
「SwitchでフォートナイトやApexをもっと快適にプレイしたいから、マウスやキーボードを接続できるコンバーターが欲しい。でも、どれを選べばいいのかわからない…」「価格が安いコンバーターを見つけたけれど、ゲーム中にちゃんと動くのかな?性能や品質が悪くて、操作が遅れたりカクついたりしたら嫌だな…」
こういった悩みを解決できます。
以前、Switchでゲーミングマウスの性能を100%発揮できないというお話を別記事でさせていただいたのですが、その話の中に出てきた「コンバーター」について、今回はさらに深掘りして解説していきます。
せっかくゲームを有利に進めるために周辺機器を揃えても、コンバーターの選び方次第では逆に操作性が悪くなってしまうかもしれません。
本記事の概要
- Switchで使うコンバーター選びはちゃんと性能や品質を確認しよう
- 正直コンバーターにお金をかけるならPC購入を検討したほうがいい話
これらを解説していきます。
結論からお伝えしますと、コンバーターの品質や性能をちゃんと確認しないと、応答速度の遅延や接続の不安定さに繋がる可能性があります。
快適な操作環境を作ってゲームの勝率を上げるためにも、まずはコンバーターの性能に関する正しい知識を身につけましょう。ではさっそく本題に入りましょう。
Switchで使うコンバーター選びはちゃんと性能や品質を確認しよう

上記でもお伝えしたように、コンバーターの品質や性能をちゃんと確認しないと、応答速度の低下や接続の不安定さに繋がる可能性があります。
そもそもコンバーターとは、本来Switchに対応していないパソコン用のマウスやキーボード、あるいは他のゲーム機のコントローラーを、Switchで認識できるように信号を変換(コンバート)する機器のことです。
Switchの標準機能だけでは、一般的なゲーミングマウスを接続しても正常にキャラクターを動かすことはできません。そこでコンバーターを中継させることで、マウスの動きをコントローラーのスティック操作に変換しているのですね。
しかし、この「変換」という処理を挟むからこそ、製品の性能や品質がダイレクトに影響してしまいます。もし品質の低いコンバーターを選んでしまうと、以下のような問題が起こりやすくなるでしょう。
- 接続が頻繁に切れるなど動作が不安定になる
- マウスを動かしてから画面が反応するまでの応答速度が遅れる
- キーが押しっぱなしの状態になるなどのバグが発生する
主にこの3つのトラブルが発生しやすくなります。
具体的には、以下の3つの項目に分けて詳細を見ていきましょう。
- 品質の低いコンバーターが引き起こす3つのトラブル
- Switchのハードウェア的な限界とコンバーターの相性
- 買って損しない周辺機器の選び方と内部リンクの紹介
品質の低いコンバーターが引き起こす3つのトラブル
安価すぎる製品や、レビューの評価が極端に悪い粗悪なコンバーターを使用すると、ゲームプレイに深刻な悪影響を及ぼすことがあります。具体的にどのような現象が起きるのか、3つのポイントに分けて解説します。
1. 接続の不安定(プレイ中の突然の切断)
ゲームのプレイ中に、突然マウスやキーボードの操作を受け付けなくなったら困ってしまいますよね。品質の低いコンバーターは、内部のチップやパーツの作りが甘く、Switchとの通信が途切れやすい傾向にあります。乱戦の最中に接続が切れてしまえば、それだけで負けに繋がってしまうでしょう。
2. 応答速度(画面の遅延とエイムの違和感)
格安のコンバーターは、信号の変換処理速度が遅いため、マウスを動かしてから画面の中のキャラクターが照準を合わせるまでに、わずかな「ズレ」が生じることがあります。フォートナイトやApexのような一瞬の判断が求められるシューティングゲームにおいて、この応答速度の遅延は致命的な弱点になってしまうでしょう。
3. バグ(誤作動やキーの認識不良)
特定のキーを押したときにキャラクターが勝手に走り続けたり、逆にボタンを押しても反応しなかったりするバグが発生することがあります。コンバーターの内部プログラム(ファームウェア)の更新が行われない製品だと、Switchの本体アップデートがあった際に、完全に使えなくなってしまうリスクも考えられます。
Switchのハードウェア的な限界とコンバーターの相性
コンバーターの性能を気にする上で、もう一つ知っておきたいのが「Switch自体の性能限界」です。実は、どれだけ最高級のコンバーターを購入しても、解決できない壁が存在します。
Switchのフレームレートは最大60fpsまで
パソコンであれば144fpsや240fpsといった非常に滑らかな映像でゲームができますが、Switchは最大でも60fps(フォートナイトなどの一部ゲームでは実質30〜40fpsまで落ち込むこともあります)しか出せません。映像が滑らかではないため、高性能なマウスやコンバーターを繋いでも、視点移動のときに画面がカクついているように感じてしまうでしょう。
画面の更新速度が遅いとエイムが合わせにくい
以前執筆した「Switchで外部コントローラーを使うメリット」の記事でもお話ししましたが、操作性を高めるためには周辺機器との相性がとても重要です。しかし、どれだけ高性能なゲーミングマウスを準備しても、コンバーターの性能が低い状態、あるいはSwitchの処理能力の限界によって、マウス本来の滑らかなエイム力を発揮するのは難しいというのが現実だと思います。
もし、これから「本当に勝ちに行きたい」「デバイスの性能を100%活かして快適に遊びたい」と考えているのであれば、コンバーターにお金をかけるよりも、もっと根本的な環境の見直しが必要かもしれません。
正直コンバーターにお金をかけるならPC購入を検討したほうがいい話

