチディスプレイを搭載
- Intel Core Ultraシリーズ3を採用
- メモリは最大64GB、SSDは最大2TB
- 最軽量構成は約1.253kg
- ノートPC・タブレット・ビューの3スタイルに対応
- 勝色はVAIOストア限定
特に仕事用とタブレット用途を1台にまとめたい方や、対面で画面を見せる機会が多い方には、マルチフリップ機構が魅力になるかもしれません。
一方で価格帯は高めなので、CPU・メモリ・SSDなどをどこまで上げるのかも購入時に考えたいところですね。
正式な構成別価格・発売キャンペーン・在庫状況については、2026年9月18日の受注開始後にVAIOストアやノジマで最新情報を確認してください。


コメント