
Adobe Premiere Proで動画編集をしている最中に、画面が固まったりアプリが突然終了したりして困っていませんか?せっかく編集したデータが消えてしまうと、作業のモチベーションも下がってしまいますよね。
この記事ではAdobeプレミアがバグる・落ちる原因と機種別の対処方法について話していきます。
▶本記事の概要
- Adobeプレミアがバグる・落ちる主な原因一覧
- 【Windows/Mac機種別】Adobeプレミアがバグる時の対処方法
これらを解説していきます。
さっそく本題に入りましょう。
Adobeプレミアがバグる・落ちる主な原因一覧

動画編集ソフトのなかでも高機能なAdobe Premiere Proですが、特定の環境や設定が原因で動作が不安定になることがあります。処理が重くなったり、突然バグるように落ちたりする主な原因は以下の通りです。
1. PCのスペック(メモリやGPU)不足
動画編集、特に高画質な4K動画の編集や多くのエフェクトを重ねる作業は、PCに大きな負荷をかけます。メモリ(RAM)が不足していたり、グラフィックボード(GPU)の性能が足りていないと、プレビュー中に画面がカクついたり、アプリがバグる原因になります。
2. メディアキャッシュファイルの蓄積
Adobe Premiere Proは作業を高速化するために「メディアキャッシュ」という一時ファイルを自動的に生成します。このキャッシュファイルが長期間の編集作業によって溜まりすぎてしまうと、ストレージを圧迫し、動作に致命的なバグを引き起こすことがあります。
3. レンダラー設定とパーツの不適合
映像を処理する「レンダラー」の設定が、お使いのグラフィックパーツと相性が悪い場合、プレビュー再生時に画面がバグる、あるいはそのままフリーズして落ちることがあります。
4. 各種ソフトウェアのバージョンが古い
Adobe Premiere Pro自体のバージョンが古い場合や、OS(Windows / macOS)、グラフィックボードのドライバーが最新版になっていない場合、既に修正されているはずの既知のバグが発生しやすくなります。
動画編集をプロとして快適に行うためには、適切な機材選びや定期的な環境の見直しが大切です。もし現在の作業環境に限界を感じている場合は、新しい機材への移行を検討するタイミングかもしれませんね。
【Windows/Mac機種別】Adobeプレミアがバグる時の対処方法

Adobeプレミアがバグる・落ちる症状が発生したときは、お使いのPC環境(WindowsまたはMac)に合わせて以下の対処方法を試してみるのが効果的だと思います。それぞれの具体的な手順を詳しく解説します。
Windows環境での対処方法
Windows版のAdobe Premiere Proでバグる現象が起きる場合は、グラフィック機能の設定やドライバーの更新を確認することが大切です。
1. グラフィックドライバーを最新にする(Windowsのみ)
NVIDIAやAMDなどのグラフィックボードを使用している場合、ドライバーが古いとAdobeプレミアがバグる原因になります。各社の専用ソフト(GeForce Experienceなど)を開き、最新の「Studioドライバー」が適用されているか確認してみましょう。
2. レンダラーを「Mercury Playback Engine – GPU高速処理」に変更する
プロジェクト設定から映像の処理方法を変更することで、プレビューのバグが改善されることがあります。
- 画面上部のメニューから「ファイル」→「プロジェクト設定」→「一般」を選択します
- 「レンダラー」の項目を確認します
- 「Mercury Playback Engine – GPU高速処理(CUDA)」に切り替えて設定を保存します
Mac環境での対処方法
Mac(Appleシリコン搭載のM1/M2/M3マックなど)でAdobeプレミアの動作が不安定になる場合の対処方法です。
1. ロゼッタ(Rosetta 2)を介さずにネイティブ起動する
Intel Mac用の古いプラグインを読み込んでいる影響でバグるケースがあります。最新のMacでは、ネイティブ環境で起動することで処理が安定しやすくなります。
- Finderで「Adobe Premiere Pro」のアプリアイコンを右クリックし、「情報を見る」を開きます
- 「Rosettaを使用して開く」にチェックが入っている場合は、チェックを外します
2. レンダラーを「Metal」に固定する
Mac環境に最適化された描画システムを利用することで、プレビュー画面が緑色になったり強制終了したりするバグを抑えられます。「プロジェクト設定」の一般タブにあるレンダラーを「Mercury Playback Engine – GPU高速処理(Metal)」に設定してみてくださいね。
共通の対処方法:メディアキャッシュの削除
機種を問わず、Adobeプレミアがバグる時に最も手軽で強力な解決策が「キャッシュの削除」だと思います。アプリを起動した直後(プロジェクトを開く前のホーム画面)に、環境設定の「メディアキャッシュ」から「メディアキャッシュファイルを削除」を実行すると、溜まっていたエラー原因がクリアされてスッキリ動くようになるかもしれません。
これらの対処法を試してもどうしても改善しない、あるいはPC自体のスペックが追いつかなくなってきたと感じる場合は、思い切ってPCや周辺機器の新調を考えてみるのも良い選択でしょう。
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まとめ
▶本記事の振り返り
- Adobeプレミアがバグる時は、スペック不足やキャッシュの蓄積、レンダラー設定の不適合が主な原因として考えられます
- Windowsではグラフィックドライバーの更新やCUDA設定、MacではRosettaの解除やMetal設定を行うことで、動作が安定する可能性があります
- 定期的なメディアキャッシュのクリアは、機種を問わず動作を軽くするために非常に効果的だと思います
他のゲームやPCソフトの不具合も調べたい方へ。
当ブログでは Windows / Steam / PS5 / Switch / Xbox など機種別の対処法を1記事にまとめた不具合・エラー記事 を一覧化しています。今回の症状と似たトラブルがある場合は、ブログトップページの「ゲーム・PCソフトの不具合まとめ」 もぜひ参考にしてみてください。

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