Thunderbirdで受信トレイや作成したフォルダーが見つからず、メールまで消えたのか不安になっていませんか?表示モードが変わり、条件に合うフォルダーだけ見えている場合もありますね。左側の一覧とメール本体の有無を分けて確認します。
情報確認日:2026年10月16日。画面名はアプリの版によって異なる場合もあるため、表示されている項目と照らし合わせてください。
▶本記事の概要
- フォルダーが見えない場所を切り分ける
- 表示モードとIMAPの購読設定を見直す
- 表示が戻らない時にメールを守る方法
- まとめ
- 左側の一覧とアカウントの展開を確認する
- Webメールでも存在を確認する
フォルダーが見えない場所を切り分ける
左側の一覧とアカウントの展開を確認する
まず左側のフォルダーペイン自体が出ているか確認します。Windows版でメニューバーが隠れていればAltキーで表示し、「表示」→「レイアウト」のフォルダーペインを確認してください。
ペインが表示されているなら、アカウント名の左の矢印を押して展開したいですね。折りたたまれているだけなら、ここで下位のフォルダーが見える場合があります。
- 左側の一覧そのものがない
- 受信トレイはあるが作成したフォルダーがない
- 一つのアカウントだけ見えない
- フォルダーはあるが中のメールが見えない
画像だけが出ない場合は別の症状ですね。メール本文の外部画像についてはこちらで確認してください。
Webメールでも存在を確認する
IMAPを使っている場合は、メール提供元のWebメールで対象フォルダーがあるか見ます。Thunderbirdだけで見えないかを比較するためですね。
POPのメールやローカルフォルダーは、PC側にだけ保存されている場合があります。Webメールにないことだけでは、消失したとは判断できません。
- すべてのフォルダーを表示する
- IMAPフォルダーを購読する
表示モードとIMAPの購読設定を見直す
すべてのフォルダーを表示する
フォルダーペインのメニューや「表示」内のフォルダー関連の項目を開き、すべてのフォルダーを表示するモードを選んでください。「未読」や「お気に入り」などの表示になっている可能性がありますね。
未読フォルダーだけを表示していると、読み終えた後に一覧から見えなくなる場合があります。メールを既読にしたことと、フォルダーを削除したことは別ですね。
統合表示を使っていた場合は、アカウント別の一覧も確認してください。複数の受信トレイがまとまって見えるため、探す位置が変わっているかもしれません。
IMAPフォルダーを購読する
WebメールにあるのにThunderbirdへ出ないフォルダーは、購読の対象を確認します。この操作は主にIMAPアカウント向けになりますね。
- 左側の該当アカウント名を右クリックする
- 「購読」に相当する項目を開く
- 一覧を更新できる場合は更新する
- 表示したいフォルダーへチェックを入れて確定する
- 同期を待ち、アカウントを展開して確認する
「購読しているフォルダーだけを表示する」の設定によって、一覧へ出る範囲が変わります。画面名が異なる場合は、アカウントのサーバー設定にある詳細設定も確認したいですね。
- アカウントや保存フォルダーを削除しない
- バックアップ後に状況を整理する
表示が戻らない時にメールを守る方法
アカウントや保存フォルダーを削除しない
一覧を戻す目的でアカウントやプロファイルを削除しないでください。ローカルだけにあるメールまで失う可能性があります。
また、購読を変える操作とフォルダーの削除は別ですね。操作するメニュー名が分からない場合は、削除ボタンを押さずに現在の表示を控えます。
容量不足も気になる場合は、Thunderbirdで削除しても容量が減らない時の解説も参考にしてください。表示を戻す作業と容量整理を同時に進めない方が、変化を追いやすいですね。
バックアップ後に状況を整理する
バックアップは、Thunderbirdのヘルプにあるトラブルシューティング情報からプロファイルの場所を確認し、終了後にフォルダーをコピーする方法があります。コピー先を確保してから進めてください。
- Thunderbirdのバージョン
- メール提供元とIMAP・POPの別
- 見えないフォルダー名
- Webメールには残っているか
- すべて表示と購読で変化したか
フォルダーは見えるのにメールがない場合は、検索条件やメッセージ表示の問題も考えられます。まずはフォルダー一覧の問題が解消したかを区切って確認したいですね。
まとめ
Thunderbirdのフォルダーが消えたように見える時は、ペインの表示、折りたたみ、表示モード、IMAPの購読を順番に確認します。アカウントを消さずに比較すると、保存済みメールを守りながら原因を絞りやすいですね。
▶本記事の振り返り
- フォルダーペインとアカウントの展開を確認する
- すべてのフォルダーを表示する
- IMAPはWebメールと購読を比較する
- 削除より先にバックアップと状況整理を行う
参考にした公式情報(2026年10月16日確認)

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