ここまでSwitchで使うコンバーターの性能や品質の大切さをお伝えしてきましたが、ここで一度、少し冷静に考えてみたいポイントがあります。それは、「コンバーターに高いお金を払うのであれば、その予算をゲーミングPCの購入資金に回したほうが、最終的な満足度は圧倒的に高くなるかもしれない」ということです。
高性能でバグが少なく、アップデートもしっかり行われる信頼性の高いコンバーターを購入しようとすると、数千円から、高いものだと1万円〜2万円以上の費用がかかることも珍しくありません。
しかし、どれだけ高性能なコンバーターを導入しても、Switch自体の処理性能(最大60fpsという壁)を超えることはできないのですね。そればかりか、ゲームのタイトルによっては、コンバーターの使用自体が規約で禁止されていたり、周囲のプレイヤーから嫌がられたりするリスクもゼロではありません。
もし以下のような目的を持っている場合、コンバーターを探すよりもPCへの移行を検討したほうが良い結果に繋がると思います。
- マウス本来の滑らかなエイムと高速な応答速度を体感したい
- 144fpsや240fpsといった、カクつきのない快適な映像でゲームを楽しみたい
- フォートナイトやApexなどで、ハードウェアの制限を気にせず本気で強くなりたい
これらを目指すのであれば、やはりゲーミングPCの環境には敵いません。最初からPCを購入してしまったほうが結果的にコスパが良いと感じることも多いでしょう。
具体的には、以下の2つの視点からPC移行のメリットと準備について考えてみるのがおすすめです。
- ゲーミングPCなら周辺機器の性能を100%発揮できる
- まずは自分に必要なパソコンのスペックを知ることから始めよう
ゲーミングPCなら周辺機器の性能を100%発揮できる
PCゲームの世界では、マウスやキーボードを動かすためのコンバーターは一切必要ありません。USBポートに直接差し込むだけで、デバイスが本来持っている応答速度やセンサーの正確さをフルに活かすことができます。
以前にご紹介した「買って損しないゲーミングマウスおすすめ10選」の記事でも解説しているような、高性能なセンサーを搭載したハイスペックなマウスたちも、PC環境に繋ぐことで初めてその真価を発揮してくれるでしょう。Switch+コンバーターの環境で感じていた「なんとなく思い通りに動かない感覚」や「画面の遅れ」からは、完全に解放されることになります。
まずは自分に必要なパソコンのスペックを知ることから始めよう
「そうは言っても、パソコンの選び方なんてわからないし、種類が多すぎて迷ってしまう…」と思われるかもしれません。確かに、お店やネットショップを見るとたくさんのパーツの名前が並んでいて、少し難しく感じてしまいますよね。
そんなときは、まずは基礎知識をサクッと調べてみるのがおすすめです。当ブログでは、「Windows 11 BTOパソコンのスペックの見方|ゲーム・動画編集など用途別に必要な性能を全公開」という記事を用意しています。この記事を読んでいただければ、ゲームを快適に動かすためにどのパーツ(CPUやグラフィックボードなど)を重視すればいいのかが、初心者の方でも一目でわかるようになりますよ。
コンバーター選びに迷って時間を費やす代わりに、未来の快適なゲーム環境に向けた情報収集を始めてみるのはいかがでしょうか。
まとめ:Switchのコンバーターは性能選びが大切!理想はPC環境への移行
本記事では、Switchのコンバーター選びにおける性能や品質の大切さと、その限界についてお話ししてきました。内容を簡単に振り返ってみましょう。
- 品質の低いコンバーターは、接続の不安定さや応答速度の遅延、誤作動などのバグを引き起こす可能性がある
- どれだけ高性能なコンバーターを使っても、Switch自体の処理性能(最大60fps)による限界は変えられない
- 周辺機器の性能を100%活かして本気でゲームをプレイしたいなら、PC購入を検討するのがおすすめ
ゲームを有利に進めたい、もっと上手くなりたいという気持ちはとても素敵だと思います。だからこそ、その熱意やせっかく用意した周辺機器が、コンバーターの性能不足によって無駄になってしまうのはもったいないですよね。
まずは今使っている環境で本当にコンバーターが必要なのか、それとも思い切ってパソコンの世界へ飛び込んでみるべきなのか、この記事を参考にじっくりと考えてみてください。

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