「フォルダーを開いたら制限モードになった」「コードは読めるのに実行できない」と困っていませんか?Restricted Modeは、知らないコードが自動実行されることを抑えるための機能です。故障と決めつけず、開いているフォルダーの入手元から確認したいですね。
対象はWindows 11を中心とするPC版です。画面名はアプリの版や表示言語によって異なる場合もあるため、近い項目を確認してくださいね。
▶本記事の概要
- VS Codeの制限モードと実行エラーを見分ける
- 信頼できるフォルダーだけ設定を変更する
- 解除後も実行できない時の調べ方
- まとめ
- Restricted Modeの表示を確認する
- パネルが見えないだけの状態と区別する
VS Codeの制限モードと実行エラーを見分ける
Restricted Modeの表示を確認する
画面上部の案内やステータスバーにRestricted Modeと出ていないか確認します。制限される機能はターミナル、タスク、デバッグ、拡張機能などに及ぶ場合がありますね。
制限モードはコードを読むための作業を続けながら、実行を伴う機能を抑える仕組みです。すべての拡張機能が同じように止まるわけではありません。
パネルが見えないだけの状態と区別する
画面の下や横の領域が閉じているだけなら、表示設定の問題かもしれません。制限モードの表示と、実際に出るエラー文を一緒に確認してくださいね。
VS Codeのサイドバーやメニューを戻す方法はこちらから確認できますね。
PythonやNode.jsが見つからないというエラーは、実行環境の不足が候補になります。信頼設定だけで必要な言語環境まで入るわけではありません。
- 入手元とプロジェクト内の設定を確認する
- ワークスペースの信頼を管理する
信頼できるフォルダーだけ設定を変更する
入手元とプロジェクト内の設定を確認する
自分で作ったフォルダーなのか、第三者から受け取ったプロジェクトなのかを確認します。入手元だけで判断せず、実行手順やワークスペース内の設定も見ておきたいですね。
- 自分が開こうとしたフォルダーか
- 作成者と入手経路を説明できるか
- 自動実行につながるタスクや設定を理解できるか
- 推奨される拡張機能の提供元を確認したか
警告を消すことだけを目的に、ダウンロードフォルダー全体を信頼しないでください。判断できないコードは、制限モードのまま内容を確認できますね。
ワークスペースの信頼を管理する
- 対象プロジェクトのウィンドウを開く
- Ctrl+Shift+Pでコマンドパレットを表示
- Workspaces: Manage Workspace Trustを検索
- 管理画面に出るフォルダーのパスを確認
- 内容を理解し信頼できる対象だけ信頼状態へ変更
画面上部のManageリンクや制限モードの表示から管理画面を開く方法もあります。親フォルダーを信頼すると範囲が広がるため、選択したパスを見直したいですね。
- 信頼状態と拡張機能の状態を別々に見る
- 不要になった信頼設定を見直す
解除後も実行できない時の調べ方
信頼状態と拡張機能の状態を別々に見る
対象フォルダーが信頼済みでも実行できないなら、拡張機能が有効か、必要な言語環境が入っているかを確認します。エラー全文を控えると、次に調べる場所を絞りやすいですね。
別のウィンドウで別フォルダーを開いている場合は、その場所の信頼状態を確認してください。同じVS Codeでも作業場所を取り違えることがあるかもしれません。
不要になった信頼設定を見直す
信頼の管理画面では、設定した場所を後から確認できます。広すぎる親フォルダーを登録した場合は見直し、必要なプロジェクトだけを扱いたいですね。
なお、信頼機能は怪しい拡張機能の動作をすべて防ぐ仕組みではありません。拡張機能そのものの提供元も確認してください。
HTML内の特殊文字を確認する解説はこちらから確認できますね。
相談する際はVS Codeの版、OS、フォルダーの種類、制限表示の有無を伝えます。ソース全体を公開しなくても、エラー文だけで状況を説明できる場合がありますね。
まとめ
VS Codeの制限モードでは、実行機能が制限されることがあります。信頼の管理画面で対象を確認し、解除後の問題は実行環境や拡張機能として切り分けたいですね。
▶本記事の振り返り
- 制限モードの表示を先に確認
- 画面の非表示とは分ける
- 信頼範囲をプロジェクト単位で確認
- 解除後はエラー文から切り分け
参考資料・情報確認日:2026年10月22日

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